「弁護士」!!でもある稲田朋美衆議院議員らの上映妨害を煽りそそのかす言動により、映画『靖国』は上映できない状態に追い込まれつつあります。ファシストが弁護士となり、さらに国会議員になると、こういうことが起きる「典型的」「象徴的」なニュースではあります。稲田といい、橋下といい・・・ . . . 本文を読む
アルジャジーラの報道(3月31日付)によると、バスラ市におけるイラク政
府軍とマフディ軍の衝突が全国へ広がってから、既に270人以上の死亡者が出
ている。
ムクタダ・サドルはマフディ軍民兵に国内諸州の街頭から撤退するよう指令を
出したが、バスラをはじめ幾つかの都市で武力衝突は続いており、今後の展開は
不明だ。
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■スリランカ:内戦で戦火にさらされる一般市民
政府軍と反政府勢力「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」の
武力衝突に挟まれ、スリランカ東部と北部に住む一般市民は恐
怖の中で暮らしている。
スリランカは約25年の間、停戦と戦闘を繰り返すこの紛争に苛
まれ続けている。しかしながら、世界の関心がこの紛争に向け
られることはほとんどなく、特に紛争地域で暮らす人びとが蒙
る人的被害が注目されることは少 . . . 本文を読む
■結核:新薬が試されないまま耐性結核が拡大
■子どもの栄養失調:栄養価に富むRUFの利用拡大が不可欠
■コロンビア:紛争地帯で危険とともに生活
■コンゴ民主共和国:東部で状況がますます悪化
■ジンバブエ:政治・経済混乱で医療制度も崩壊
■スリランカ:内戦で戦火にさらされる一般市民
■ソマリア:戦火を逃れてもなお人道的危機に直面する避難民
■中央アフリカ共和国:武力衝突で苦境に陥る一般市民
■チェチェン:人道危機はいまだ去らず
■ミャンマー:大幅に制限される人道援助 . . . 本文を読む
ビルマはミャンマーとも呼ばれています。軍事政権(正式名称は国家平和
発展評議会=SPDC)によって国名が変更されました。軍政は、ビルマ全土で
数百万人が民主主義、人権擁護、そして軍政の終結を求めて行ったデモを
暴力によって弾圧した後、1990年に総選挙を行いました。軍政は、自らが
背後で支援する民族統一党(NUP)の候補者に投票するよう、国民に脅しや
圧力をかけましたが、選挙の結果、ノーベル平和賞受賞者アウンサン
スーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)と、友党である民族政党が議席の
85%を獲得しました。ビルマ国民は投票を通じて、軍事独裁政権から自由
になり民主的な社会で暮らしたいという希望を明確に表したのです。ところが
SPDCは選挙結果を今に至るまで尊重しないどころか、軍事独裁の恒久化を
試みています。そのために、国軍による支配を合法化し、国軍最高司令官に
最大の権力を与える憲法を制定しようとしています。 . . . 本文を読む
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TUFS中東イスラーム研究教育プロジェクト
中東各国の新聞が報じた最近のニュース 2008/03/31 No.259
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【3月30日 AFP】インド北部ダラムサラ(Dharamshala)に拠点を置くチベット亡命政府は29日、中国チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で新たな抗議デモがあったと発表した。
亡命政府はウェブサイト上で、「午後2時(日本時間同3時)ごろ、チベット人が抗議活動を行うためにラモチェ(Ramoche)寺の前に集まった」と発表。ジョカン(Jokhang)寺の前などでも、数千人がデモを . . . 本文を読む
「都教委はクビにできなかった」。同日午前10時半ごろ、根津教諭は校舎2階の職員室の窓ガラスを開け、両手を口に添えて大声で叫んだ。「やった」「勝利だ」。学校の周囲で待ち受けていた支援者が歓声を上げた。その後、校外に出てきた根津教諭は「処分は許せないが、免職ではなかったのは私たちの勝利。これからも子どもたちに『おかしいことはおかしい』と訴えていきたい」と顔を紅潮させて語った。
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国境なき医師団は毎年、年間を通じて世界で最も注目を浴びず
、報道されることの少なかった人道的危機ワースト10のリス
トを発表しています。
その目的は、メディアの関心の外側で、出口の見えない危機に
とらわれ続ける人びとの窮状を訴えることにあります。
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民族自決は正当な権利だが,チベット叛徒は「人民」ではないから断固取り締まれ――この絵に描いたように見事な「人民」民主主義の民族自決論を,ネパール準官報ライジング・ネパール社説が堂々と掲げている。
1.ネパール政府のチベット系住民弾圧政策
準官報のライジング・ネパールがチベット系住民取締を唱えるのは,マオイストのマハラ情報大臣の意向を受けてのことではないかと推察される。しかも,統一共産党(CPN . . . 本文を読む
日本軍は済州島における決戦を想定して「決七号作戦」を立案しました。済州島
には「当初より有力なる兵力を配置し、独力を以て同島を確保せしむ」という方針で軍備増強をはかりました。主力である第58軍(注2)の他に第96師団、第111師団、独立混成108旅団、独立速射砲第32大隊、第1特設勤務隊などを配属することにしました。
その結果、45年2月にわずか 1,000名そこそこだった軍隊は、半年の間に 75,000名にふくれあがりました。もともと人口は23万人なので、4人に1人は軍人という異様ぶりでした。さらに「本土決戦」に邪魔な住民は朝鮮本土への疎開がはかられました。
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根津公子です。
28日の教育委員会定例会で卒業式での「君が代」処分が決まりました。私を除くほかの人には、31日の処分発令の時間と場所の連絡があったそうですが、私にはまっ
たくありませんでした。
ということは、学校に都教委の人間が来て、学校で処分発令をするのかもしれま
せん。とすると、免職、ということでしょうか。
教育委員会定例会で、大変な事実が竹花教育委員の(「君が代処分に否定的な
日経新聞の . . . 本文を読む
日本在住の中国人監督が撮影したドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」に上映中止の動きが出ている。
公開は4月半ばから東京4カ所と大阪1カ所で予定していた。ところが、都内の映画館の一つが「色々と話題になっている。問題が起きればビルの他のテナントへの影響や迷惑もある」として中止を決めた。残りの映画館の中には抗議や嫌がらせを受けたところもあるという。
この映画は、「反日」との批判を受 . . . 本文を読む
慶良間諸島の「集団自決(強制集団死)」は戦隊長が命じたとする本の記述をめぐる大阪地裁の「集団自決」訴訟で二十八日に言い渡された判決は、原告の元戦隊長の梅澤裕氏(91)の陳述書について「信用性に疑問があるというほかない」と否定した。文部科学省は、この陳述書などを根拠に「集団自決」への軍の強制を削除する検定意見を出していた。陳述書が判決で否定されたことで、被告側の支援者らは「根拠が崩れた。検定意見を . . . 本文を読む
「検定意見撤回のはずみに」「次は教科書で軍強制記述復活を」。慶良間諸島の「集団自決(強制集団死)」をめぐる訴訟の中で、高校の歴史教科書検定問題で検定意見の根拠とされた元戦隊長の陳述の信用性が否定されたことで、教科書問題の関係者は意気上がる。被告側支援者も集会を開き「全面勝利」と喜びながら、次の闘いへ気持ちを引き締めた。
「集団自決」訴訟の判決を受け、被告側の支援者らによる「大江・岩波沖縄戦裁判」 . . . 本文を読む