あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

豪雪地帯調査

2006年01月12日 | 日々の活動
党県議団として県内豪雪地帯の状況を調査するために、会津地方の二つの町をたずねました。



三島(みしま)町では斎藤史朗町議とともに斎藤茂樹町長から実情を聞きました。昨年度の降雪は12月中旬過ぎで2月上旬に最高積雪168cmでしたが、今年度は12月3日から降雪が始まり、1月5日には積雪がすでに204cm。



間方(まがた)という地域で住民のかたにうかがうと、「こんな雪は何十年もなかった」ということでした。



金山(かなやま)町では青柳精一町議とともに斎藤勇一町長のお話をうかがいました。こちらも12月に雪が降らなかったのは2日間だけ、1月もいままでのところ2日間だけで、1月5日には積雪256cmを記録。
どちらの町も除雪費用は例年の倍近くが見込まれ、また、県管理道路の消雪装置の管理、雪崩対策、急カーブ・急勾配か所の整備などの強い要望が出されました。