あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

資料収集など

2006年01月26日 | 日々の活動
議会準備のための県議団会議。
港湾漁港や、介護保険について、県の担当部署から資料をもらったり、レクチャーを受けたりしました。
12年前から始められた小名浜沖の人工島造りにこれまで国費を含めた事業費190億円あまりに対し、県は140億円あまりを使っています(総事業費予定は730億円で、県負担は420億円あまり)。97年度には年間25億円近く支出していましたが、02年以降は年間6~7億円。「これをやめても年間に浮くお金はたいしたことはない」というのが県執行部の認識。
重度心身障がい者の入院食事代助成廃止で浮かしたのは年間4億円です。これも「たいしたことはない」から障がい者に負担させたのでしょうか。