韓国法廷への危険物持ち込み、昨年は2590件摘発 (2016.5.1 朝鮮日報)


裁判所で近ごろ、裁判官や訴訟相手に不満を持つ人が法廷などにガス銃やナイフ、引火性物質などの持ち込み禁止物を持ち込み、騒ぎを起こすケースが相次いで発生している。

昨年11月9日には、全国で最も規模が大きいソウル中央地裁の庁舎で火災が発生した。

地裁別館の執行官室を訪れた男性が裁判所の差し押さえ執行に対する不満をぶちまけた揚げ句、床にシンナーをまいてライターで火をつけた。

地裁の関係者は「幸い職員がすぐに取り押さえて火を消した。

もう少し遅ければ大火事が起きるところだった」と語った。

特に、裁判所職員や傍聴者で満員の法廷でこうしたことが起きれば、命が危険にさらされかねない。

大法院(最高裁判所に相当)によると、ナイフや引火性物質などの法廷への持ち込みは昨年1年間に2590件摘発された。


南朝鮮の刑務所の収容定員は4万6700人。
 
ですが、2015年6月基準での収容人数は5万3990人となっていて、酷いところだと5坪程度に10人収容なんてところもあったりします。

実は、この収容率は2011年まで100%を切っていたのですね。
 
ところが、南朝鮮政府が反日ブーストをかけたのをきっかけに、
 
2012年には101.6%と定員を超え、2013年は107.5%、2014年は112%、そして去年は115.6%にまで悪化したのです。

同じような時期の2015年9月末における日本の収監者数は5万9012人ですから、
 
人口が半分にも満たない南朝鮮ではどれだけ凶悪犯罪が起きているか分かると思います。
 
そして、収容しなければいけないような犯罪が年に4%前後も増えているという、というのがこの記事を知る上で知っておきたい背景です。


何が書きたいかというと、法廷への危険物持ち込み程度では起訴されないということです。
 
こんなんで犯罪を増やしても収監できないからで、基本は不起訴か最悪書類送検。
 
火までつけてしまうと罰金。
 
こういった状況で危険物持ち込みを減らせるはずがない。

リーパッド大使襲撃テロにも通じますが危機管理ができていない、というだけではなく、
 
ここまでしても犯罪にならないから犯罪に対する受容度が高すぎて、他国なら(日本だけでなく、という意味です)犯罪であり、
 
一応、南朝鮮刑法でも犯罪になっていても躊躇なくその犯罪を犯せる。それも自分の "権利" であると思い込んで。


このままいくと2年後には日本の収監者数を超える見通しですが、
 
国民性を根本から変えないと、そして、反日をやめないと、不名誉な記録はほぼ確実に樹立してしまう。
 
お嬢様。貴女は国民を犯罪者にして何が楽しいのか。