ECC日本語学院名古屋校で学んでいる留学生のYさんが、魯肉飯(ルーロウファン)を作ってくれました。
\(^o^)/
彼女は僕が週に1回教えているクラスのメンバーで、出身はもちろん、魯肉飯の本場・台湾です。
毎朝、授業が始まる30分前には教室に来て、予習をしたり、小テストの勉強をしたり…。
「日本語は難しい」と言いながらも、学ぶことが楽しくてたまらない!
そんな雰囲気が感じられます。
実は以前、授業で「~ほど」という文型を扱ったとき、「魯肉飯は言葉では言い表せないほどおいしかった」という例文を紹介したんです。
「台湾旅行で食べた魯肉飯、本当においしかったです。魯肉飯は私が一番好きな食べ物です」みたいな話を付け加えながら、思わず「あ~、ルーロウファン食べた~い!」と叫んでいました。(^^;)
そして、ついにその時が来ました。
「先生、ルーロウファン作りました」
「うわ~、ありがとう!」
タッパーのふたを開けてみると…。
「あ~、おいしそ~!」
あの食欲をそそる何とも言えないいい香りが朝の教室に広がります。
Yさんの話によると、ポイントは調味料としてコーラを使うことだそうです。
豚肉とコーラ???
想像もしなかった組み合わせですが、なるほどあの独特の甘味の元はコーラか…と妙に納得したりもしました。
というわけで、この日の晩ごはんは「ルーロウファン!」
トッピングは、煮卵、高菜の漬物、厚揚げです。
再び「五臓六腑に染みわたるような美味しさ」を堪能することができました。
しかもそれが、Yさんが手間ひまかけて作ってくれたものだと思うと、ありがたいやら、申し訳ないやら…。
とにかく、感謝、感謝、感謝の「ルーロウファン」です!
いい年の瀬だなぁ。(*^^*)
Yさん、魯肉飯ありがとう!
你做的魯肉飯真好吃!!!
* * * * *
関連記事
「魯肉飯(ルーロウファン)」「グルメ天国 1」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます