おとといはは１か月ぶりにゴルフでした。
こんなに間が空く事はあまりありませんが
なんせ沖縄では猛暑の中５日間連続でしたからね
さすがに少しお休みしたくなった訳です。
しかし１か月ぶりとなるとワクワクしますね
ヘタクソですが好きですからね。
で
昨日は夕方になると少しウキウキしてました。
そこへやって来たのが町田店の宇宙人スミゾノ
社長ちゃんと仕事してますか？
何て事言うんだ、今日もまともに昼飯食ってないんだよ
それにしては何か上の空ですね
そんな事ないよ
明日ゴルフですね。
そうだけど悪い？
ゴルフってそんな楽しいんですか？
まぁやった事がない奴にはわかんないだろうね。
ボク明日ゴルフ行くんですよ。
えっそうなの？
そうですよ。
お前ゴルフできるの？
できないんじゃないすか？
お前、もしかしていきなりコースに行く訳？
そうですよ
あのねそれじゃ叱られるよ。
少し練習してから行かなくちゃ
ボクもそう思ったんですが彼女のお父さんに誘われて断れなかったんです。
お父さんは経験は長いの？
よく分かんないですがゴルフ場のメンバーだって言ってましたから・・
自分のコースでお前をデビューさせる訳か？
そうですね。
まぁお前を連れてく訳だからあまりうるさくないゴルフ場だと思うが・・
そうじゃないと困ります。
普通名門だとやらせてもらえないよ
名門かどうかなんてオレわかんないすからね
大したとこじゃないと思うけど・・ちなみにどこ？
名前ですか？
そう
確か・・
何て？
読売ナントカって言ってました
はぁ今なんか言った？
ああ思い出しました読売カントリークラブです。
前んちの近くの？
そうです、近いから昼近くまで寝てから行くんです。
あのねお前そこ超名門だよ
ヤバイすね。
まぁメンバーであるお父さんが連れてくからいいけど
服装とか聞いてる？
何も・・
ゴルフシューズは持ってんの？
そんなもん必要なんですか？
手袋は？
軍手じゃダメすか？
・・・・・・
こいつ
終わってから
話を聞くのが楽しみです。
もしかしたら
コイツ
タンクトップとハーパン
それに
サンダル履きで読売を回って
読売新聞のトップ記事を飾るかもしれません。
“宇宙人が現れる”って見出しで・・
私は
本当に
コイツは宇宙人じゃないかと疑っています
沖縄の友人とゴルフに行くと
ケチョンケチョンです
あいつら遠慮がありませんから
思った事をバシバシ言ってきます。
これムカつく人がいるかも知れませんが。
私自身はこの雰囲気が大好きです。
普段は自分にあれほど物言う人はいませんので
新鮮なだけでなく
本当に自分にとって大切な人たちだと思っています。
これまで何度も自分を正気に戻してくれました。
そんな中
私のスイングに対しては
お前のフォームは本当にヒドいとかなんとか
非難の嵐です
が
実は私はどこか心の中で
そんなハズはない
こいつら口が悪いから言い過ぎだ
なんて思ってました
ですから少し口ごたえもする訳です。
すると友人の一人が
お前は口で言っても分からないから
自分でビデオ撮って見てみろ、ホントひどいから
なんて言いました。
実はそこまで言われても
ヤツらは言い過ぎ
なんて思ってました。
ですから
ビデオに撮って自分のスイングをチェックする
なんて事は考えていませんでした。
が
先日文房具を買いにダイソーに行ったら
偶然目に入ったのが三脚
値段を見ると100円ではありません
420円です。
で
高い
なんて思って通り過ぎようとすると
なぜか
沖縄での友人との会話が頭をよぎりました
“自分の姿をビデオに撮ってみて見ろ、見ていられないから”
って言葉が・・
買って見るか・・
なんて気持ちが湧いて
つい手にしてしまいました。
で
買ってしまうと
使いたくなるのが人間です。
早速自宅の庭で撮影しました。
自分の素振りを
で
ＰＣに落とし
どんな素晴らしい画像だろうと思って見ると
まぁびっくりしましたね。
まずビックリしたのは
素振り前の自分の姿です。
腹は出て
足は短く
見苦しい
すでにここで目をそむけたくなりましたが
せっかく撮影したのですから
がんばって目を凝らしました。
で
スイングに入った訳ですが
これまたビックり
私のスイング
これまでたくさんの人のスイングを見てきましたが
ダントツで一番ひどい
と言うか
ゴルフのスイングとは言えない
こんなスイングで
よくあっちこっち恥ずかしくもなく出かけてたもんです。
一気に羞恥心がこみあげてきました。
もう
これ以上
人前でゴルフなんかできません。
って一瞬思ったのですが
これで逃げ出しては
タダの弱虫ですよね。
なんとか
頑張って
フォームの矯正をしたいと思います。
それにしても
今まで
本当にたくさんの人たちとゴルフをしましたが
皆さん紳士ですから
私のフォームについて
見苦しい
なんて言った人は誰もいません。
ですから
今まで気づかなかったのです。
まあ
私が
沖縄の友人たちを
本当に大切だと思うのは
これが一番の理由です。
正月までには
フォームを修正して
あいつら
ビックリさせたいと思います。
あと４か月
できるかな？
|
何で口座開設でそんなに厳しいの？ 
本人確認が義務づけられましたから・・ 
いただいた書類は郵送では受け取れません。 人間生きていれば
たくさんの恩人と出会います
学校の先生であったり
友人であったり
色んな影響を受けて成長していきます。
私自身もそんなたくさんの人に恵まれて
今日があります。
ですから
そんな方たちにせめてもの恩返し
なんて思い年賀状を送ったり
あるいはお中元お歳暮を贈ったりする訳です。
が
実は人間は
そんな人に恵まれてれば成長する訳ではありませんよ。
人間を本当に成長させるのは
そんな心地良い人たちではありません。
自分を成長させる人達は一口に言えば
敵です。
自分を苦しめ 恐怖と怒りに陥れる
そんな人たちが自分を大きく成長させます。
特に私のように
自分で安定した世界から飛び出て
生きるようになるには
その道に進むための
強い勇気と気力が必要になります
その勇気とエネルギーを生み出すのが
怒りと恐怖なんです。
私はここまでの人生で大きな決断を２度しました。
一つは中2で故郷を一人で離れる決断です。
この時も
私にその勇気を与えたのは
中学の不良の先輩たちです。
まさに怒りと恐怖です。
また
小さな子供を３人も抱えて
会社を起こすと言う決断をさせたのも
具体的には書けませんが
怒りです。
そんな訳で
人間
火事場のバカ力と言いますが
本当に勇気を引き出すには
怒りと恐怖が必要なんです。
よく
賢人の言葉ばかり語る経営者を見かけますが
どこかひ弱で心もとないものです。
事業は
そんなきれいごとでは乗り切れない世界です。
とにかく
私は
そんな恩人と
たまに道ででくわしますが
相変わらずソッポを向く関係です
が
私は
今は
その方に
心より感謝しているのです。
その方が.
人格者だったら
今日の私は
絶対に存在しません。
とにかく
アナタの周りにも
嫌な人間
腐るほどいると思いますが
この人たち
ただ嫌うだけではもったいない話です。
この嫌な人間を
恩人に変える事ができるかどうか？
それも
アナタ次第って事です
アパートを借りていただく客様
様々です。
若い方からお年寄り
大手の会社のエラい方から
無職の人
で
私たちを悩ますトラブル
この大半を起こすカテゴリーは
家にいる時間が長い人です。
仕事が忙しく
アパートには寝に帰るだけ
なんて人のトラブルはごくわずかです。
トラブルになるのは
仕事をしていなくて
部屋にいる時間が長い人です。
たとえば
先日お客様が中々納得せず
グチャグチャになったトラブルは
ご夫婦で仕事をせずに
毎日家にいる方でした。
内容は
毎日同じ時間に
アパートの前に知らない車が止まってる
なんて苦情でした。
で
なんとかしてほしいと言ってくる訳ですが
私たちも限られた人員ですから
アパートに見知らぬ車が止まった位でいちいち出動してたら
時間はいくらあっても足りません。
ですから
しばらく様子を見て下さい
なんて話になります。
で
お客様はそれが気に食わない訳です。
家賃を払って上げてるのに
なんて対応をしてくれるんだって話になります。
こうなると
私たちの中では
ここでは言えないあるカテゴリーに入りますので
出動する事になります。
つまり
正常な判断力を失ってる訳です。
こちらが無意味だと分かってても
放置すると
このタイプの方は
妄想が限りなく広がります
しかし
当社の社員がかけつけても
このお客様の妄想を押さえつける事はできませんでした
実際に止まってた車は
単に営業マンがさぼってるだけだたりしますが
それを伝えても納得しません
誰かを間違いなく見張ってるって話になります。
で
その見張ってる先は
向かいの家だって事になります。
理由はカーテンを閉めてる事が多いって
だだそれだけです。
まあ普通はみなさん昼間は仕事してますから
カーテンを閉めて出かける人もいますよね
しかし
自分たちは毎日家にいますから
それを説明しても納得しません。
そのカーテンを閉めてる家の人は
借金してるとか
そんな話になってきます。
で
最後は
事件に巻き込まれたら嫌だから
その向かいの人を
どこかに退去させろ
って話になります。
信じられない話ですが
妄想はそこまで発展するのです。
さすがにここまで来ると
お客様とはいえ
こちらも強く諭す事になりますが
まあ納得はしませんね
火種は残ったままです。
で
この妄想夫婦
元々頭がおかしいわけではありません
大手の会社に勤めて方です。
が
早期に退職して
豊かな老後を
なんて思ってたのですが
実際会社を退職すると
世間との交流はほとんど途絶えます
で
この孤立が
妄想壁のスイッチとなった訳です。
とにかく
お金があるからと言って会社を辞めると
新しい人間関係を築く能力がない方は
かなりの確率で世間と開きができます。
その辺も理解して
退職するべきだろうと思いますね。
私も老後は
自給自足を夢見ていますが
はて
気ちがい扱いされる人間にはならなくて済むでしょうか？
自分でも
確信は持てません
体調が悪いと
お医者さんは
何でもかんでもストレスのせいにしてるようで
イマイチ私は懐疑的ですが
程度の差こそあれ
ストレスが人体に悪影響を与えるのはどうやら間違いないようです。
て事は
このストレスをコントロールできれば
健康になれますよね
そう思って
ストレスをなくす方法
考えた事があります。
で
無くすためには
このストレスが何か？
まずそこから把握しなければなりませんが
この言葉
蔓延してる割には
イマイチ実態がよくわかりませんよね。
であれやこれやと考えた訳ですが
まぁハッキりは分かりませんが
多分
怒りとか恐怖とか焦りとか不安とか
そんなたぐいの感情をひとまとめにしたようなものなんだと思います。
が
私の場合に当てはめて考えると
どうも少し違うような感じですね。
で
自分が毎日どんな気分の時に
体に悪影響がありそうか？
なんて自分を見つめると
理由はよく分からないのに
何か
気分がすぐれないと言うか
気が思いと言うか
そんな感じの時があります。
で
そんな感じになった時
自分を知るチャンスです。
何でこんなに気分がすっきりしないか？
自分をよく見つめた訳です。
すると
すぐに分かりましたね。
私の気分がすぐれない理由が・・
気分がすぐれない時は
気の進まない予定が
先に入ってる時です。
この事は意識しなくても
自分の潜在意識の中に
重くのしかかり
これが
気分を重くしてるのです。
で
原因が分かれば
治すのは簡単でしたね。
私の場合
こ潜在意識の中にある重苦しい予定
これを顕在化するだけで
スッキリします。
具体的には
気分が重い時は
先の予定の中で
気が進まない予定を
紙に書くのです。
紙に書けば
自然とその解決策までペンが走ります。
具体的に言えば
こんな感じです。
・・・社員Ｙのヘマで明日Ｂさん宅へ訪問
Ｂさん激情型人間
私大声で怒鳴られる
で
罵声に必死に耐える
そして耐える事３０分
高齢のＢさん
怒鳴り疲れる
で
少し沈黙
そこで私謝罪
しかしＢさん再度激昂
またまた耐える
しかしＢさん今度は
５分で体力消耗
また沈黙
で
また私謝罪
で
今度はＢさん
それまでと違い穏やかな表情に・・
で
やっと
こちらの事情説明
するとＢさん
なんと
私の説明に納得
今までどなり散らかした事を詫びる
で
ここで円満解決
見事商談成立
なんて感じで
勝手にストリーを組み立てる訳です
ストーリーが出来上がると
それまで気が重かったＢさん宅への訪問
これが不思議な事に
楽しみになる訳です。
まぁ
そんな感じで
このストレスが多い仕事を
なんとか病気にもならずに
乗り切ってる訳です。
昔の手品は
ハンカチが鳩になったり
ステッキが花になったり
なんて感じでしたが
それでも十分驚きましたよね。
しかし今は
まぁその進歩に驚きますよね。
Ｍｒマリックとかセロとか
魔法使いって感じです。
人間でありながら
ここまで人間の脳をダマす
まぁ見事です。
しかしよく考えれば
人間の脳は元々かなり不完全ですよね。
何もマジックに限らず
日々の生活でも錯覚だらけです。
私はこないだ
酔っぱらってタクシーに乗って
家について
お金を払おうとしたら
財布がないのに気づき
あわてて支払をした居酒屋に戻り
“さっきサイフを忘れたんですが”
どんなサイフですか？
黒です
今手に持ってるヤツじゃないんですか？
あっ！
まあ恥ずかしかったです。
一気に顔が真っ赤になりました。
この話を読んで笑ってるアナタ
笑ってる場合じゃありませんよ
世の中そんな話ばかりです。
こないだも
ゴルフ仲間が
カートの中で
ピッチングを忘れた
なんて大声で叫びましたが
右手にはその忘れたピッチングが握られてましたからね
誰でも同じです。
これが人間なんです。
で
この不完全な人間の脳
これによって私たちは
日々の現象や自我を認識してる訳です。
て事は
ある意味事実はどうでも良い訳です。
どう思うかが大切だって事です。
私の父が
老人介護施設に入り
少し認知症が入ってる時に訪ねた事があります。
すると
ベッドに横たわって今日は疲れたと言いました。
理由を聞くと
さっきまで母親が見舞いに来て
話好きだから２時間以上も付き合って
ほとほと疲れたと言ってました。
父の言う母親とは
私が高校２年生の時に亡くなった
私の祖母の事です。
つまり
４０年近く前に亡くなった母親が見舞いに来た訳です。
で
その時にどんな話をしたか
詳しく話してくれましたが
これが
まあ見事に祖母が語りそうな話ばかりです。
で
この話を聞いて思った訳です。
祖母は間違いなく来たんだと。
この世の出来事は
父親の脳で判断する訳ですから
そこまで明確に祖母が訪ねてきたと言うのであれば
父親にとっては本当に訪ねてきたのと
そこには何の差もないって事です。
事実はどうであれ
自分の脳が
どのように判断してるか
これが日々の生活では大切なんです。
しかしこの不完全な人間の脳
この事を理解して生きるのと
そうでないのは大違いですよね
自分で見聞きしたものは全て正しい
なんて思ってると
まだまだ未熟者です。
むしろ
私たちが見聞きしてる事の大半は不正確です。
このあいまいな人間の世界
これを理解せず
すべて白黒ハッキリつけたい
なんて考えてる人
特に男性に多いですが
大きな欠点ですよね。
そんな人たちは
よく常識って言葉を口にします。
て事は
この常識のあいまさも理解できてないって事です。
とにかく
人間の脳そのものが曖昧ですから
この曖昧さを受け入れる人生と
そうでないのでは
大きく人生の質が違ってきます。
自分では正義感が強いとか
曲がった事は許せない
とか思ってるのに
人が寄り付かない事に悩んでませんか？
もしそうだとしたら
正義も良心も
人間の都合で人間が作ったものだって事
これを理解した方が良いですよ
そうすれば
少し
人生が好転します。
私がそうでしたから
何度もこのブログで登場いただいた家主さんが亡くなりました。
今頃天国から
私のブログを読んで苦笑いしてる事でしょう。
この方
私が２０代の頃からのお付き合いでしたが
最後は、らしからぬ最後でした。
らしからぬと言うのは
この方は
ずーっと自分の意志を貫いて生きた方です。
常識とか
他人の意見に左右される事なく自分流を貫き
財を築きました。
が
最後は
自分の意志を通す事ができなくて
亡くなった訳です。
通す事が出来なかった意志とは
“病院へは行かない”
って事です。
息子さんが嘆いていました
自分が無理やり病院に連れて行き
結果亡くなってしまったと・・
が
客観的に見れば
息子さんは悪くありません
医者も悪くありません
強いて言えば
運が悪かったって事でしょう。
亡くなった、いきさつはこんな感じです。
本人はいたって元気ですが
８５歳で一人暮らしをしてるためデイサービスを利用してたそうです。
で
このデイサービス
色々と体の検査もしてくれるそうです。
その.中に
う○この検査があります。
これが運悪く
黒い○んこが出てきたのです。
で
体内の出血を疑い
病院へ行こうって話になったそうです。
が
本人は昔胃の手術をした事もあり。
その時と同じ症状なので
胃潰瘍だと分かってたそうです。
で
この症状
何度も現れて
自然に治癒した
って事で
今回も医者に行く必要がないって事で
抵抗したそうです
が
息子さんは放置できませんよね
叱り飛ばして
無理やり医者に連れていった訳です。
で
内視鏡検査って事になり
胃の中を見ると
ひどい胃潰瘍だったそうです。
しかも固くなってる
で
ガンを疑い
組織を少しプチッ
と切り取ったそうです。
すると大変
出血が止まらなくなり
結果亡くなってしまった訳です。
つまり
もしかしたら
病院に行かなければ
本人が言うように
自然に治癒したかも知れませんが
病院に行ってしまったため
亡くなってしまった訳です。
息子さんは嘆いていますが
しかしこれは
止む得ないですよね
ガンの疑いがあるのに
家族としては放置できませんからね。
医者も手順に従って検査した訳で
落ち度はありません。
が
この事がら学ぶのは
所詮
医学を持ってしても
人間の体は確実に予想できないって事です。
万全な医療のつもりでも
結果は
病院に行かない方が良かった
なんて事があるって事です。
まぁだからと言って勘違いしないで下さいよ。
私は病院に行くなって事を言ってる訳ではありません。
私が言いたいのは
病院に行ったからといって
100％行かないより良いとは言えないって事です
むしろ行かない方が良かった
なんて話が
たくさんあると思ってる訳です。
ですから
病院に行くのは勝手ですが
本人が行かない
なんて言ってるのを
無理やり連れて行く時は
少し
考えてからにしてくださいって話です。
私自身は
人間ドックに行った事もなければ
これから行く事もありません
が
５５歳になると
家族や社員が行け行けとうるさいですよね
私の体を心配してると言うよりも
どちらかと言うと
私がいなくなれば皆困りますから
そちらを心配してるのだろうと思ってますが。
とにかく
私は行きません
行かないしっかりした信念があるのです。
私が人間ドックに行けば
初期のガンが見つかり
すぐに手術をして
もしかしたら命拾いするかも知れませんが
逆に
そのガン
発見されなければ
自然に消える可能性も高いと思ってる訳です。
そうだとすれば
余計な手術って事になります。
まぁ私の個人的な価値観ですから
間違ってる可能性も高いので
良い子の皆さんは
しっかり人間ドックに行った方が良いと思いますが
私は
ヘソ曲りなので
世間に言われてる事が
そのまま受け止められないって事です。
自分の体は自己責任
人間ドックに行った方が良かったか
あるいは行かない方が良かったか
それは結果が出て初めて分かる事です。
であれば
自分で選択した方が
悪い結果でも納得できる訳です。
知り合いにいるのです
元気だったのに
人間ドックで腫瘍がみつかり
入退院を繰り返してる人間が
すっかり
弱ってしまいました
多分
長くないでしょう。
この人に関して言えば
腫瘍が見つかった途端に人生が終わったようなものです。
見つからなければ
もしかしたら治ったかも知れないし。
治らなくても
何も知らずに元気で過ごせた人生が残ってた訳ですから
私なら
行かない方が良かった
そう思うのです。
８月に沖縄に帰った時
空港からそのまま母親の入院する病院に直行しました。
顔を見るまでは心配でしたね
なんせ９４歳
それが腰を骨折したとなれば
もう回復は無理？
なんて思うのが普通ですよね。
で
病室に入ると
母親は寝ていました
私は起こさないように
静かに顔を見ていましたが
幸い表情は元気な時と変わりませんでした。
で
やがて人の気配に気づいた母親
目を開けました
で
私の顔を見ると
あい
と一言発して
すぐに上半身を起こしました
その勢いを見て
私の心配は吹っ飛びました。
腰の悪い人の起き方ではないのです。
実際
もう
いつ退院しても良い位に回復していました。
で
ベッドに腰掛けて話始めた訳ですが。
母の最初のひと言
ショックでした
“ぬ～が いや～や あんし とうすいぐわぁ～なてぃ？”
意味は書きません
理由？
書きたくないのです。
まぁしかし
言われて見ると
たとえば町で歩いていて
ガラス張りのショップがあって
そこに自分の姿が映ると
若い頃はその姿を見つめましたが
今は目を反らしますからね。
加齢とともに老いてく姿
自分でも見たくないのです。
しかし
残念ながら
人は
生まれてから与えられた時間を消費するだけで
生産する事はありません。
わたしなんぞは
すでに７割くらいは費やしてると思われますので
残りはわずかです。
そうやって考えると
仕事の意欲も失せてしまいますよね。
実際最近は
以前のような情熱は持てません。
まぁしかし
古い木が枯れるから
新しい木が伸びる訳で
その新しい命のために
自分が退場すると思えば
納得できますよね
実際こんな出来立ての命に接すると
この子のために
退場なんて少し誇らしくもあります。
が
残り少ない人生
これを退場の事ばかり考えても
つまらないですよね。
そんな時に
残りの時間の道しるべになるのが
年寄の話です。
子孫がこけないように
ひたすら
生き方を伝授する姿
私にとっては
ヘタなセミナーより
はるかに
仕事に生きる話になります。
あと
何回聞けるでしょうか
随分長い間人間をやってますが
子供の頃から疑問に思い
ずっと考えてきたのに
その謎は解決するどころか
ますます深まって行く
そんな事がいくつかあります。
私がずっと疑問に思ってる事のひとつに
人間の唯一性があります。
つまり
人格は複数存在する事はないし
肉体もひとつの人格で複数存在する事がない
この疑問です。
解りにくいですか？
ではもう少し詳しく話ますね。
例えば科学者の言うように
人格の形成も遺伝子によって起こるとすれば
同一遺伝子を持つ一卵性双生児には
あるいはクローンには
同一の人格が存在しそうなものですよね。
ところが
実際にはそれぞれの個体に別人格が存在します。
また
ひとつの人格で
二つの肉体を持つ
なんて事も起りませんよね。
自分の肉体が複数あれば
どんなに便利だろうと思いますよね。
スペアの肉体があれば
事故や殺人で殺されても
何も問題がありません。
ところが
実際には一つの人格には
必ず一つの肉体しか存在しません。
この謎が
私が小学生の頃から抱いて
今に至るまで理解できない謎です。
私が超常現象だの宗教だのが嫌いなのに
科学ではこの世の出来事の本質は説明できないと考えるのは
そんな自分自身の謎があるからです。
で
この人間の唯一性
これを理解すると
人生が随分楽になります。
具体的に言えば
人間の唯一性はそのまま人生の唯一性につながるからです。
人間はこれまでの歴史を考えると
無数に生まれ、無数に死んでいきましたが
その中で
同じ人間もいなければ
同じ人生もないって事です。
私は子供が３人いますが
同じ親から生まれ
同じ環境で育っても
全く違った人生を歩みます
って事は
子供と言えども
その人生は私にはどうしようもないって事です。
これを理解すると
子育ての悩みも
随分楽になりました。
よく世の中には
子供のみならず
身内や友人全般に自分の生き方を押し付けようとする人がいます。
特に経済的に豊かな人は
そうでない人は皆自分を羨ましがってる
なんて勘違いしやすいものです。
が
大間違いですね。
この勘違いが
経済的に豊かな人が
自分の生き方を押し付けようとする原因です。
かなり愚かですね。
自分自身は自分の人生に自信があり
他の人も自分のような生き方をするのが望ましい
なんて気持ちからそんな態度に出るのでしょうが
自分自身がいくら満足していても
他人がアナタと同じ人生を歩みたい
なんて思う事はありません。
私自身も
ある資産家をよく知っていて
絶対にああいう風にはなりたくない
なんて気持ちから
小さな子供を抱えて会社を起こしたのです。
にも関わらず
自分の生き方を押し付ける
愚かだと思いませんか？
そんな事をする暇があったら
もっと
自分の人生を見つめ直すべきですよね。
お金はあっても
気軽に飲める友人は一人もいない
なんて淋しい人生になってませんか？
とにかく
アナタはあなたの人生
私は私の人生
同じ道を歩むなんて事は
ありえないのです。
インターネットで知り合い色んな人と会いましたが
会う前のイメージと
実際あった時のイメージ
まず一致しませんね
特に女性の場合は・・
キャピキャピした文章からして
２０代かと想像してたら
還暦近い方だったりします。
ですから
最初はそのギャップに驚きましたが
最近は
イメージと実物は一致しないってのが分かりましたから
まず驚く事はありません。
でも
私が会うのは
ゴルフサークルやなんかの仲間ですが
これが出会い系だったらどうなんでしょうかね？
２０代の男性が
心ときめかせて出かけたら
そこにいたのは還暦の女性
なんて事になると・・・
まあ私には無縁の世界なのでどうでも良い事ですが・・
しかしこのネットのイメージ
外見はそんな訳で実物とかけ離れてますが
内面は
むしろ会って話すより
文章の方が良く見えますね。
私はブログ仲間ともたくさん会いましたが
ほとんどイメージした通りの人柄ですね
めったに外れません。
文章は
一度や２度は取り繕えますが
ブログのように長く書くと
その人の人格は
大体丸裸になります。
人格だけではありません
能力も
あるいは精神的に病んでる事も
ほぼ伝わってきます。
ですから
例えば仕事のお付き合いを始めようと思ったら
相手の信用度は
大体推し量れます。
ただし
その判断力をつけるのは簡単ではありませんよね
皆さん
自分を取り繕いますからね
表面の言葉に惑わされず
その人の本質を見抜くのは
少し技術が要ります。
私自身は
経営者ですから
よく経営者のブログを読みますが
経営者に多い
ビジネスの思考が強い方は
あまりお付き合いしようとは思いませんね
ビジネスは人脈とばかりに
どんな人と会いましたとかなんとかカントカばかり書いてる文章は
読んでるだけで疲れてしまいます。
こんな私も
長くブログを書いてますから
読む人が読めば
私の内面は丸見えですよね。
過大評価されがちですが
大した人間ではありません
はぁ
早く
ブログタイトルを変えたい
いつか
“やんばるのハルサーブローカー日記”
書いてみたい・
公園でボールを投げて犬に取りに行かせる
昔からよく見かける光景ですね。
でこの犬の行為
褒めてあげる事が大切だそうですね。
顔を抱いて“いいこ いいこ”する訳です。
が
それだけではなくて
ボールをとって来たときに
ビスケットなどの報酬を与えるとより効果的だそうですね。
つまり
報酬は褒める事より
さらに強く犬を動かす訳です。
ここまではよく理解できますよね。
会社でも
ホメるだけで社員を動かそうとして
やたら社員をホメまくる経営者がたまにいますが
大体報酬はケチりますので
社員は去って行きます。
ですから
社員はホメて育てる
みたいな本をみかけた事がありますが
あれを真に受けると
私が思うには
逆に倒産の方程式となります。
で
犬の話に戻りますが
ビスケットをもらって
喜んでボールを取りに行ってた犬が
ある事をすると
ビタッと取りに行くの止めるそうです。
そんな実験の話を聞いた事があります。
その行為とは・・
ビスケットを貰って喜んでボール拾いをしてる犬の横で
別の犬に同じ事をやらせます。
で
その犬の報酬は
ビスケットではなく肉
これを見た途端
ビスケットを貰ってた犬は
もうボール拾いをしない訳です。
なぜボール拾いをしないか？
それは
隣で肉を貰う犬を見て
ビスケットは公平ではない
そう思って
やる気を一気に失う訳です。
まぁ犬でそれですから
知能が発達した人間
犬とは比べものにならないくらいにこの公平さには敏感なはずですよね。
会社を経営するには
この“公平さ”
理解するのとそうでないのでは
全く成果が違う訳です。
私自身は
この概念が
会社の基本中の基本です。
なんどか書いた
“正直者がバカを見ない会社”
と言うはまさにこの概念の集約です。
平気でサボる人間を放置すれば
真面目に仕事してる他の人たちはバカバカしくなります。
ですから
私は小ズルい人間に厳しいのです。
この他の人が一生懸命働いてるのに
自分は平然とサボれる図太い神経は
当社では必要ありません。
その神経を生かせる仕事は他にあると思いますので
転職を勧めます。
こんな私ですから
今いる社員も何人かは
解雇宣告をしました
幸い全員私の考えを理解してくれて
心を改めたために
悲惨な事態は避けられました。
が
時間がたつと
また
気持ちが緩んできます。
で
再度カツを入れたいと思います。
皆さん
私は面接の時から
遅刻には大変厳しくて
原則的に一度の遅刻で解雇になりますが
大丈夫ですか？
と尋ねて
大丈夫です
と返事を貰って採用しましたよね。
なぜ私がそこまで遅刻に厳しいか？
それが
まさに公平の概念なんです。
アナた一人の甘ったれた姿勢は
毎日早く来て
会社の掃除をしてる皆さん方のやる気を大きく損ないます。
そんな姿勢を放置すれば
会社全体が腐ってしまいます。
て事は
先にあるのは倒産って事になります。
そうならないためには
甘ったれた行為には
厳しく対処しなければなりません。
私が
全員が見てる前で解雇宣言をするのは
真面目に頑張ってる他の社員が
公平でないと感じるのを避けるためです。
そんな訳です。
一見些細な行為に見える事
当社では大事になるのは
そのためです。
くれぐれも
社員の皆さんは
それを理解いただいて
無用な騒ぎにならないように・・
警告です
顔はその人の心を表す
そんな側面は確かにあります。
強い顔をした人は恐いが多いですし
逆に穏やかな顔をした人は穏やかな性格
なんてパターンはよくあります。
が
私たちの仕事では
この表情を過信してはいけませんね。
表情で中身を決めつけると
時に痛い目に逢います。
顔の印象と性格は
一致する事も多いですが
逆に一致しない事も多いんです。
この事をよく理解せずに
相手を信用してしまうと
大きな損害を被る訳です。
逆に
邪悪な心を持つ人は
その本心を隠すために
相手が安心するような穏やかな表情をする事が多いんです。
私が見事ダマされて
生涯で一度だけ裁判に訴えた相手は
仏様みたいな穏やかな顔でした
しゃべりも優しく
まだ未熟だった私はコロっとダマされた訳です。
このように
雰囲気だけで相手を判断しては
かなりアブナイ人生となります。
よく
かわいい女性にひっかかって大金を失う人をみかけますが
女性も
外見が美しいから心も綺麗いなんて事は絶対にありません。
最近はネット時代になり
その事がよく分かります。
これ以上詳しくは書きませんが・・
で
誠実そうに見える人が誠実だとは限らない
これはしっかり心に刻むべきですが
ビジネスの上では
この逆も頭に入れておきましょう。
つまり
一見悪人に見えても
実は中身はその逆
なんて事がたくさんあります。
外見だけで判断して
お客様を選り分けては大きなビジネスチャンスを失う事になります。
以前息子から私の携帯に電話がかかって来た事があります。
内容は
私の会社の前をバイクで通った時
ヤクザが会社に入って行くのが見えて
心配して電話かかってきた訳です。
大丈夫か？
と
まぁありがたいですね
親の事を心配してくれて
が
私の息子もまだ未熟者です。
息子がヤクザだと思ったのは
当社の大切なお客様です。
スキンヘッドで太って
しかも金のブレスレット
そして
高級外車を当社の前に横付け
なんてシーンを見れば
誰だってそう思うと思います。
が
この人はヤクザどころか
大変真面目な方です。
では
なぜそんな真面目な方が
いかにもって感じの格好をするのでしょう？
それは
自分が実は真面目である事を悟られないためです。
この方は資産家で
たくさんの人が
砂糖に群がるように接触してきます。
その邪悪な者たちを寄せ付けないように
あえて
とっつきにくい格好をしてる訳です。
そんな感じで
この人間社会
邪悪な者は誠実さを印象づける仮面をかぶりますし
逆に
誠実な人は
それを悟られないような仮面をかぶる事もあります。
この事をしっかり理解して
ダマされず・・
ビジネスチャンスを失わず・・・
大切な事です。
