浜岡原発でのプルサーマルに反対する共同声明にご賛同下さい

2005-10-25 23:28:59 | 社会
プルサーマル計画は危険な「核実験」/現在日本各地の原発で、プルサーマル計画が計画されています。私たちは、これを商業用原発を使った危険な「核実験」であると考え、中止することを求める声明運動を提起します。 ◇◇◇浜岡原発でのプルサーマルに反対する◇◇◇ ◇◇◇   共同声明にご賛同下さい   ◇◇◇ 共同声明の骨子 ★六ヶ所・再処理工場と連動・一体のプルサーマル  全国的実施(一斉攻撃)は超危険 . . . 本文を読む

性暴力と南アフリカ エイズと若者たち/ル・モンド・ディプロマティーク

2005-10-25 22:13:12 | 世界
南アフリカのような国で、恐るべき件数のレイプが行われているというのに、社会がそれに比較的無関心でいる現実を、どう説明したらいいのだろう。エイズの猛威に直面するなかで、どんな想像力の逸脱から、若者たちは強制によるセックスを「普通」だと信じ込むのだろう。この精神構造を変えるには、いずれにせよ、当局の時間稼ぎと支離滅裂な対応以上の何かが必要だろう。[フランス語版編集部] 性暴力と南アフリカ エイズと若 . . . 本文を読む

旧ソ連圏「カラフル革命」の再検証/ル・モンド・ディプロマティーク

2005-10-25 22:11:09 | 世界
「オレンジ革命」から1年も経たないうちに、革命のリーダーたちは仲間割れした。ウクライナで9月8日、派閥闘争と腐敗が絡んだ政界再編の中で、ユーシェンコ大統領がチモシェンコ首相を解任したのだ。この一件は、セルビア(2000年)、グルジア(2003年)、ウクライナ(2004年)、キルギス(2005年)で起こり、ベラルーシやカザフスタンにも飛び火するやもしれない現象について、われわれに再評価を促すものだ。 . . . 本文を読む

他国を見習えというエリートの口癖/ル・モンド・ディプロマティーク

2005-10-25 22:08:19 | 世界
フランスとオランダが欧州憲法批准の国民投票を否決したのに続いて、ドイツ連邦議会選挙でも新自由主義の唱道者が敗北を喫した。ゲアハルト・シュレーダーの反社会的な改革にも、その政敵アンゲラ・メルケルが予告したさらにひどい改革にも、ドイツの有権者は制裁を加えた。だがヨーロッパでは、こうした方向の政策、つまり富裕層にさらに有利な税制や、失業者に対する懲罰的な措置が実行に移されており、多くの市民はいまや社会的 . . . 本文を読む

カトリーナ被災地に群らがる禿鷹ども②/ル・モンド・ディプロマティーク

2005-10-25 22:03:48 | アメリカ
2004年9月にレベル3のハリケーン・アイヴァンが来たときも(市への直撃は最後の瞬間に免れたが)、ネーギン市長は受け身の姿勢を厳しく批判された。このときも貧しい住民を避難させる手段は何も考えられていなかった。市当局はこうした批判を受けて、貧困地区向けに3万本のビデオを制作したが、配布はされていない。中身は「市が動くのを待つな。州が動くのを待つな。赤十字が動くのを待つな。さあ行け」というものだ。市が . . . 本文を読む

カトリーナ被災地に群らがる禿鷹ども①/ル・モンド・ディプロマティーク

2005-10-25 22:03:18 | アメリカ
9月24日から25日にハリケーン・リタが通過すると、アメリカ人はほっと胸をなでおろした。しかし、その1カ月前にカトリーナが引き起こした甚大な被害、そしてブッシュ大統領による災害対策のずさんさは、今なお彼らの心に重くのしかかっている。ホワイトハウスは「これまで以上に大きくすばらしい」ニューオーリンズを「再建」すると宣言したが、総額2000億ドルの復興計画でいちばん得をするのは、大統領御用達の企業だろ . . . 本文を読む

★中国・胡錦涛の新戦略/田中宇の国際ニュース解説

2005-10-25 08:31:28 | 世界
中国で、地方や中央の行政機関の失策や腐敗に対する、市民の抗議行動が増ているという。昨年あたりから、中国各地の役所前などで発生する市民の抗議集会やデモ行進の情報が、少しずつ外の世界に漏れ出し、香港や台湾、欧米や日本などのマスコミで報じられることが多くなっている。 http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/PEK31100.htm  市民が抗議行動を起こす理由 . . . 本文を読む