外国語の学習方法の一つとして、歌を通して学ぶという方法がありますよね。
皆さんの中には、「私の英語の先生はカーペンターズです!」という方もいらっしゃると思います。
洋楽のカッコよさに憧れ、英語に興味を持つようになった。
歌詞をきちんと理解することで、さまざまな英語の表現を学んだ。
カセットテープに合わせて一緒に歌っているうちに、英語の発音がよくなった。
音楽が好きな人にとっては、楽しみながら学べる、まさに「一石二鳥」、あるいはそれ以上に効果的な学習方法かもしれません。
カーペンターズ、ビートルズ、アバ、ビリー・ジョエル、ジョン・デンバー、オリビア・ニュートン・ジョン、サイモン&ガーファンクル、などなど。
僕もこれまでずいぶん多くの先生方にお世話になりました。(笑)
大学時代は、英作文の授業で、日本語の歌を英語に訳すという課題にも取り組んでいました。
何曲か挑戦した中の1曲が、その頃好きだったチューリップの『青春の影』だったのを覚えています。
聞き慣れた歌詞であっても、いざ英語に訳すとなると、どうもうまくいかない、何かしっくりこない。
直訳では伝わらないニュアンスを、的確な言葉で表現することの難しさに、何度もくじけそうになりながらも、ひたすら辞書と格闘していました。
旺文社の『オーレックス和英辞典』には「日本の歌」という囲み記事があります。
(「童謡からロックまであらゆるジャンルから『凝縮された美しい日本語』の歌詞を精選し、英訳を付した」と説明されています。)
全部で66曲の歌詞の一部の英訳が掲載されていますが、なかなか興味深い内容で嬉しくなります。
例えば、長渕剛の『乾杯』の場合は…
♪ 乾杯! 今 君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち
♪ 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に 幸せあれ!
♪ Cheers to you, my friend! As you stand on life's vast stage,
♪ Embarked on its long path ahead, I wish you joy to the end!
このように、時には普段とは違う形で外国語と向き合ってみるのもいいですね。
特に翻訳作業は、母語である日本語をじっくり見つめ直す機会を与えてくれます。
皆さんの中には、「私の英語の先生はカーペンターズです!」という方もいらっしゃると思います。
洋楽のカッコよさに憧れ、英語に興味を持つようになった。
歌詞をきちんと理解することで、さまざまな英語の表現を学んだ。
カセットテープに合わせて一緒に歌っているうちに、英語の発音がよくなった。
音楽が好きな人にとっては、楽しみながら学べる、まさに「一石二鳥」、あるいはそれ以上に効果的な学習方法かもしれません。
カーペンターズ、ビートルズ、アバ、ビリー・ジョエル、ジョン・デンバー、オリビア・ニュートン・ジョン、サイモン&ガーファンクル、などなど。
僕もこれまでずいぶん多くの先生方にお世話になりました。(笑)
大学時代は、英作文の授業で、日本語の歌を英語に訳すという課題にも取り組んでいました。
何曲か挑戦した中の1曲が、その頃好きだったチューリップの『青春の影』だったのを覚えています。
聞き慣れた歌詞であっても、いざ英語に訳すとなると、どうもうまくいかない、何かしっくりこない。
直訳では伝わらないニュアンスを、的確な言葉で表現することの難しさに、何度もくじけそうになりながらも、ひたすら辞書と格闘していました。
旺文社の『オーレックス和英辞典』には「日本の歌」という囲み記事があります。
(「童謡からロックまであらゆるジャンルから『凝縮された美しい日本語』の歌詞を精選し、英訳を付した」と説明されています。)
全部で66曲の歌詞の一部の英訳が掲載されていますが、なかなか興味深い内容で嬉しくなります。
例えば、長渕剛の『乾杯』の場合は…
♪ 乾杯! 今 君は人生の 大きな 大きな舞台に立ち
♪ 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に 幸せあれ!
♪ Cheers to you, my friend! As you stand on life's vast stage,
♪ Embarked on its long path ahead, I wish you joy to the end!
このように、時には普段とは違う形で外国語と向き合ってみるのもいいですね。
特に翻訳作業は、母語である日本語をじっくり見つめ直す機会を与えてくれます。