窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

北の国バル-蒲田

2013年12月11日 | ワイン・日本酒・ビール


  忘年会のシーズン、1年で一番飲む機会の増える年末年始です。

  12月8日、やはり忘年会で蒲田駅すぐそばの「北の国バル」へ行ってきました。その名の通り、北海道産の素材を使ったイタリアンとワイン・焼酎・日本酒などがリーズナブルに飲めるお店です。蒲田らしい路地裏に赤い扉が一際目立つお店、ハマっ子が慣れ親しんだ野毛を髣髴とさせる雰囲気です。

  冒頭の写真は、名物こぼれスパークリング。重ねたジャンパングラスに溢れんばかりのスパークリングワイン、これで何と490円。



  こぼれスパークリングに掛りきりになっている間に、1本目のワインが空に。飲むのが大好きな仲間たちです。最初はブルゴーニュの白ワイン、ヴィニュロン・デ・テール・セクレット・マコン・ヴィラージュ2011。シャルドネ100%、青リンゴのような香りと酸味。ボディの厚みはそれほどでもなく、すっきりと飲めます。



  8つの野菜の自家製ラタトゥイユ



  北海道の形をしたお皿に盛られた、前菜5種盛り合わせ。



  2本目(本当はそれぞれのワインを2本ずつ空けているので、2銘柄目と言うべきでしょうか)、タペーニャ・ガルナッチャ2011。名前の通り、ガルナーチャ100%のスペイン赤ワイン。そこそこ厚みのあるボディに芳醇な果実味があります。



  滝川牛蒡をほおばるグラタン。その名の通り、チーズの下に隠れるホワイトソースに千切りの滝川牛蒡がたっぷり。意外な組み合わせでしたが、とてもよく合いました。



  パテ・ド・カンパーニュ。



  3本目、アルジェント・マルベック2010。こちらも名前そのまま、アルゼンチン、マルベック100%の赤ワインです。ベリー系の香りにややカカオ。より厚い果実味に程よいタンニン。余韻も長く、肉料理に合わせやすいワインでした。



  ガーリックハラミステーキ。



  北海道産黒毛和牛の盛り合わせ。



  豚ロースのマリネと冬白菜のハーブストーブ。
  
北の国バル

東京都大田区西蒲田7丁目29-8



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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