討論集会「改憲でどうなる 天皇家のヒトビト」/反天皇制運動連絡会(反天連)

2005-10-29 11:38:48 | 社会
反天皇制運動連絡会(反天連)では、以下の通り討論集会を準備しています。改憲を軸にした新たな象徴天皇制への模索が続いていたようですが、皇室典範改「正」案については、「女帝」容認の線で、来年の通常国会に上程されるとの報道です。 この集会では、天皇一家に注目するというだけでなく、天皇制が、 日本の社会・家族制度のどのような再編に対応していこうとしているのか。 イギリス王室のあり方とも比較しつつ、具体的 . . . 本文を読む

「国を愛する責務を共有する国民」と「戦争のできる国」をめざす自民党新憲法案/高田 健

2005-10-29 11:36:38 | 憲法
自民党新憲法起草委員会(森喜朗委員長)は10月28日、来る結党50周年大会(11月22日)で採択する「新憲法案」をまとめ、党政審・総務会で了承された。この新憲法案は8月1日に発表された「第1次案」に「前文」部分を付加し、「9条」部分については再度書きあらためたものである。 「新憲法案」の「前文」では「国を愛する責務を共有する国民」という極めて復古主義的立場を導入し、「9条」では第1項を残すとし . . . 本文を読む

日米合意に対する環境保護4団体の共同声明

2005-10-29 11:29:32 | 沖縄
生物多様性に富むサンゴ礁と海草藻場が広がる沖縄県名護市の辺野古海岸および大浦湾は、日本では絶滅のおそれのあるジュゴンの重要な生息域であり、自然環境保全上の重要海域であることから、我々は、日米両政府に対し、普天間飛行場代替に関して、新たに合意された「キャンプ・シュワブ沿岸案」をはじめとするすべての案に対して反対の意思を表明する。 ----------------------------------- . . . 本文を読む

カイム: 米軍が空からの猛攻で村人25人以上を殺害/イラク・レジスタンス・レポート

2005-10-29 01:08:10 | イラク
米軍F16戦闘機が26日現地時間午前3時30分、シリア国境近くに位置するカイム市の東ルンマナ村中心部イスス地区の平和な民家を攻撃した。 □□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□ イラク・レジスタンス・レポート(日本語版)      転送・転載可   編集・発行 山本史郎   webサイト      http://www.geocities.jp/uruknewsjap . . . 本文を読む

占領されたガザでラップは新しい声を見つける/ナブルス通信

2005-10-29 01:05:36 | 世界
生まれ故郷のニューヨークのブロンクスを遠く離れたガザで、ラップは占領下の生活のフラストレーションを歌うパレスチナ人の若者たちの手によって、新しい息を吹き込まれた。  ○○○ナブルス通信 2005.10.28号○○○               ─言葉のつぶてを投げて、抵抗する─         http://www.onweb.to/palestine/           Informatio . . . 本文を読む

瑞浪超深地層研究所フッ素検出で工事一時中止/兼松秀代

2005-10-29 00:53:29 | 社会
今年になって岐阜県内では原子力機構の杜撰な管理体制、県を無視した対応が次々と明るみに出ています。 知事は近頃、県の危機管理をアスベスト、フェロシルト(リサイクルに名を借 りた酸化チタンの産廃不法投棄事件)、そして原子力機構東濃地科学センター だと言っています。 安楽さんのメールにある通り、その東濃地科学センターが今度は、 基準を大幅に超えるフッ素で河川を汚染し、知事の怒りをかっています。 10 . . . 本文を読む

若者の人間力を高めない非国民宣言

2005-10-29 00:28:17 | 社会
経営者たちの圧力団体である日経連の会長、奥田碩を議長とし、厚生労働省が主催する「若者の人間力を高めるための国民会議」は先月9月15日、「若者の人間力を高めるための国民宣言」なるものを発表した。直接的には2003年の「若者自立・挑戦プラン」を契機とするこの宣言のなかには、「意欲」や「力」という言葉があふれている。やれ、「子供のころから人生を考える力やコミュニケーション能力を高める」、やれ、「意欲ある . . . 本文を読む

リチャード・ローレスアメリカ国防副次官の声明/Maruyama K.

2005-10-29 00:20:46 | 沖縄
普天間合意を受けて26日にローレスが出した声明が米大使館のサイトに掲載されましたので、転載します。多数のニュースが飛び交う今日この頃、一昨日の話は旧聞に属す感がありますが、強権発動を前提にした日本の安請け合いと履行を迫る盗人アメリカの傲慢さ(としてやったりのくすくす笑い)が良く現れていますので、是非ご鑑賞を。 なお、以下に転載する日本語版は仮訳、正文の英語版(Lawless Announces . . . 本文を読む

反戦の視点 その11 イラクはイラクの人びとの手に!/井上澄夫(市民の意見30の会・東京)

2005-10-29 00:15:38 | 世界
イラク独立選挙管理委員会は10月25日、憲法案をめぐる国民投票の確定 結果を公表し、「憲法案が承認された」と発表した(10月26日付『朝日新聞』)。それが事実であるという確証は現段階ではないが、米ホワイトハウスのマクレラン報道官が「承認」について「イラクの歴史にとって画期的な日だ。イラク国民を祝福する」とのべたのは事実のようだ。  だが同じ10月25日、米国防総省はイラクで米兵の死者が2000人 . . . 本文を読む