従来よりわたしたちは静岡空港事業による自然環境への重大な
影響を指摘してきましたが、開港に向けて工事を急ぐ県のオオ
タカ保護対策は憂慮すべき問題をはらんでいると考えざるをえ
ません。
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「根津を校地に入れるな」と、校長は都教委にきつく言われているのだろうけれ
ど、良質の判断というものがあってもいいんじゃないか。対面した人とのやり取
りで、臨機応変、その場の判断が必要となることはないのだろうか?これは、停
職である私に対してだけのことではなく、職員に対しても、生徒たちに対しても
だ。この一件も、上意下達で縛られた今の東京の学校が、思考停止の人間を生み
出している一例だ。
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イラク・イスラム法学者協会はバグダッド時間24日午後11時57分の速報
で、バグダッド南西部に位置するアル・フラト地区の住宅地はj前日(23日)
から迫撃砲とロケット弾による激しい砲撃を受け、住民数十人が死傷したと伝え
た。砲撃はそのレポートが伝えられた時点でまだ続いていた。
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あれから五十五年。沖縄の米軍基地は動かず、過重な基地負担から派生する不平等・不条理は変わらぬままだ。改憲の動きと米軍再編の大きな流れの中で沖縄は揺れ動き、憲法の定めた「平和的生存権」とはほど遠い状況に追い込まれている。一体いつになったら「基地オキナワ」から基地のない「平和な島・沖縄」に脱却できるのか。
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安倍内閣は皇室を危うくした小泉内閣の直系である。自民党は真の保守政党ではすでにない。私は安倍政権で憲法改正をやってもらいたくない。不安だからである。保守の本当の声を結集できる胆力を持った首相の出現を待つ(西尾幹二) . . . 本文を読む
辺野古への米軍基地建設を阻止し続けてきた運動の中心の一人、安次富浩さんを沖縄から招き、沖縄から見た米軍再編、エクアドルで行われた世界反基地会議の様子、今後の沖縄の取り組み、名古屋へのメッセージなど、じっくりと語っていただきます . . . 本文を読む
フィリピントヨタ不当労働行為救済命令取消請求の第一回公判が5月7日(月)
東京地裁722号法廷で午前10時から開かれます。
当日、午前9:30より裁判所前にてビラ配布を行います。ご参加と傍聴をよろしくお願いします。
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今後民主主義の真の担い手である主権者によって裁かれるべき
は、悪逆非道なる犯罪を犯した加害企業の西松建設のみならず
、「法の正義」の何たるかをわきまえず、このような不当判決
を出した中川了滋、今井功、古田佑紀の三裁判官であろう
判決文はプレスリリースされたのに、この国のマスコミは(筆
者の知る限りでは)どこも判決文全文を報道していない。よっ
て、全文(A4版で全20ページ分)を広く公開することにす
る。まず、判決主文と理由1、2までの部分(約5ページ分)
をお知らせする。(その他の部分については後日追ってお知ら
せする)
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1968年、西日本各地で「健康に良い」との触れ込みで販売された米ぬか油
「カネミライスオイル。」その中に「人類が作り出した最悪の化学物質」ダイオ
キシンが入っていました。そうとも知らず、多くの人々が天ぷらや炒め物に、そ
の汚染された食用油を使いました。その結果は悲惨なものでした。皮膚の炎症、
ガン、色素沈着、重い倦怠感、全身の痛み、パニック障害・・・「病気の百貨店」
と呼ばれるほどあらゆる病に被害者は襲われ続けています。しかも、ライスオイ
ルを摂取した本人だけでなく、子や孫にまでその被害が現れています。そして醜
悪な事に、加害企業のカネミ倉庫が被害者への賠償金を払わない一方、被害者た
ちは国から仮払金の返還を求められています。
その実態を長崎新聞が特集を組んでいます。
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それでも、都教委は恥知らずにも上告し(受理されるはずはないでしょうが)、痴
的同類!? の3悪都議も、恥知らずにも「控訴する」とか「した」とか言っているようです。もちろん、私のほうも、判決に全面的に納得しているわけはありません。「原告が特定の政治的思想に基づく立場から」とか「原告の政治思想に基づくプリント」とか書かれており、これは、いったい裁判官は何を考えているのだろう? と思います。
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沖縄の日本復帰前の一九六八(昭和四十三)年十一月に行われ
た琉球政府行政主席公選は、革新支持の屋良朝苗氏と保守支持
の西銘順治氏が一騎打ちした結果、屋良氏が当選したが、県公
文書館に残されたUSCAR(琉球列島米国民政府)文書では
、日本自由民主党から沖縄民主党へ多額の選挙資金が流れてい
ることが分かった。文書は高等弁務官と東京の米国大使館を往
復する電文が中心で、資金供与に米国側が関与していることを
裏付けている。金の受け取り交渉のため、当時の沖縄民主党副
総裁・吉元栄真氏が東京に出向いている。主席公選への具体的
な資金介入が明らかになるのは初めて。(2000.06.05 琉球新報朝刊) . . . 本文を読む
フランス人が異文化の価値に目覚めた契機の一つとして、アフリカ美術がピ
カソやヴラマンクやアンドレ・ブルトンに与えた影響がよく言われる。
そのきっかけについては2つの説があって、一つはマティスが骨董屋で買っ
たアフリカ彫刻をピカソがガートルード・スタインの家で見たというもの。
もう一つは、ピカソは初めトロカデロの民族誌のミュゼ(先に書いたミュゼ・
ド・ロムの前身)でアフリカ・コレクションに出会ってショックを受けたとい
うもの。(池澤夏樹)
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今回の死刑執行は安倍内閣において2回目であり、国家が人を殺す国など「美しい
国」であるはずがなく、更に安倍内閣が掲げる再チャレンジという政策にも真っ向から反するものであって、その欺瞞性に強く抗議する。 . . . 本文を読む