社民党政権になり、この国の行く末が良くなるのか、見当がつかない。
高速道路の一部無料化を社会的実験として行うという。
無料化に経済的効果がないとなると、現に社会的実験として無料化された高速道路を有料化に戻すことは至難である。
子供手当の恒久化には永続的財源が確保できるかなどである。
バブル崩壊後、日本は永い停滞・沈滞の年月が続いている。超高齢化社会、人口の25%が高齢者という時代が目前にある。
小生も71歳で高齢者の一員である。
20代から40代の世代の高齢者を見る目は厳しいことを自覚しなくてはならない。
自分たちに比べ、年金給付が高い・現役時代は正社員で生活も安定していた。高齢者の負担で自分たちが苦しんでいる。高齢者として自覚すべきことはまず、健康の維持である。
健康の管理で医療・介護の保険料の負担の増大を防げる。社会全体の保険料負担が減る。
健康はある程度は自己管理ができる。
メタボリックの健康指標である腹囲・血圧・運動・食事には気を配り、健康であることは自分自身のみならず、医療・介護の費用負担全体の増大を防げる。
高齢者自体もまわりを見渡すと、自己節制をしている人は少ない。
日ごろからウォーキング・筋トレに努めいる人もいることに注目したい。
健康リーダーに言わせると運動をしている人は、見ればすぐわかるという。
姿勢が良いのである。小生も歩くとき・自転車に乗るときは姿勢を真直ぐにするよう努めている。