(27.3.27) ついに見つかったベトナム駐留韓国軍の従軍慰安婦 週刊文春のスクープ
おゆみ野四季の道 新
公然の秘密であった韓国軍のベトナム戦争時の慰安所の実態が明らかになった。
週刊文春4月2日号でTBSワシントン支局長山口敬之氏がアメリカの公文書を精査しサイゴンにトルコ風呂と称する韓国軍の慰安所があったことを突き止めた。
こうした施設があったことは以前から知られていたが、今回それを公文書で確認したのが「歴史的スクープ」だと週刊文春は報じている。
軍隊と慰安所は不即不離の関係にあり、軍隊が駐留する場所には必ず慰安所がある。
それは一切の例外がなく、青春真っ盛りの青年を集めて性を抑圧しようものなら兵士はあらゆる場所で強姦を繰り返し秩序が保たれない。
だから旧日本軍もベトナム駐留韓国軍も兵士のための慰安所を開設していた。
「ここで性を解放しろ。一般の女性をやたらに強姦するのではないぞ!!」ということだ。
ベトナム駐留韓国軍の慰安所は「トルコ風呂」と称してたが当時日本でも韓国でも「トルコ風呂」が売春施設だったからで、
サイゴンに数か所ありベトナムの若い少女がパク・クネ大統領のいう「性奴隷」として働かされていた。
少女は親に売られたり、自らお金のためにこの職業を選んだり、だまされたりしてこうした場所で働いていたが、それは旧日本軍の慰安所にいた女性と全く同じ境遇だ。
注)現在は「トルコ風呂」は売春施設を意味しない。これはトルコ政府から強いクレームがついてそうした呼び名を日本でも韓国でも止めたからだ。
どうしてこうした場所の所在が公文書で分かったかというと、当時韓国軍の指揮命令は全く行き届かず市民の虐殺、強姦、通貨の偽造、物資の横流し、麻薬密売等あらゆる犯罪に手を染めていたため、駐留アメリカ軍の司令官が韓国軍の司令官宛に是正を求めた文書が残されていたからだ。
その中でアメリカの憲兵が「トルコ風呂」に踏み込んでここを実質的に経営していた韓国人大佐の汚職を暴いていたからで、公文書の中に「この施設は韓国軍による韓国軍兵士の慰安所である」と記載されていた。
もともと慰安所は朴正熙大統領とベトナム駐留韓国軍司令官の発案だったが、
朴正熙氏はかつて日本軍の将校だった時に満州各地でこうした慰安所があったことを熟知しており、兵士の性の解放と、
一般女性への強姦の防止、および性病対策のために軍が管理する慰安所の必要性を認めていたからだ。
「兵士はほっておくと何をするか分からん。何としても性のはけ口を作らなければ軍の規律が持たない」
朴正熙氏は同じ発想で韓国駐留米軍のための慰安所をウォーカー・ヒルに設けているが、朴正熙氏は男だけに青春期の男性の性欲をよく理解していた。
しかし娘のパク・クネ氏になるとこうした若い男性の生理を全く理解できないらしく「韓国軍の男性は世界一品行方正で、一方日本軍は世界にまれにみる強姦魔」に見えるらしい。
注)朴正熙大統領がアメリカ軍のために設けた慰安所の実態は以下参照
http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-fdc9.html
山口敬之氏の公文書の発見は確かにスクープといえる。
韓国軍兵士がベトナム人女性を強姦しまくっていたのは周知の事実であったとしても明白な証拠がなくてはパク・クネ大統領としては認めるわけにはいかないだろう。
パク・クネ氏が「戦時の女性に対する性的暴力は時代、地域を問わず明らかに人権と人道主義に反する」と述べたことは同時に韓国軍のことを述べている。
だがパク・クネ氏は人間というものを理解することができない単に愚かなだけの大統領なので、丁寧に韓国軍の実態を教えてやらなければならない。
日本政府はサイゴンの街角にベトナム人女性の従軍慰安婦像を建立する運動をすべきで、それが最も親切な歴史認識になる。
すべての軍隊が持つ慰安所を特殊日本だけのものとするパク・クネ大統領の歴史認識を変えるインパクトがあるだろう。