メダカ
先日、近くの「道の駅」へ行ってきました。
近くといっても、それなりの距離は十分にあるのです。
そこに行った目的の一つは、生の落花生を買うことでした。
生落花生を買ってどうするの、という方がいると思うのです。実は、生落花生というか
生のピーナツは塩ゆでにして食べるのです。そして塩ゆでにすると、抜群にうまいのです。
いわゆる後引き豆なのです。
美味いので、いつまでも食べ続けてしまうというほどに、喰いけがつづいてしまいます。
まあ、食べてみなければ分らないですね、この何ともいえない味わいというのは。
もちろん、お酒のつまみとしてもいけます。
でもこれって、ピーナツの生産地の近くの人でないと、知らないかもしれません。
ただ大きなスーパーでは、冷凍ケースにこの塩ゆでピーナツが並べられていることが
あるかもしれません。
そうなんです、書くのが後になってしまいましたけど、この茹で落花生は殻のまま塩ゆでに
するのです。殻をむいてからではないのです。
今、クックパッドをみたら、「 旬!生落花生のゆで方!」がありました。
これを読んでみましたけど、茹でる時間が足りないようにおもいますね。
ゆで時間はその豆の量によって違うのかもしれませんが、ふつうの鍋だと50分近くは
いつもゆでていますね。
ゆでる時間を短縮したい時は、圧力がまを使うと大幅にゆで時間が短くなります。
この場合は、蒸らす時間が必要になります。どちらでゆでる場合でも、その人のお好みの味
しだいで、蒸らしたり、塩抜きをしたり、いろいろな工夫が必要になるとおもいます。
ゆでるときに、塩を入れ過ぎたりするとしょっぱくなりすぎる場合があります。
そういった時には塩抜きをしないと食べるのがむずかしい。でも、塩が不足すると、
味が薄くなってしまい、美味しさがいまいちということになります。
興味のある方は、一度試してみてください。
ご主人にも喜ばれるとおもいます。また、ゆでたものは冷凍保存が可能です。
しかし、ピーナッツが日本国を変えるほどに話題になったのは、40年近く前なのですね。
いま、当事者の一人である田中角栄さんについての本が話題になっています。
大型書店の店頭には、その角栄本がたくさん平積みになっているようです。
話は変わりますが、その「道の駅」に寄ったときに、店の外でメダカが売られていたのです。
メダカを見たのは本当に久しぶりでした。小学校低学年の頃からだから数十年ぶり
ということになります。
見たときに、メダカってこんなに綺麗なんだ!とはじめて見た
のとほとんど同じような発見状態なのです。
かっての昔、子供の頃に、たぶん、メダカを見なかったはずはないとおもうのです。
でも、まるでメダカをはじめて見たのと同じような感激状態でもありました。
しかし、そこで、瞬間的におもったというか自分の口から出たことばは、
”メダカってカエルになるんだよね!”
そこで一緒にいたひとは、唖然とした顔でぼくをみていましたですね。
帰りの車のなかで、なんかいも呆れられつづけてしまったのです。
たぶんぼくは、メダカもオタマジャクシも、これまで、まだ、一度も見たことがなかったのかもしれません。
それから、どうでもよい話の続きなのですが。
いつかここでお聞きしてみたいと思っていたことがあるのです。
たとえば、スーパーで売っている魚の鮭のことなのです。
近ごろは、旬の期間限定の生の鮭(鱒)以外は、ほとんど外国産の養殖ものが出まわっています。
この養殖の鮭にかぎることはないのですけど、養殖魚、これって食べても大丈夫なんでしょうか?
むかし、日本消費者連盟の機関誌を購読していたことがあります。そのころの日消連は養殖魚に
たいしてまったく否定的であったと記憶しています。
そこで何が問題とされていたかというと、魚の餌、とくに抗生物質がまぜあわされた餌の問題だったと
おもいます。
いま、近畿大学の養殖マグロが話題になっています。少し前のことだったですけど。もう一年以上前に
なるのかもしれませんが、銀座のコリドー街に養殖のまぐろ料理をメインにしたアンテナショップ的な
料理店を開店させて話題になったとおもうのです。
また、明日にでも続きを書かせていただきます。
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