「沖縄県知事選で負けた時にどういう手でやるか。法律を作ってでも、一方的に県知事の(公有水面の)使用権限を国に移してでも、やらなければいけないと考えていた。もし負けたら、力づくででもこっちはやるんだという腹を持っていた」久間章生・防衛庁長官 . . . 本文を読む
12月27日に労政審・労働条件分科会は「今後の労働契約法制及び労働時間法制のあり方について」(報告)の建議を出しました。れは、日本経団連などの意向を受けた厚労省主導による労働法制の全面改悪を図るものです。
全労協は、12/28に「建議糾弾と徹底的に闘う」声明を出しました。その声明について、遅れましたが、別添で送付しますので参考にしてください。
全労協・藤崎。
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「君が代不起立」を見た。いじめ、自殺、世界史未履修問題、やらせタウンミーティング、そして暴力にまみれた「改悪教育基本法」強行採決と、今年は教育問題に始まり教育問題に終わった1年だったと思う。その年の終わりに、教育現場から立ち上がり、闘う教員たちを描いたこの作品が完成したことは興味深く、また時代の先端を行く闘いの現場にいつも証人として立ち会うビデオプレスの慧眼さに敬意を表したいと思う。
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石原慎太郎東京都知事が、都の文化振興事業「トーキョーワンダーサイト」(TWS)に知事四男・延啓(のぶひろ)氏を深く関与させるなど、「都政私物化」が問題になっていますが、石原知事と知事特別秘書が、延啓氏の友人でTWS施設館長の今村有策都参与との懇談に、公費から飲食費を支出していたことが二十五日までにわかりました。「ふぐ・懐石」の店で十二万円以上かけて「懇談」するなど常識からかけ離れており、都民からの批判はいっそう高まりそうです。
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誰が「圏内」で、誰が「圏外」なのか。男性以外の性。移民。
親から虐待される幼児。「自爆テロ」報道にすっかり狎れた意識。何処までが圏内で、何処からが圏外なのか。【 PUBLICITY 】 . . . 本文を読む
ご無沙汰しております。
フランス滞在中の清水です。
フランスにおける反自由主義団体について書いた記事を、JANJAN(https://www.janjan.jp/)に載せていただきましたので、よかったら見てください。
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ブッシュ米大統領はベーカー委員会の勧告を受けてイラク政策の転換を当初、クリスマス前におこなうと発表したが、すぐに来年1月に遅らせると修正した。
新イラク政策の確定前に解決ないし状況の見極めを必要としたことがらについては、軍事的な要因、政治的な思惑をこれまでにも幾つかあげた。だが、時期から考えて、サダム・フセイン処刑もその一つだったのだろう . . . 本文を読む
オンライン・ジャーナル編集者 ジェリー・マッザ 2006年12月20日 03:14
ニューヨーク・タイムズが報道している記事は新たな9/11陰謀だろうか?
「9/11残骸の清掃、復旧作業に関わった後で病気になった救助作業隊員、ボランティア、消防士を治療すべく、連邦政府によって取り置かれたおよそ4,000万ドルが、数ヶ月のうちに尽きてしまう、と医師や連邦の幹部が昨日述べた」という。しかもイラク戦費のメーターはおよそ週30億ドルという勢いでカチカチと上がり続ける間に、資金は尽きようとしている。
しかも、あの殊勝げな顔をしたコントラ犯罪人ロバート・ゲーツが、月曜日に国防長官として宣誓し、イラクでの失敗はアメリカ合衆国に長年つきまとう「惨禍」となるだろうと我々に警告した。おいおいボビー、ここニューヨーク
(まだアメリカ合衆国の一部だ) にはもう五年間もつきまとい続けている「惨禍」が既にあって、消え去ろうとはしていない。「ありのままの率直な」「司令官としての見積もり」をすれば、どこに金を注ぐべきかわかるだろう . . . 本文を読む
「ブッシュと議会に告げよう、イランに手を出すなと!私たちは今すぐ、新たな戦争を止めなければならない」
この文中に「今度はイランの人々に対して新しい戦争を準備しています」という文言があります。しかし日本の全国紙は未だにイラン侵攻の怖れを報道していません。
12月27日には、米国防総省が1月初めに米軍待機部隊の空挺部隊3500人をクウェートに派遣すると発表しました。ところが赤旗さえ、このことを「イラクの米軍の補充だ」程度にしか扱わず、この裏にはイラン侵攻に向けての準備という側面があることを認識していないようです。
どすのメッキーさん(ニックネーム)が、この\"Stop War on Iran\"のメールを
即座に仮訳してくださいましたので、転送します。
なお、他への再転送はOKですが、仮訳者名も含め、必ず全文を転送してください。(B)
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通常国会の開会日程もほぼ決まり、共謀罪をめぐる動向についてもメディアが報じ始めている。共謀罪は参議院選挙後という予測も報じられており、廃案運動にとっては王手まであと数手というところまできた。
他方で警察は現行法による「厳罰主義」的な傾向をますます強めている。共謀罪なき共謀罪状況も指摘されている。こうした動向にもわたしたちは十分な注意をはらっていきたい。
来年こそはよい年にしましょう。
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イラクの反米闘争の中心勢力と見られるバース党は、過激スンナ派の武装組織アルカーイダとは相当な不協和音があり、抵抗各組織の統一見解作成に苦慮しているらしいことがアブー・ムハンマドと名乗るイラク・バース党の代表者との独占会見で判明した。22日付のカタール紙、アッシャルクが伝え、バスラ・ネットなどが一斉に転載した。 . . . 本文を読む