来年1月、59歳になります。こんなに長く生きるとも思わず
恥多い人生を送ってきたものです。
ひどく涙もろくもなりました。そのことを実感した年の暮れです。
いま、ほんとうに、恥じることのない、残された人生をおくろうと、
真剣に思っています。
迷惑や心配をおかけした、「あなた」に、謝罪し、そしてできることなら
これからもよろしく、と、伝えたい。
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昨年末のパキスタン元首相ベナジール・ブットの暗殺は世界に大きな衝撃を
与えました。
衝撃はどのように受け止められたか。米国の気鋭の中東学者、ミシガン大学で
近代中東史を講じるホアン・コールの事件報道直後の反応をお伝えします。事件
発生が12月27日午後5時過ぎで、コールのサイトアップが同日午前11時過ぎ。
時差を考えると報道を知ってすぐ執筆、アップしたと思われます。
彼の中東情報は確度が高く、バグダードでホテルに閉じこめられた各国記者は
彼のブログ「インフォームド・コメント」にアクセスして現地情報を得ていたとも
いわれるほどです。ニュースを聞いて、最初にコールの頭に浮かんだのは何でしょ
うか。 (TUP:池田)
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日本ジャーナリスト会議は、古森氏が今回の会長人事を、視聴者や学識経験者らの
意見を無視し、経営委員会での非公開、非民主的な手続きによって決定したこと、公共放送の経営委員長、会長という二つの重要ポストを財界人が独占する結果になったことに強く抗議する。 . . . 本文を読む
米欧日の企業メディアは、暗殺事件を速報し、現地の混乱を伝え、各国
政府の首脳たちが表明する追悼の言葉と、イスラム過激派やテロリズム
を糾弾する声を報じている。ブット元首相の政治経歴を紹介するテレビ
放送もあるが、パキスタンの情勢を簡単に解説するだけで、事件の背景
に深く切り込む報道は出ていない。それにはしばらく時間がかかる。
そのなかで、事件の直後に、冷静で簡潔な解説を公開した人物がいる。
インド、チェンナイ市にある時事問題研究所で所長を務めるB・ラマン
である。ラマンの記事(英文)はインドのニュース・サイトに掲載され
た . . . 本文を読む
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TUFS中東イスラーム研究教育プロジェクト
中東各国の新聞が報じた最近のニュース 2007/12/31 No.234
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尋問中に拷問をしている様子が撮影されたビデオテープをCIAが廃棄してしまっ
たことが問題となっていますが、ことはそれだけではないようです。隠蔽が必要
だったのは拷問だけでなく、拷問による自白の内容だった・・・。この件につい
ては1月中旬には、解説を配信する予定になっています。
(翻訳:川井孝子/TUP)
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今年も釜ヶ崎の厳しい冬の中、釜ヶ崎越冬闘争が行われています。今年はメ
インに「安心して働き、生活できる釜ヶ崎を」を掲げ、更に、越年対策をやら
なくていい仕事を中心にした施策を!生活保護の切り下げ反対!格差社会の元
凶・派遣法撤廃!労働三法改悪反対!軍事基地はいらん!対テロ措置法反対!
平和憲法を守れ!をスローガンに行われています。
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サルコジの登場によってフランスも経済優先主義に一歩寄ったような気
がする。その一方でナショナリズムも主張する。
ぼくの杞憂であるといいのだが、ひょっとしたらフランスは本当に変わ
るかもしれない。
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新聞報道(道内版)されましたが、「女性自衛官訴訟『わいせつ行為』同僚男性不起
訴」でした。
これは、裁判ぜんぶが終わるのではなく、この事件を警務隊(自衛隊内の警察)が
刑事告訴したものが「証拠不十分により不起訴」となったものです。悔しいです。
下に、声明文をつけました。
今、原告と弁護団は、検察審査会への不起訴不当の申し立てを用意しています。
すでに4回の口頭弁論を終えた民事訴訟、セクシュ . . . 本文を読む
北朝鮮のスパイとして韓国で逮捕投獄されたことのある徐勝さん(立命館大教授)の講演活動が最近になって活発化している。
2日、新潟市内で「在日朝鮮人の人権を考える集い」と題した集会が行われた。講師として招かれたのは徐勝さんだった。
徐さんは、「取り残される日本―経済制裁を超える道」と題して講演し、「東北アジアの平和の道を探るなかで日本はアジアに向き合い(拉致問題を含め)北朝鮮と話し合うべきだ」と持 . . . 本文を読む
ファルージャ出身の詩人は、「これが最初からのアメリカの計画なんだ」とI
PSに語った。「スンニ派とシーア派を争わせたあと、彼らはスンニ派同士、そ
してシーア派同士を争わせようとして、そうしてイラク支配を確立する気なんだ
。唯一、彼らが計算できなかったことは、イラクでは国民がまだ武装しており、
その戦意も失われてないことだ」。 . . . 本文を読む
「12・22全国集会実行委員会」の渡部です。
本日(12月27日)、「12・22全国集会」実行委員会では、
検定意見を撤回せず、訂正申請に対しても不当な修正を強要した
文部科学省に対し、7名の参加で「要請行動」兼「抗議行動」を行いました。
文部科学省からは、3人の係官(初等中等企画課1、教科書課2)
が出てきました。
私達は、最初に「12・22集会」で採択された
<高校歴史教科書の「沖縄 . . . 本文を読む
岩国市長辞任!~アメとムチ政策に負けないように岩国市民を支えよう!
26日、岩国市長は辞任し、首をかけて通そうとした市庁舎建設のための補正予算は一部カットされた-。岩国市が爆音のする空母艦載機の受け入れを拒否したばかりに新市庁舎建設助成金を一方的にカットした国に対する怒りを表明するための350円1000万人寄付運動(http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/1 . . . 本文を読む