平昌冬季五輪メインスタジアム 6月末着工へ (2016.5.22 朝鮮日報)


【春川聯合ニュース】

2018年平昌冬季五輪・パラリンピックで開会式や閉会式が行われるメインスタジアムの本工事が早ければ6月末に始まる。

設計変更により、収容人数は当初予定していた4万人から3万5000人に減った。

施設の面積は5万8400平方メートルから5万5600平方メートルに、式典会場は8000平方メートルから7900平方メートルに縮小した。(抜粋)


長野オリンピックの開会式では入場者数は5万人でした。
 
ソチオリンピックで4万人。
そして平昌は3万5000人。

過去のオリンピックを見てみるとどう考えても規模が小さい。
 
チケット収入も当初の7割に留まるというのに、収容人数も長野の75%だなんてどう考えても見劣りするオリンピックになることは確定的です。


で、この流れを喜んでいる国があります。それは中国。
 
何せ、平昌がショボければショボいほど北京が映えるのですから、
 
規模が小さく、運営がダメダメで、
 
そして興行的に失敗することを表立っては望まないでしょうが、という感じ。

基本、失敗すれば、という思いがあり、やれ「宿泊施設不足から性犯罪を誘発?」といった記事もありましたが、日本のネットで流れるような内容が記事になる程です。


ちなみに、日本はというと関わらないで欲しい、と思っている。
 
成功すればそれは良かったと思うだろうし、失敗すればこの流れからすれば当たり前と考える。


それでは南朝鮮ではどうかというと。
 
自国のことなのにどこか他人事。
 
どちらかというと「中止して欲しい」という声が少なくないのです
(あくまで金田の周囲の、それなりの企業規模のそれなりの職位以上の人たちという背景)。

恥もかきたくない、借金も作りたくない、何より、そんなものに誰も関わり合いたくない。
 
だからスポンサーを始め何より銀行が支援を渋っているのはそういった事からです。


止めちまえ、とは思いませんが、徹底した無関心。これが日本のためなのだと強く思います。