女天研連続講座「反逆の女たちに出逢いなおす」第4回:長谷川テル(7月11日東京)

2012-07-09 09:52:27 | 集会情報
女天研連続講座「反逆の女たちに出逢いなおす」第4回
「長谷川テル(1912~1947年)」

レポート : 首藤久美子(女性と天皇制研究会)

ゲストコメンテーター : 中村大真(エスペランティスト)

2012年7月11日(水)19:00~
会 場:琉球センター・どぅたっち
(山手線駒込駅東口改札左へ1分、居酒屋駒路地左折)
http://dotouch.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_68d4.html

参加費:800円
交流会:1500円 泡盛とお料理(21:00~)

共 催:女性と天皇制研究会、琉球センター・どぅたっち

長谷川テル、またの名をヴェルダ・マーヨ。「緑の五月」を意味するエスペラント名を持つ彼女は、15年戦争下の中国で、日本人としてエスペランティストとして抗日運動に積極的に身を投じた。上海、広東、漢口、重慶と、日本軍による激しい爆撃のさなかを逃げまどいながらも、抗日放送局から日本語で反戦平和を訴え、中国の市井の人びとの苦しみ、怒り、悲しみをエスペラント語に書き綴った。〈日本人として日本を批判する〉ことに一貫してこだわりつづけた長谷川テルにいまこそ学びたい。排外主義が吹き荒れる現在の日本で。
     ▼    ▼    ▼
私たちは先端技術の恩恵と弊害、富と貧困、排外主義と国際化、戦争と平和、 さまざまな矛盾にゆれる現代に生きる。この現代を形づくった近代の過程でその社会に挑み、生き、死んでいった「女」たちがいた。沢山の言葉や生き様を残した反逆の「女」たち。私たちは時代を遡り、残された彼女たちの言葉と記録をよりどころに、私たちの自身の感性で、再度、彼女たちに出逢いなおしたい。現在を生きるために。


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