イラク・イスラム党を非難して各地でデモ/イラク・レジスタンス・レポート 10月13日付

2005-10-15 21:41:34 | イラク
ヒート、ラマディ、サマッラとモスルの街は13日、イラク・イスラム党に抗議する激しい大衆デモと集会に人があふれた。15日の国民投票を利用して米国のイラク占領下で「憲法」を押しつけるという米国の策動には反対するというスンニ派の総意を、イスラム党が裏切ったと見なされた。 □□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□ イラク・レジスタンス・レポート(日本語版)      転送・転 . . . 本文を読む

自民党・山谷えり子参議院議員の「憲法前文」案

2005-10-15 21:37:43 | 憲法
新憲法制定を望む声が国民の過半数となっております。国の最高法規ではありますが、前文は、日本、言霊幸う国日本の命が感じられるようなものであってほしいと思います。小学生が朗々と暗唱できるような、また女たちが台所で大根を刻みながらもふっと口ずさんでしまうような、そのような前文を望みます。 ◆参議院予算委員会  平成17年10月5日議事録 ○山谷えり子君   自由民主党、山谷えり子でございます。 私 . . . 本文を読む

憲法投票直前、イラク軍と警察が交戦し4人死傷 伊軍とサドル派も交戦/アラビア・ニュース

2005-10-15 21:26:28 | イラク
著名な国際ジャーナリスト、ロバート・フィスクが英紙インディペンデントに、イラクの大部分は混乱状態で、首都のグリーン・ゾーンから半マイル地点にまでイラク人武装勢力の支配下にあると書いたばかりだが、イラクの指揮命令系統がずたずたの混乱振りを象徴する交戦事件が発生したので、2件紹介しよう。  14日付のバスラ・ネットは以下の記事を緊急配信した。14日(イラクのシーア派聖都)カルバラで傀儡イラク軍と傀儡 . . . 本文を読む

支配体制としてのテロル~『SS国家─ドイツ強制収容所のシステム』/PUBLICITYによる紹介

2005-10-15 21:24:59 | 社会
【ブック・オフノート2005】▼えーと、この本はドイツ・ナチズム研究の古典中の古典と言われていて、ガッチガチの内容なんだが(ついでに6500円もする!(*_*))、最初に「支配体制としてのテロル」、最後に「ドイツ国民と強制収容所」という章があり、次の詩は、「ドイツ国民と強制収容所」のはじめに引用されている。で、最初の章「支配体制としてのテロル」の次の箇所を読んで「うわっ」と思ったので、紹介する次第 . . . 本文を読む

西バグダッド: アラブ人に偽装した米国人が自動車爆弾/イラク・レジスタンス・レポート 10月12日付

2005-10-15 21:07:15 | イラク
バグダッド西部の住宅地でブービートラップの自動車を爆破しようとしていた人物は、アラブの衣装をまとった米国人2人だった--多くのイラク人がそのように受けとめていた。 □□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□□□□■□□□ イラク・レジスタンス・レポート(日本語版)      転送・転載可   編集・発行 山本史郎   webサイト      http://www.geocities. . . . 本文を読む

ハンスト宣言/ジャマル・サーベリ、牛久収容所内。

2005-10-15 21:01:52 | 社会
現在、世界に数百万人のさまざまな国からの難民がいるにもかかわらず、先進国の中で唯一日本政府・法務省だけが、世界の安全を主張し、難民が存在することを否定しています。  そんな根拠のない主張をする理由は、日本政府が人種差別と古くさい民族主義を司法のもとに置いて、単に難民を受けいれたくないからであり、また相手政府との友好関係を崩したくないという目的があるからです。  政府・法務省の難民条約に対する解釈は . . . 本文を読む

☆アメリカの文明史を背景にして見る対イラク戦争★②/TUP速報556

2005-10-15 20:56:53 | アメリカ
イスラムに対する文明間戦争 【TD】あなたは、2001年9月11日の後、最初にお書きになった記事に、 「私たちがこの大惨事にいかに対応するかが、私たちの愛国心を定義し、世紀 を形作り、私たちの最愛の死者たちを追悼する形を決めることになるだろう」 《*》と書かれました。あれから4年経過した今、あなたは、それぞれについ て、私たちの対応をどのように評価なさいますか。 http://www.commo . . . 本文を読む

☆アメリカの文明史を背景にして見る対イラク戦争★①/TUP速報556

2005-10-15 20:55:34 | アメリカ
イラク戦争の本質は、ブッシュ米大統領の言う「テロに対する戦争」だけでは説明がつかないはずです。本稿、トム速報インタビュー第2弾において、トム・エンゲルハートが、歴史的視野を持つコラムニスト、ジェームス・キャロルに、ヨーロッパ精神に根ざした“十字軍”や、アイゼンハワー第34代大統領が警告した“産軍複合体”など、長期的な歴史を背景にした、この戦争の性格を聞きます。井上 ジェームズ・キャロル 蚊とハン . . . 本文を読む

天皇制維持のための「女性天皇」を拒否しよう/女性と天皇制研究会

2005-10-15 20:47:01 | 社会
女天研では「皇室典範に関する有識者会議」の論点整理に抗議する以下の声明を発しました。2週間ほど前の声明になりますが、同趣旨の声明・抗議文などまだ上がっていないようですので、遅ればせながらですが、 報告いたします。  皇室典範に関する有識者会議は、 「メール等(注:国民の意見)が少なかったのは意外であるが、 この有識者会議のやり方でさらに議論を詰めよとの国民のメッセージか という気がする」などとい . . . 本文を読む

WWFジャパン、意見書を提出。「辺野古沖縮小案」と「陸上桟橋併用案」の中止を要請!

2005-10-15 08:22:34 | 沖縄
昨日(10月13日)開かれた在日米軍再編協議で、日本側が「陸上桟橋併用案」を新たに提案したことが明らかになったが、本日、WWFジャパンは、この「陸上桟橋併用案」および、現在米国が主張している「辺野古沖縮小案」などに対して、中止を求める意見書を、内閣総理大臣、外務大臣、環境大臣、防衛庁長官、防衛施設庁長官、沖縄県知事、名護市長あてに提出した。 これらの案はいずれも、サンゴ礁・海草藻場を含む海域の自 . . . 本文を読む