※ 今日紹介する主な内容 ※2005年9月28日付/◇ラワ: 米軍の大攻勢に先立つ空襲で市民11人死亡◇レジスタンスがカラビラにある米・イラク軍合同駐屯地を砲撃◇バイジ東方: 夜明けの爆弾で米兵2人死亡◇サドルの名を使い宗派間戦争呼びかける偽のテープ、
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イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 転送・転載可
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2005/9/10-11に別府で第12回全国オンブズマン大会を行いましたが、テーマの一つに「民営化に伴う情報公開制度の後退」がありました。これまでも、営団地下鉄が「東京メトロ」という株式会社にかわった瞬間、独立行政法人等情報公開法の対象からはずれ、市民が直接情報公開請求出来なくなってしまいました。成田空港も新東京国際空港公団から成田国際空港株式会社にかわり、情報公開請求が不可能になりました。
営 . . . 本文を読む
ヨルダンの首都、アンマンより原と申します。日頃はガンや白血病で苦しんでいるイラクの子どもたちへの医療支援活動にご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。このたび、緊急支援として、イラク西部地域を中心に展開されている武装勢力掃討作戦の結果として生じている民間人被害者の救援に取り組み始めましたので、お知らせをさせて頂きます。
(末尾の呼びかけ文は簡略版です。全文はJVCのHPに掲載しています。)
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小泉首相が行った靖国神社参拝を「公的行為」と認定し、政教分離を定めた憲法に違反するとした30日の大阪高裁202号法廷。(読売)
大谷正治裁判長は「本件控訴を棄却する」と主文だけを述べ、要旨を読むことなく法廷を後にした。傍聴席で「説明しろ」と憤り、「不正義判決」との紙を掲げる原告ら。一方、「立派な判決だ」とする傍聴者もおり、廷内は騒然とした。
この時は、誰もが違憲判決とは思っていなかった。が . . . 本文を読む
戦火の中のバグダッド、停電の合間をぬって書きつがれる24歳の女性の日記『リバーベンド・ブログ』。イラクのふつうの人の暮らし、女性としての思い・・・といっても、家宅捜索、爆撃、爆発、誘拐、検問が日常、女性は外を出ることもできず、職はなくガソリンの行列と水汲みにあけあけくれる毎日。「イラクのアンネ」として世界中で読まれています。すぐ傍らに、リバーベンドの笑い、怒り、涙、ため息が感じられるようなこの日記 . . . 本文を読む
☆米軍再編中間報告をまえに、辺野古リーフ内浅瀬案、陸上案などをめぐり連日報道が続いています。
(Newsリンク)
http://www.sdcc.jp/news/05/news0509.html
☆まず第1に重要なことは、500日をこえる現地の闘い、
IUCN勧告履行をもとめる4万3千の署名などに示される
現地と国内外の世論によってリーフ上埋め立て案が実質
破産したことです。
したがってま . . . 本文を読む
私のブログ「自由ネコ通信」に、共謀罪についての政府答弁を批判した論考“共謀罪再提出阻止のために 2「組織性の要件」口実に市民団体への適用隠蔽”を掲載しました。政府は今特別国会で、小選挙区のマジックで得た2/3の議席という数の力を背景に共謀罪を問答無用で成立させようとしています。10月初旬にも閣議決定して、中旬には衆院通過を狙っているという情報もあります。共謀罪を廃案に追い込むには、国会外の運動を大 . . . 本文を読む
あの日から、早くも4年が経ちました。しかしその一方で、4年もの歳月を経て“やっと”こうした話が届いてきたのです。それもお茶の間のTVが伝えてくれる訳ではなく、例によってネットで細々と広まっているだけです。
先日バスラで、暴力的手段によって“救出”された英兵二人の「秘密の任
務」とは一体なんだったのか? イラクの警察官に発砲したか、殺害した
罪で逮捕されていた二人です。けれど「アラブ人の扮装をして . . . 本文を読む
帝国の拡大限界
【TD】あなたが60年代に関してハッキリとお書きになった論点、戦争犯罪
の話題に移らせてください。だが、当時の大勢として、“戦争犯罪”は、もの
ごとの最後に登場し、最初に幕引きされる告発の対象でした。私たちは、この
数年の間に、アブグレイブやグアンタナモからアフガニスタンまで確かに数多
くの犯罪を見聞しました。戦争犯罪がテーマになると、アメリカ人は不完全に
しか追及しないのはなぜ . . . 本文を読む
イラク戦争で息子を奪われた母親、シンディ・シーハンが戦争の意味を米大統領に問い詰める闘い、米国内における戦争の皺寄せや人種差別などの矛盾を一挙に暴いたハリケーン・カトリーナ災害――これらふたつの事件が、ともに現代米国史の流れを変えつつあるようです。ターニング・ポイントにあるいま、トム・ディスパッチの主宰者、トム・エンゲルハートが、アメリカ民衆の抵抗の歴史の専門家、ハワード・ジンに、通史における現在 . . . 本文を読む
2001年9月11日の一連の事件は、反自然的なものでありながら、すべての災害の本質を浮き彫りにした。あの日、中央集権的な権力のほぼ全面的な失敗を見た。
米国は、世界で最大、最先端テクノロジーの軍隊を保持しているが、
乗っ取られた飛行機が爆弾になるのを防ぐための試みで、ただひとつ成功した
ものは、ユナイテッド航空93便に搭乗していた無名の乗客たちの行為だった。
彼らは家族との携帯電話によって事件の全 . . . 本文を読む
災害報道では、とかく暗い側面が強調されて伝えられるのが、当然ですが、レベッカ・ソルニットは、今回のニューオリンズのカトリーナ災害に併せて、1906年のサンフランシスコ地震、1985年のメキシコ・シティ地震、2001年の9・11を振り返り、惨禍に遭遇した民衆の行動のうちに未来への希望を見つめます。本稿は同じ筆者によるTUP速報543号「カトリーナが残した疑問」《*》の姉妹編と言えるでしょう。なお、筆 . . . 本文を読む
女性天皇」で、「女」は変わると思いますか?多彩なパネリストを招いて、広く意見交換してみたいと思います。男女同権時代に即し、「女性天皇」を認めるべきか。そもそも天皇制はジェンダー・イクォリティの象徴となれるのか。今の時勢にでてきた「女性天皇」論とは?「女性天皇」の誕生は何をもたらすのか、この機会に一緒に考えてみませんか。
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読売新聞社の17、18両日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、自民党の大勝で、「これからの日本の政治は良い方向に進むと考える人」が59%を占めたという。これは昨年7月の参院選直後の同調査に比べて10ポイント増だという。[JCJ] ふらっしゅ 847 号から転載
同紙は、この結果を「郵政民営化を柱に改革姿勢を強調する小泉自民党に対する期
待感の表れとみられる」としているが、どうも宣伝臭が . . . 本文を読む
ジャーナリストの筑紫哲也(TBSニュースキャスター)、本多勝一の各氏らが編集委員となっている総合週刊誌「週刊金曜日」が、時事、共同両通信社の配信記事を無断で転用、先の衆院選を総括した同誌取材班の独自記事として掲載していたことが二十七日までに、世界日報社の調べで分かった。今回の衆院選では「朝日新聞」記者による虚偽報道が発覚し、報道機関の報道姿勢や倫理観が厳しく追及されたばかり。にもかかわらず、他社 . . . 本文を読む