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東京モーターショー (3)

2005年11月06日 | Weblog
その後は中央ホールや西ホールへと進んでいき、トヨタ、日産などのブースを巡る。各社ともステージを設け、そこで目玉の車を展示する。実用的なものもあれば、まだ実現段階でないもの・夢見がちな車もあった。運転席が360度回転し、バックが楽になる、という車は残念らがら展示されているだけで、実際に動いているところは時間があわずみることができなかった。

庶民的なものとしてはマーチが普通に展示されていた。福祉車両という事で、いすが自動的に動き、車外にいる車椅子の人が簡単に乗れる車や、その車椅子をトランクに、これまた自動で格納する車も見られた。環境に配慮した車もいくつかありFUHV(だったかな)など聞いたことのあるものもあった。この辺りは今という時代を映し出した車であるといっていいだろう。

それに対し、高級車も数多く展示され、特に外国メーカーは「高級感」を前面に打ち出した車の展示が多かった。福祉・環境・未来を扱う国産メーカーとは対照的であるといっていいだろう。

結局終了18時めいっぱいまでめぐった。正直、少し時間が足りない感もあったが、それでも十分楽しむ事ができた。車には興味がないので、あまり面白くはないかな、と思っていたが、実際足を運ぶと結構興味津々とみてしまった。これからまだ進化するであろう車を先取りで見れ、今後の車社会の未来を想像しながら、遠い遠い我が家へと足を向けた。

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