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「高畑裕太さんの不起訴について」郷原信郎弁護士

2016-09-10 14:48:12 | 日記


本日配信された郷原信郎弁護士の無料メルマガで、俳優の高畑裕太さんの事件
についての記事がとても刺激的だったので、ここにアップさせていただきます。 

熱海での合宿については後日書かせていただきます。
でも今、参加者の間でCCのメールが行き交っているのです。メールという方法ではなく、
こうした場で意見の交換が出来たらいいのになあと、少し残念に思うところなのですが。
でも、ぼくはまだ受け取るだけで発信はしていないのです。写真を添付して今晩にでも、
じぶんなりに発信することができたらと思っているところです。 

まず、郷原弁護士のブログ記事の最後の部分を書きとめてみたいとおもいます。
下記の太字で終始するする部分がそうです。

でも、本当に久しぶりに「推定無罪」ということばを目にしました。そして少し目が覚めました。
いつもながらシツコクてすみませんが、ウイキペディア(ウイキが間違っていたらすみません)
によると、推定無罪とは「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の
基本原則である」
のだそうです。
下記部分はウイキによる「推定無罪」の解説です。ウイキにカンパもしていないのです 

「今回の高畑氏の事件に関する「前のめり報道」は、有名芸能人などの刑事事件に関す
る報道に関して多くの教訓・課題を残した。新聞・テレビ各社は、まず、これまで高畑氏に関し
て行った報道を真摯に検証し、不起訴処分・釈放という事件の結末と弁護人コメント等に
照らして、不適切だったと考えられる報道や放送については是正措置をとるべきであろう。

しかし、現在のところ、マスコミにはそのような姿勢は全くうかがえない。新聞各紙は、
高畑氏の不起訴処分に関して、「高畑さんの弁護人は書面で『被害者とされた女性との
示談成立が考慮された』との見方を示した。」(毎日)などと弁護人コメントを引用して、
あたかも示談成立が不起訴理由で、「強姦致傷」の嫌疑は否定されていないかのような
書き方をしている。

冒頭に引用したように、弁護人コメントは、「示談成立が考慮されたことは事実だが、
強姦致傷罪は被害者の告訴がなくても起訴できる重大犯罪であり、悪質性が低いとか、
犯罪の成立が疑わしいなどの事情がない限り、起訴は免れない。お金を払えば勘弁して
もらえるなどという簡単なものではない」と述べて、示談成立が直接の不起訴理由ではない
ことを指摘し、反対に、「仮に、起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた
事件」と明確に述べているのである。それを、弁護人コメントの一部を抜き出して「示談
成立による不起訴」であるかのように書くのは、コメントのねつ造に近いものと言えよう。

今回の一連の報道で、高畑氏が受けるダメージや今後のマスコミ側の対応如何によっては、
本件は、深刻な人権問題となり、訴訟に発展する可能性もないとは言えない。」
 (このブログ記事全体の掲載部分は最下段に表示しました)

◆ 高畑さんについて関連する記事を、少しだけアップしてみました。

「俳優の高畑裕太容疑者を逮捕 ホテルで強姦致傷の疑い」
上記、朝日新聞 2016年8月23日22時41分記事

高畑裕太さんの再犯の可能性を弁護士が危惧「絶対に食い止めなければ」
上記、ライブドアの記事

「高畑 裕太が患っていたとされる発達障害とは・・・」
上記、NAVERまとめ記事 

高畑裕太容疑者が釈放「申し訳ありませんでした」と絶叫、不起訴処分に
上記、ハフィントンポストの記事 

釈放されてもやまない「高畑裕太=発達障害」説にひそむ偏見…発達障害は
犯罪予備軍などではない!
上記、リテラの記事 

「不起訴になった高畑裕太の弁護士のボスはあの『無罪請負人』弘中 惇一郎弁護士
強姦致傷容疑で拘留されていた高畑裕太」
当然、起訴されるものと思われていたところ、まさかの釈放。釈放時、隣にいた渥美陽子
弁護士が所属する法律事務所弘中の代表・弘中 惇一郎弁護士は「無罪請負人」として
有名な弁護士。カミソリの異名を持つ敏腕弁護士により強姦致傷容疑の男が野に放た
れました。 更新日: 2016年09月10日
上記、記事掲載のNAVER まとめ

「推定無罪」を無視した高畑裕太氏事件を巡る報道・放送
 郷原信郎弁護士のブログ記事 
投稿日: 2016年9月10日

とりあえず。これからテニスなのです。遅くなってしまった…
しかし、錦織が全米OPの準決勝で負けてしまいました。
今回の試合の中継はwowowの独占放送でした。でも、この試合は「ユーロスポーツ」から
スペインのテレビ局経由でPCの無料視聴が可能でした。
ここでの二人のアナウンサーの話は、とても滑舌がよく、詩の朗読を聞いているような気持ち
のよいリズミカルな言葉でした。スペイン語というのをこんなに沢山聞いたの初めてでした。
でも映画ではあったのかもしれません。しかし、固有名詞以外は西洋風お経のようでもありました。
しかし、しかし、錦織が勝っていたらほんとうによかったのでした…。