パレスチナ情報センターに、 「特集:ガザ入植地撤去と入植地再編」 コーナーが開設されています。ここの 概説 は「ガザ撤退」と呼ばれるものの実質を丁寧に伝えてくれています。(P-navi info)
パレスチナ情報センター
概説:ガザ入植地撤去と入植地再編とは?
「イスラエルのガザ撤退」と各所で報じられているものについて、いま一度その内容を簡単に整理しておきたいと思います。
ガザ地区には、21ヶ . . . 本文を読む
イラクの分割計画が着々と進んでいるように見えるが、これはパレスチナ人の追放やヨルダン領の再編をも視野に入れた大掛かりな計画の序曲であるようだ。19日付のイスラム・メモは、著名なエジプト人ジャーナリスト、タルアット・ルメイフ氏の鋭い分析を掲載した。
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近隣諸国の中で最弱のヨルダンは、イラクやパレスチナで起きている事態により、米国や西側諸国、シオニストが同国を、この地域の再分割、再編成す . . . 本文を読む
□■小泉首相は、「建設するよりも壊した方が多く、戦略家というより策士、新秩序の創造者というよりも過渡期の政治家」(仏紙ルモンド)
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┃Y・記・者・の・「・ニ・ュ・ー・ス・の・検・証・」┃
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30日、ブッシュ米大統領はカリフォルニア州サンディエゴの . . . 本文を読む
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」で、衆院候補者への教育基本法「改正」問題に関するアンケート調査を行いました。結果は、全国連絡会のホームページ上にあります。
http://www.kyokiren.net/_action/encate ←ここをクリック
小泉首相は、今回の衆院解散をみずから「郵政解散」と名付け、「郵政民営化」
問題を総選挙の中心争点としています。しかし、国政選挙は「郵 . . . 本文を読む
尼崎事故から約4ヶ月、続報もほとんど途絶えているなか、JRの安全を問うビデオを完成しました。事故後は西日本の事故体質を問題にする報道が集中しましたが、今回のビデオはあえて東日本を取材対象にしています。問題の体質はJR全体のものではないかという考えがわたしたちにはあったからです。このビデオが再度JRの安全問題を考えるきっかけになればと思います。
〔ビデオ内容紹介〕
尼崎事故はJR西日本だけの問題 . . . 本文を読む
国民審査を受ける最高裁判所裁判官
× 古田 佑紀 第二小法廷 検 事 2005.08.02(小泉内閣) 1942.04.08
※法務省刑事局長・検察官として盗聴法(通信傍受法)導入など人権抑圧の旗振り
× 中川 了滋 第二小法廷 弁護士 2005.01.19(小泉内閣) 1939.12.23
※入管当局の外国人強制退去で日本政府が外国政府に犯罪歴照会した外交文書の公開命じた
下 . . . 本文を読む
自民党の山崎拓前副総裁(福岡2区)は29日、福岡市内で講演し、郵政民営化法案の参院採決の直前に、解散・総選挙の日程などを小泉首相と電話で話し合ったことを披露。9月11日投開票になったことについて「投票日は9月11日がいい、と。なにしろ同時多発テロの記念日であるから」と協議の内容を説明した。
そのうえで「参院議員の反対派の同時多発に我々は巻き込まれて、ビルから転げ落ちたような格好でございます . . . 本文を読む
蒲郡市は、 「蒲郡市公共施設の適正な利用の確保に関する条例」を9月5日に議会に提出するとのことです。 「ホームレス排除条例」ともいうべきこの条例制定化をやめさせるために、蒲郡市に要請なり抗議なりを集中させませんか。
蒲郡市役所の電話・FAX、メールアドレスは、次のようです。
市役所行政課
メール gyousei@city.gamagori.lg.jp
FAX (0533)6 . . . 本文を読む
来年4月から中学校で使用する教科書をめぐり、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社の歴史教科書の採択率が0.5%以下にとどまる見通しであることが分かった。公民の教科書についても0.2%前後で、初めて参入した前回(01年)同様、会の目標の10%を大幅に割り込むのは確実な情勢となった。同社は次回の教科書発行業務について「未定」としており、つくる会側が戦略の再検討を迫られる可能性が出て . . . 本文を読む
デイリーニュースが、胸のつかえが降りるようなニュースを配信してくれています。時々の権力者に密着し、擦り寄ることで環境大臣に登りつめた小池百合子。この鼻持ちならぬ上昇志向オンナに、東京10区の皆さんは、実にふさわしい反応を見せてくださいました。有難う。
激戦区といわれる東京10区に自民党本部から送り込まれた同党公認の小池百合子環境相(53)は衆院選が公示された30日、東京・池袋駅近くで第一声を上げ . . . 本文を読む
「第二次大戦後、日本にとって最も重要な選挙になるだろう」(ジョージ・パッカード米日財団理事長、8月28日付日本経済新聞2面)とも言われる衆院選挙の公示日を、サンボマスターのアルバムを聴きながら迎えた。「警視庁は衆院選公示の30日から、鉄道やバスなどターミナル駅の警戒レベルの一層強化を始めた。国際テロは、重要な政治日程に合わせて実行されるケースが多いことから、選挙期間
中、最大で8000人を動員して . . . 本文を読む
オーストラリア人女性ドナ・マルハーンは、2003年春イラクでの「人間の盾」に参加し、2004年春には米軍包囲下のファルージャに入り、その帰路地元レジスタンスによる拘束を経験、2004年冬から翌年春にかけてイラク・パレスチナを旅して現地から報告してくれました。そのドナが、今度はアメリカから、2004年4月にバグダッドのサドルシティで戦死した米兵の母親、シンディ・シーハンのことを報告しています。シーハ . . . 本文を読む
連日のサイクリングに忙しくて、戦死兵の母親達に面会するヒマがないブッシュ大統領は、イラク戦争の正当性を地方の国民に訴えるために、全米で最も保守的な土地として知られるユタ州で開催される退役軍人大会において遊説を行うことにした。2004年大統領選挙時、住民の71%がブッシュに投票したユタ州では、地元民主党員さえも『共和党穏健派』と揶揄されるほど超保守的な土地柄として知られている。この場所で、しかも退役 . . . 本文を読む
中国語では、ある単語の意味は、語そのものにもまして文中の位置関係に左右される。この法則は、中国の地政学的戦略にも完璧に当てはまる。北京から上海に至るまで、政府代表者や著名なシンクタンクの論客、それに大学研究者たちは、当節の流行語を看過するわけにはいかない。安定という単語である。
中国が展開する非対称外交
マルティーヌ・ビュラール特派員(Martine Bulard)
ル・モンド・ディプロマティー . . . 本文を読む
20万以上の死者と無数の強かん被害者を出した有名な「南京虐殺」は、ナチスドイツおよびファシストのイタリアと同盟を結んだ日本が、そのアジア膨張戦争の際に(1)犯した一連の残虐行為の始まりとなった。1937年7月7日に中国に対して開始された戦争は、なかでも多くの死者を出すものであった。占領者は特に華北で共産党の戦闘員を撲滅するために広大な地域を無人化した。重慶など中国都市に対する無差別爆撃が数年にわた . . . 本文を読む