杉原浩司さんから
---------------
久しぶりに名古屋で講演することになりました。
武器輸出の現状とそれを止めるための課題などについて、最新情報をお伝えしたうえで、参加者の皆さんとしっかり討論したいと思います。
お近くの方はぜひご参加ください。
愛知方面にお知り合いのおられる方はぜひお伝えください。
愛知県は三菱重工をはじめとする軍需産業の集中地域であり、米国の最新鋭ステルス戦闘機F35の組み立てのみならず、F35のアジア太平洋地域における整備拠点としても位置づけられています。
三菱重工は小牧南工場(愛知県豊山町)で、F35の最終組み立て・検査を本格的に始めています。
2017年度末までにまず2機、20年度までにさらに16機を手がけるとしています。
同社は米軍需最大手ロッキード・マーチン社から日本向け機体の製造を請け負っており、防衛省が調達する計42機のうち38機を同工場で組み立てます。
1機あたりの価格は約140億~181億円にも達します。
そもそも、巨額を投じてこうした戦闘機を大量購入すること自体が問い直されるべきです。
ちなみに、アビオニクスと呼ばれる電子機器システムの部品は三菱電機が手がけ、同社鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)でも既にレーダー部品やセンサーの生産が始まっています。
三菱重工、米最新ステルス戦闘機の組み立て開始(2月16日、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22HVQ_V10C16A2TJC000/
現在はまだ国内向けの組み立て・製造に留まっていますが、いずれは海外向け=武器輸出に踏み込んでいくことが想定されます。
----------------------------------
<あべ政治を許さない連続講座 第3回>
◆拡大する武器輸出と軍需産業
チラシ http://www.jca.apc.org/~husen/20160306fl.pdf
日時:2016年3月6日(日) 午後1時半~4時半
場所:名古屋市教育館 第8研修室
(地下鉄名城線「栄」駅 2番、3番、10B出口)
講演:杉原浩司さん(武器輸出反対ネットワーク)
【プロフィール】
武器輸出反対ネットワーク代表
(NAJAT:Network Against Japan Arms Trade )
武器輸出に反対する市民・NGO・学者・アーティストなどで結成。
昨年12月17日に発足記者会見を開き、2月7日に発足集会を開催。
https://najat2016.wordpress.com/
参加費:800円
安倍政権は、憲法の平和主義を壊す安保法制=戦争法を強行採決するとともに、これまで武器輸出を実質的に禁じてきた「武器輸出三原則」を閣議決定のみで撤廃し、新たに防衛装備移転三原則を策定しました。
日本は国策として武器輸出を積極的に進めようとしています。
世界中の戦争や紛争地域で大量の武器が使われ、その多くの犠牲者は一般市民です。
日本製の武器で他国の人を殺傷することになります。
愛知は軍需産業が集中しています。
先頃、武器輸出反対ネットワークの結成に尽力された杉原さんにお話を伺います。
ぜひ、ご参加ください。
※愛知県は軍需産業が集中しています。
将来の国産ステルス戦闘機の試作
機となっている「先進技術実証機"ATD-X"」(通称・心神=しんしん)が2016年2月に初飛行しました。
防衛装備庁は1月28日、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所(旧・名古屋航空機製作所=名航)の小牧南工場で、心神を報道陣にロールアウト(お披露目)しました。
<参考>
「心神」国産初のステルス機が報道公開 初飛行はいつ? 名称はX-2に
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/27/japan-first-stealth-jet-fighter_n_9094472.html
呼びかけ:不戦へのネットワーク
[連絡先]
名古屋市中村区那古野1-44-17 嶋田ビル2F
電話:050-3593-5130
Eメール husen@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~husen/
http://www.facebook.com/antiwarnetwork
-----------------------------------
杉原浩司さん
ブログ http://kosugihara.exblog.jp/
ツイッター https://twitter.com/kojiskojis
フェイスブック https://www.facebook.com/koji.sugihara.10
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!
---------------
久しぶりに名古屋で講演することになりました。
武器輸出の現状とそれを止めるための課題などについて、最新情報をお伝えしたうえで、参加者の皆さんとしっかり討論したいと思います。
お近くの方はぜひご参加ください。
愛知方面にお知り合いのおられる方はぜひお伝えください。
愛知県は三菱重工をはじめとする軍需産業の集中地域であり、米国の最新鋭ステルス戦闘機F35の組み立てのみならず、F35のアジア太平洋地域における整備拠点としても位置づけられています。
三菱重工は小牧南工場(愛知県豊山町)で、F35の最終組み立て・検査を本格的に始めています。
2017年度末までにまず2機、20年度までにさらに16機を手がけるとしています。
同社は米軍需最大手ロッキード・マーチン社から日本向け機体の製造を請け負っており、防衛省が調達する計42機のうち38機を同工場で組み立てます。
1機あたりの価格は約140億~181億円にも達します。
そもそも、巨額を投じてこうした戦闘機を大量購入すること自体が問い直されるべきです。
ちなみに、アビオニクスと呼ばれる電子機器システムの部品は三菱電機が手がけ、同社鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)でも既にレーダー部品やセンサーの生産が始まっています。
三菱重工、米最新ステルス戦闘機の組み立て開始(2月16日、日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ22HVQ_V10C16A2TJC000/
現在はまだ国内向けの組み立て・製造に留まっていますが、いずれは海外向け=武器輸出に踏み込んでいくことが想定されます。
----------------------------------
<あべ政治を許さない連続講座 第3回>
◆拡大する武器輸出と軍需産業
チラシ http://www.jca.apc.org/~husen/20160306fl.pdf
日時:2016年3月6日(日) 午後1時半~4時半
場所:名古屋市教育館 第8研修室
(地下鉄名城線「栄」駅 2番、3番、10B出口)
講演:杉原浩司さん(武器輸出反対ネットワーク)
【プロフィール】
武器輸出反対ネットワーク代表
(NAJAT:Network Against Japan Arms Trade )
武器輸出に反対する市民・NGO・学者・アーティストなどで結成。
昨年12月17日に発足記者会見を開き、2月7日に発足集会を開催。
https://najat2016.wordpress.com/
参加費:800円
安倍政権は、憲法の平和主義を壊す安保法制=戦争法を強行採決するとともに、これまで武器輸出を実質的に禁じてきた「武器輸出三原則」を閣議決定のみで撤廃し、新たに防衛装備移転三原則を策定しました。
日本は国策として武器輸出を積極的に進めようとしています。
世界中の戦争や紛争地域で大量の武器が使われ、その多くの犠牲者は一般市民です。
日本製の武器で他国の人を殺傷することになります。
愛知は軍需産業が集中しています。
先頃、武器輸出反対ネットワークの結成に尽力された杉原さんにお話を伺います。
ぜひ、ご参加ください。
※愛知県は軍需産業が集中しています。
将来の国産ステルス戦闘機の試作
機となっている「先進技術実証機"ATD-X"」(通称・心神=しんしん)が2016年2月に初飛行しました。
防衛装備庁は1月28日、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所(旧・名古屋航空機製作所=名航)の小牧南工場で、心神を報道陣にロールアウト(お披露目)しました。
<参考>
「心神」国産初のステルス機が報道公開 初飛行はいつ? 名称はX-2に
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/27/japan-first-stealth-jet-fighter_n_9094472.html
呼びかけ:不戦へのネットワーク
[連絡先]
名古屋市中村区那古野1-44-17 嶋田ビル2F
電話:050-3593-5130
Eメール husen@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/~husen/
http://www.facebook.com/antiwarnetwork
-----------------------------------
杉原浩司さん
ブログ http://kosugihara.exblog.jp/
ツイッター https://twitter.com/kojiskojis
フェイスブック https://www.facebook.com/koji.sugihara.10
よろしければ、下のマークをクリックして!
よろしければ、もう一回!