ハワイ便は夜発と相場が決まっている。
夕方まで恵比寿で飲み、東京駅19時発の東京シャトルで成田空港へ。この時間帯、同一区間のTheアクセス成田は、成田空港周辺ホテル行きのみの設定となっているが、当便が半数以上の座席が埋まっている中、どの程度の需要があるのか大変興味深いところ。
ハリケーンの接近で、離陸自体が当初危ぶまれたが、何とか出発できた。22時発のJALは、まだ夏休み中ということもあってか、家族ずれでほぼ満席の様相。
夜行便に備え、朝7時にはおきていたから、離陸前には寝始め、機内食以外はほとんど起きることもなかった。
さて、20年ぶりくらいのハワイである。正直、リゾートにはまったく興味がなかったが、今回は友人の結婚式という目的が設定されている。
正直、リゾートで何をしていいのか分からない。その懸念は、現地に着いてからも現れ、ちょろちょろ買い物したり、街をぶらっとしたりする以外は何をするでもなく、正直感動することもほぼなかった。
それでも、帰国の際にはとっても楽しかった、と思えたのは、連日連夜、新郎新婦やそのご家族ご友人と共に過ごせたことが大きかっただろう。
ハレクラニでダイヤモンドヘッドを臨みながらの晩さん会、MaiTaiBarやRumFIreといったホテル内にある海辺のバー、得体も知らない街中の飲み屋、などで我々は飲み続けた。
仕事や年齢、国籍も違う、ほぼ初対面のメンバーであったが、驚くほど話は尽きず、あっという間に時間は過ぎて行った。心地よい風が吹くハワイという南国の開放的な空間がそれを助長したのだろう。
新郎のご家族には大変良くして頂き、勝手に参加しただけなのに、これ以上ないおもてなしをしていただいてしまった。恐縮である。
まあ、こういったイベントがない限り、ハワイにはもう来ないな、と思いながら帰国の途へ。
ホノルル14時発のフライトは順調に飛行し、定刻より30分以上はやく16:55に到着。
帰りはTheアクセス成田で東京へ。第二ターミナル19番乗り場からの便は、第三ターミナル発時点で5分前に先発が出たばかりのため客が少ない上、到着便客があまり寄りつかない端っこにあるため、穴場であろう。5分先発便が同じく第二ターミナルの2番乗り場からの客を乗せた状態では、半数以上の席が埋まっていた。おそらく第一ターミナル出発時点ではほぼ満席になっているはず。当便は第一ターミナルをその先発便の2分後の発車だから、やはり乗車客は少ない。それでも半数くらいが埋まった状態では、やはりほぼ同発で2台出すのは過剰供給ではなさそうである。
夕方時間帯で多少交通量は多かったが、1時間少々で東京へ。通勤客の多い電車で、横浜へと向かった。
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