「学校で教えたい授業シリーズ」のお知らせ/ARC実行委員会

2009-10-25 07:40:07 | 集会情報
「学校で教えたい授業シリーズ」というイベントのお知らせです。
11月23日(祝)高田馬場で「貧困・野宿問題」で女性の貧困について私が話をします。
また、このイベントは、様々な講師の方が参加されています(野宿者貧困ネットワークの生田武志さん、東京プライドの砂川秀樹さん、そのほか東京でのシンポジウムの司会としてルポライターの北村年子さんが参加されています)。講師の詳細は下記をご覧ください。
特に「学校で教える立場」の方(小・中・高・大・・・)に来ていただければとおもいます。

女性の貧困というテーマはどのように学校で伝えることができるか。そのようなことを考えるネットワークの場の一歩になればいいと思っています。東京と大阪二箇所で行います(講師は入れ替わります)ので、関西方面の方もぜひ、ご参加ないし周囲の方にお声がけいただければ幸いです。

11月23日(東京)と12月6日(大阪)、
「学校で教えたい授業シリーズ」企画を行ないます。
ふるって参加をおねがいします。
―――――――――――――――――――――――――――――
名称:学校で教えたい授業シリーズ
主催:ARC(Alternative Rainbow Class)実行委員会
http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
――――――――――――――――――――――――――――――
呼びかけ文
わたしたちは、貧困や野宿、セクシュアル・マイノリティ、不登校、ひきこもり

精神障害などの問題の当事者、支援者として長年、取り組みを続けてきました。
 活動の中で痛感したのは、これらが身近な問題であっても、こどもたちがその
問題について学び、当事者と語りあうような場がほとんどないということでした

野宿、女性の貧困、セクシュアル・マイノリティ、不登校、ひきこもり、精神障
害に対する無理解や偏見は依然として根強くあります。わたしたちは「学校教
育」がこれらの問題を社会的に解決する一つのカギではないか、そして、これら
の問題に取り組むことで、「学校が社会とつながる」ことができるのではないか

と感じてきました。
 わたしたちは、自分たちが関わるこれらのテーマについて学校教員や小中高校
生を対象に模擬授業を行ない、意見交換をする場をもとうと考えました。そして

それぞれの現場で活動する個人や団体がこの企画を通じてお互いの理解を強め、
あらためてネットワークを作っていきたいとも考えています。
 差別や貧困を絶ち、新たな社会を創造するための授業がどのようなものか、と
もに考え、学校や社会での実践につなげていくため、多くの方々に参加を呼びか
けます。
また、広報も必要になると思います。マスコミ関係の方、各種MLや機関誌でお
知らせ出来るという方、よろしくお願いします。

講師の詳しいプロフィールなどは、こちらのブログをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
――――――――――――――――――――――――――――――
2009年11月23日・学校で教えたい授業シリーズ・東京
~貧困・野宿 不登校・ひきこもり 精神障害 セクシュアル・マイノリティ~
当事者・支援者などによるセミナー
【日 時】2009年 11月 23日(祝日) 午前10時 ~ 午後 5時
【場 所】日本福祉教育専門学校( 高田馬場校舎 )
(東京都豊島区高田3-6-15 JR山手線・西武新宿線・東西線「高田馬場駅」徒歩
7分)
【定 員】先着70名
【参加費】1500円( 資料代込み/会場にて集金 ) ※18歳以下無料
【主 催】オルタナティブ・レインボー・クラス (ARC) http://d.hatena.ne.
jp/a-r-class/
【問合せ】FAX:03-5919-1488 / メール:a.r.class999@gmail.
com
時 間 内 容 と 講 師
10時~12時
A:貧困・野宿問題(生田武志&栗田隆子 )
B:不登校・ひきこもり( 天野敬子&野田康一郎 )
12時~13時 昼休み
(もやいの自家焙煎コーヒーやビッグイシュー、関連書籍などを販売します)
13時~15時
A:精神障害(佐藤妙&星島一太 )
B:セクシュアル・マイノリティ(砂川秀樹&稲見隆洋 )
15時~15時30分 休 憩
(もやいの自家焙煎コーヒーやビッグイシュー・関連書籍などを販売します)
15時30分~17時 パネルディスカッション 「4つのフィールドが照らすもの」
(コーディネーター:北村年子 / パネリスト:生田・天野・佐藤・砂川 )
★セミナーは講義とワークショップを織り交ぜて行ないます。
申 込 み 用 紙     FAX:03-5919-1488 (東京プライド)
お 名 前
電話番号・メール
希望講座
午前の部 A:貧困・野宿    B:不登校・ひきこもり
午後の部 A:精神障害     B:セクシュアル・マイノリティ
備考(メッセージ)
※上記にご記入のうえ、ファックスにてお申し込みください。
※午前の部と午後の部、それぞれAもしくはBのどちらかに○印をつけてくださ
い。
※先着順、定員70名に達し次第締め切らせていただきますので、ご希望にそえ
ない場合もございます。
※ブログ『学校で教えたい授業シリーズ』http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
らもお申し込み可能です。
※メールは上フォームと同内容で講座を選択の上、送信してください。
a.r.class999@gmail.com(栗田)
【講師・コーディネーターのプロフィール】
生田 武志
野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表

全国各地の小中高校で野宿問題についての授業を100回以上行う。
栗田 隆子
女性と貧困ネットワーク呼びかけ人。NGO働く女性の全国センター(ACW2)運営
委員。有限責任事業組合(LLP)「フリーターズフリー」組合員。『フリー
ターズフリー vol.02』においては女性の労働特集を組み、責任編集を行う。
『1995年 未了の問題圏』 中西慎太郎編 大月書店。
砂川秀樹 &稲見隆洋
砂川(東京プライド代表/文化人類学者)。稲見(東京プライド コアスタッ
フ)。東京プライドは、性的マイノリティの可視化を高めるために活動している
団体。東京で性的マイノリティのパレードを開催している。
天野 敬子&野田康一郎
天野(不登校・ひきこもり研究所代表/社会福祉学修士/精神保健福祉士/ダンス
セラピスト)。
野田(同研究所スタッフ/精神保健福祉士)。不登校・ひきこもり研究所は豊島
区を中心に「居場所づくり」をテーマとして、地域活動を展開している。
佐藤 妙&星島一太
佐藤(こころスペース奏(かなで)代表)/星島(同・ボランティアスタッフ)。
共に精神保健福祉士。こころスペース奏は「働く女性と母子の支援」をコンセプ
トに誕生したカウンセリング&コーチングスペース。依存症・嗜癖部門も設置。
企業に対しEAP(従業員援助プログラム)事業も展開している。
北村 年子
ノンフィクションライター。女性・子ども・ジェンダーをおもなテーマに取材・
執筆。「いじめ」「不登校」「野宿問題」、子育て支援の講演、セミナーを行な
う。 「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表。
【交通アクセス】
日本福祉教育専門学校(高田馬場校舎)
東京都豊島区高田3-6-15
JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線
「高田馬場駅」徒歩7分
<行き方:JR山手線・西武新宿線経由の方>
① 「高田馬場駅早稲田口」改札を出たら右に進みます。
② 早稲田通り(東京コンタクト側)を100m程進み
TSUTAYAの角を左折します。
③ 左手に第3校舎が見えます。それをさらに進み、
神田川を通り過ぎて、坂道を150mほど下ります。
④ 右手にampmが見えます。その角を右折します。
⑤ 右手に高田馬場校舎があります。
――――――――――――――――――――――――――――――
2009年12月6日・学校で教えたい授業シリーズ・大阪
~貧困・野宿 不登校・ひきこもり 精神障害 セクシュアル・マイノリティ~
当事者・支援者などによるセミナー
【日 時】2009年12月6日(日)午前10時~午後5時
主催・Alternative Rainbow Class(ARC) http://d.hatena.ne.jp/a-r-class/
場所・フリースクール・フォロ(大阪市中央区徳井町1-1-3)
【参加費】1500円(資料代込み/会場にて集金) ※18歳以下無料
【定 員】先着70名
【問合せ】FAX:06-6634-2934/メール:cex38711@syd.odn.ne.jp
(生田)

時 間 内 容 と 講 師
10時~12時
A:貧 困 ・野 宿問題(生田武志&赤羽佳世子)
B:不登校・ひきこもり(山下耕平&)
12時~13時 昼休み(関連書籍・ビッグイシューなどを販売します)
13時~15時 A:精神障害(芦田邦子&)
B:セクシュアル・マイノリティ(大北全俊&)
15時~15時10分 休憩
~16時30分 パネルディスカッション テーマ「4つのフィールドが照らすも
の」(仮)
(パネリスト:生田・赤羽・山下・芦田・大北・他)
★セミナーは講義とワークショップを織り交ぜて行ないます。
申 込 み 用 紙     FAX:06-6634-2934 (生田)
お 名 前
電話番号・メール

希望講座
午前の部 A:貧困・野宿     B:不登校・ひきこもり
午後の部 A:精神障害     B:セクシュアル・マイノリティ
備考(メッセージ)
※上記にご記入のうえ、ファックスにてお申し込みください。
※午前の部と午後の部、それぞれAもしくはBのどちらかに○印をつけてくださ
い。
※先着順、定員70名に達し次第締め切らせていただきますので、ご希望に添え
ない場合もございます。
※メールは上フォームと同内容で講座を選択の上、送信してください。
cex38711@syd.odn.ne.jp(生田)
【講師のプロフィール】
生田 武志
野宿者ネットワーク代表。「ホームレス問題の授業づくり全国ネット」共同代表

全国各地の小中高校でホームレス問題や貧困に関する授業を100回以上行う。
赤羽佳世子
2004年1月「働く女性の人権センターいこ☆る」設立に参加。パートで働きなが
ら運営委員として、男女が、共に働き共に家族責任を担える社会を創るために活
動。
山下耕平
大学を中退後、フリースクール「東京シューレ」スタッフを経て、1998年、『不
登校新聞』創刊時から、2006年6月までの8年間、編集長を務める。2001年10月、
フリースクール「フォロ」設立時より事務局長を務める。
芦田邦子
精神保健福祉士、介護支援専門員。1994年より精神障害者小規模作業所職員。
2001年、NPO法人格を取得、法人職員となる。現在 NPO法人精神障害者支援の会
ヒット事務局長。
大北全俊
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター HIV/AIDS先端医療開発センター 
財団法人エイズ予防財団 リサーチ・レジデント。生命倫理・医療倫理について
研究や教育に従事している。主にHIV感染症の問題について倫理学・哲学の視
点からアプローチを試みている。
【交通アクセス】
会場
フリースクール・フォロ
大阪市中央区徳井町1丁目1-3
TEL:06-6946-1507
地下鉄谷町線・
● 中央線「谷町四丁目駅」
 4番出口下車徒歩2分
●京阪「天満橋駅」下車徒歩7分

よろしければ、下のマークをクリックして!
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何か間違っています ()
2009-11-04 20:51:39
「おバカ教育の構造」を読みましたか。
今の学校では、子供を登校させる気にもなりません。
問題は、授業ではないんです。
返信する
Unknown (Unknown)
2009-11-04 21:20:05
じゃあ何が問題なんですか?
場合によっては私学に行くのも手ですね。
返信する
子供は大人の鑑 (社会の殺伐さが反映されます。)
2009-11-05 14:26:24
「女性の貧困」つったってねぇ!
絶対、マスコミとか女婚活詐欺師とか女性が男性を殺した場合は『鬼の首でも取った様に』喜んで『何たる鬼畜の所業!』と報道洪水するし。
一方で格差社会の『恩恵』を受けて小泉改革以降の『新卒女史の憧れの職業第一位はホステス』を更に一段進めたケースの苦学生=千葉大生殺人事件は、ソレはもう嬉しそうに『男を手玉に取れば殺されて当然』と垂れ流す。
ソノ男尊女卑思想は不況で『一層輝きを増して』んじゃないですか?
要は弱者が困った挙句に殺し合えば報道のネタが増えて嬉しいんでしょ。
道理で、民主党政権を何とかブッ潰して自民復権に誘導したいあの手この手の策動がある訳ですよ!
日本人が巨悪に立ち向かって楽に生きれる様にされちゃ、嫌だモンね!
何とか苦しめたいから、普天間だってワザワザ米国の立場に経って報道するし!
こういうマトモで地味な取組みなんて絶対報道されないし!(されても極小っさ!)
こんな殺伐さが子供社会に投影されない筈が無い!
返信する
Unknown (ウオン・スンヒ)
2010-07-12 09:43:59
こういう事件が実際にあったら面白くない?

アメリカのフリースクールで銃乱射 5人死亡、11人負傷

[USO]1日2時9分

 カリフォルニア州南部にあるフリースクールで、現地時間の31日、9時ごろ、少年が銃を乱射し5人を殺害し、11人に重軽傷を負わせた。
複数の現地メディアは、犯人の少年は黒いトレンチコートのような服を着ていたと報道。地元警察によると、少年は銃を乱射後に、玄関で銃で自分の頭部を打ち抜き自殺、フリースクールの生徒はすでに避難しており、現場では救急隊員らが対応に当たっている。

職員室でいきなり発砲 倒れた職員にも銃弾を浴びせ続けた
 米フリースクールA乱射事件
[ 1日 USO]4時25分
 
 朝、乾いた銃撃音が、職員室に何十発も鳴り響いた。
 午前9時過ぎに男が、銃を乱射し、職員室は、悲鳴と、血の海とかした。
 いったい何が・・・。事件のあったフリースクールAでは先月も、小火騒ぎや、「一ヵ月後に爆破する」とも脅迫メールがあった。
 生徒の一人は、「小火騒ぎをおこしたり、いきなり部屋で水をばら撒いた生徒がいたので、なにか起きる大変な事が起きるとは思っていた、でもこんな酷い事件になるなんて。」とА新聞の取材に答えた。
 Y・S紙が目撃者の学生の話として伝えたところでは、容疑者の少年は2丁の拳銃を持って、午前9時ごろ、職員室に押し入り、職員を撃ったあと、数十発以上発砲し、最初に撃った職員には、倒れた後数発撃ったという。
 EXニュースが目撃者の話として伝えたところでは、容疑者は10代後半と見られ、二階で銃を乱射した後、三階に上がり、また乱射を始めた。窓から飛び降りた学生もいた。
 教室にいた女子生徒がABに話したところでは、少年は黒いトレンチコートを着ていたという。
 この職員は、床に伏せて死んだふりをして助かったと証言。
 L・T通信によると警察が現場の建物に到着した時には乱射は終わっており、玄関で容疑者の男が死んでいた。PP通信によれば、少年は頭を銃で撃ち抜いていた。
 なぜ小火騒ぎがあった後、ちゃんと警察に届け出なかったのか?との疑問の声が、米メディアに次々と紹介されている。

アメリカのフリースクールで銃乱射、犯人の少年含め、6人死亡
 過去に例のない犯行
 
 4月1日[USO]7時14分
 
 米カリフォルニア州にあるフリースクールAで、31日午前9時(日本時間同日深夜)に起きた銃乱射事件は、警察の発表によると生徒ら5人が死亡、11人が負傷し、病院に運ばれた。事件後、少年は自殺したという。
 事件のあったフリースクールの記者会見などによると、事件は同日午前9時9分(日本時間深夜2時9分)ごろ、二階の職員室に、銃で武装した少年が侵入し、いきなり無言で銃を発砲、その場にいた、生徒、職員らが死傷し、容疑者は玄関に降りて行き、直後に自殺した。
 EXニュースが目撃情報として伝えたところでは、今回の事件で発砲したのは事件のあったフリースクールの生徒とされ、職員室のドアを開けるなり、銃を立て続けに発砲し、倒れた職員や、生徒にも撃ち続けた。窓から飛び降りた職員もいたという。現場から拳銃2丁が押収された。
 米連邦捜査局(FBI)は16日、「前代未聞の事件で動機は不明、テロの可能性はないだろう」との声明を出した。
 米国内のフリースクールで起きた銃撃事件というのは過去に例がなく、警察も困惑の色を隠せない。

 米銃乱射事件、犯人は事件のあったフリースクールの生徒 
4月1日[USO]8時31分

米国のフリースクールAで 1日午前(現地時間)、銃乱射事件が発生、犯人を含み6人が死亡、11人が負傷した。犯人は事件のあったフリースクールの生徒T・M「18」であると確認された。フリースクールの生徒であるT・M容疑者は白人で、3年前からこのフリースクールに通っていた。
目撃者によると容疑者は160センチほどと背が低く、9ミリ半自動拳銃と22口径を所持していた。
T・M容疑者は、両親と事件のあったフリースクールの近くに住んでいると報道した。
政府消息筋は「米国政府が発表した犯人の身元を調べた結果、小学校のときに不登校になり、以後2年以上家に引きこもっていたがわかった」と話した。
 2丁のピストルを持った容疑者はこの日午前9時ごろ、フリースクールに侵入し、職員2人を射殺した。続いて2階に上がり、再び拳銃を乱射した。2階では、4人が死亡、5人が重軽傷を負った。容疑者はその後、玄関に向かうと自殺した。
 生徒の負傷者、Cさんは「容疑者が突然二階のドアを開けて入ってきて、私たちに向かってピストルを乱射した。机の下に伏せて目をぎゅっとつぶっていた。ずいぶん経って「生きている人は手を上げてみろ」と言う声が聞こえ、頭を上げてみると、20人の内、4人が死んでいた」と事件当時のことを証言した。Cさんは容疑者が撃った銃弾で腕に軽いけがを負った。
 この事件で米国社会は衝撃に包まれた。O大統領は声明を発表し「このように前代未聞の犯罪が発生し、米国のすべてのフリースクールと、全社会が衝撃を受けた」と述べた。

<米銃乱射事件>事件以前のT・M容疑者に問題行動  
[ 1日 USO] 9時3分

捜査消息筋によるとT・M容疑者は事件の半年前に、フリースクールの教室で水をばら撒いたり、小火騒ぎ、さらに、事件の1月前には職員に殴る蹴るなどの暴行をくわえるなどの非正常的な行動や暴力性向を見せていたと伝えられた。
 また、事件の半月前には、突然大声で「核戦争が起こればいい」とか、「ハイチ沖地震が、先進国で起きれば面白い」などの発言をしたり、数学の授業中に突然「アメリカで世界最悪の銃乱射事件が起きればその犯人を支援する会を作ろう」、などと発言しており、職員に注意され、職員は容疑者に、職員の目が常に届く、二階の職員室で過ごすよう、容疑者に指示したが、容疑者は、職員の指示には従おうとせず、事件当日まで、いつものように、3階でパソコンに向かい、一人で過ごしたという。

 <米フリースクール銃乱射事件>
「殺す」「死んで当然の報い」「犯す」
暴力的な文章を機関紙に載せようとした。

4月1日[USO]9時8分

「銃乱射事件の話を聞いた時、とにかく友人のことが心配になった。 そして次に頭に浮かんだのは『犯人は彼に間違い』という確信と、(彼の書いた文章は、今回の事件の予告だったのでは?)との、疑問だった」。
事件のあったフリースクールが、発行する機関紙の編集長をしているMさんは、容疑者が書いて、機関紙に載せるように依頼された文章、「愛国の英雄 ティモシー・マクベイ様へ」と、「悪魔達と使用人」について「悪夢のように残酷で鳥肌が立つような内容で、普通の人間だったら読んだだけで吐き気を覚える」と語った。
「愛国の英雄 ティモシー・マクベイ様へ」はA4用紙10ページくらいの分量で、オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件の犯人ティモシー・マクベイを「キリストよりも偉大な救世主」と賞賛し、自分は過去にいじめを受け、排除されてきたという、自身のつらい体験や、自身の親や、通っていた学校の生徒、教師達など、を罵る言葉がつづられ、最初から最後まで「憎んでいる、殺す、壊す」などの言葉が繰り返され、最後は「いつかはあなたのようなすばらしい事をしてやりたい」と、大量殺人の実行を暗示する記述があったたり、また、「悪魔達と使用人」A4用紙100ページに及ぶ戯曲で、傲慢な主の女性の音楽家とその姉妹達を、使用人が暴行、拷問し、惨殺した後、屋敷の玄関で拳銃自殺するというもので、わいせつな言葉や、表現が多々あったので、職員と、編集長らはそれを読むとすぐに、容疑者の両親と話し合いをして、文章を機関紙に記載しないことに決定した。
容疑者と文章について話し合った、編集者のCさんは「彼の文章は病的だった。文章について質問をすると、大声で怒鳴られ、暴言をはかれた」と話した。

容疑者の自宅に遺書 相談した上でやった 
4月1日[USO]10時12分

 アメリカのフリースクールで6人が死亡した銃乱射事件で、犯行後に自殺した犯人が残したとみられる文書が自宅から押収された。
 遺書は紙一枚に書かれ、内容から、犯人が以前から犯行計画を検討していた可能性がある。
犯人は遺書で、「お前らが私のあごをくだいた」、「皆と相談してやったと」綴っている。
 警察は書簡の信ぴょう性について調べを進めるとともに、精神病の可能性や宗教的意味合いなど、専門家の判断を仰ぎ、慎重に捜査を進めている。


-犯人の書いた遺書(全文)-
 今日実行した。そうするほかなかった。
今回のことは、皆と相談した上でやった。
 誰も私の話を聞こうとせず、私が正しかったときお前らは無視を決め込んだ。
私は不治の病に感染させられ、窮地に追いこまれた私は、これが最善手だと確信した。
お前たちは私を前世から辱めて楽しんだ。
お前たちは、ただできるというだけで、私の舌に釘を打ちやがった。顎を砕き、私から言葉を奪った。
お前たちの快楽のおかげで私と、私の兄弟、子ども達は体中をうじに食われ続け、内臓はズタズタに切り裂かれ、いまだ私達の魂を犯し続けている。
こんなことはする必要なかった。黙って殺されることもできた。
しかし、私はお前らが何世代にもわたり苦しめた子供たちのために、私は悪魔どもと刺し違え殉教する事にした。
 感謝するがいい、キリストの生まれ変わりである 私と死ねる事を。
 感謝するがいい、私がお前達を自由を履き違えた牢獄から開放する事を。
 自分の事しか考えないお前らを、私は全てを捨てて救済したのだ。
 もう思い残す事はない。

私のブログ「アメリカ銃事件報告の書」のカテゴリー「USOニュース」の記事より一部抜粋 詳しくは(全文は)「アメリカ銃事件報告の書」にて
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。