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朝日新聞は”真実”を伝えているのでしょうか?

2016-07-08 11:52:52 | 日記

 

この花”アガパンサス”は、<ギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の2語の組み合わせで、
このため花言葉は「愛」や「恋」にちなんだものが多い>のだそうですーウイキペデイアー

しかし、この花の名前が、エロース(恋愛的愛)からではなくアガペー(無償的愛)と結びつけられたというのは
何故なのでしょうか? (エロスErōsとは、ギリシャ神話に登場する恋心と性愛を司る神ーウイキ。また”愛”、
普通には
恋愛・性愛の意味ー広辞苑)

”アガパンサス”ではなく、”エロスントス”とか”エロサントス”とかだと、エロっぽくなってしまうのかなー?
でも、この花の紫色はじぶんも大好きだし、エロっぽさにむすびつくなにかを少しは感じなくもないですね~
いったい、だれがどのような意味合いから、エロスではなくアガペーを結ぶつけた花の名前にしたのやら?
この写真はある神父さんのHPからの無断借用で、ほんとうはルール違反なのかもしれません

参院選の投票日が明後日になり、SNSの世界もあわただしくなってきています。
先ほどメールを開けたら、孫崎亨さんのメルマガが配信されていました。
内容は、このところ間欠的にされている朝日新聞ウオッチなののですが、今回の内容についても肯定する
次第です。 

孫崎亨のつぶやき 7月8日
「朝日新聞、参院選挙報道精査すれば、もう「新聞」(重要出来事・論点を報ずる)ではない。「新聞」のふりをした
政府隷属機関だ。国民は朝日新聞の現状を知る必要がある」
 

上記記事は、有料メルマガ(月額108円)なので、途中で尻切れになってしまいました。許容範囲のはずですから、
上記記事の続きを下記させていただきます


 「朝日新聞7月7日夕刊は連続して記載している「2016参院選」のシリーズで「身近な雑誌、政治特集」
「漫画誌やファッション誌で」のタイトルで報道した。今、大手マスコミがきりこまず、週刊誌が政治問題の
確信をついていることが注目される。

 女性自身7月19日号グラビアで「日本が危ない!選挙へ行こう!!」 「最大の争点は?改憲?。日本は
大きな岐路に立っています!」と特集記事。安倍自公政権、大阪維新などの改憲勢力により平和、民主主義
そして基本的人権が最大の危機にある!と報じた。

更に荻原博子「参院選後に私達を襲う8つのムチ、年金カット、配偶者控除の撤廃」等も記載した。
7月19日号は7月5日発売であるから、7月7日日の新聞掲載には、5日、6日の2日がある。

 で、7日の夕刊はどう報じたかと言うと「改憲草案は一見問題がないように見えるが、よくよく読むと国民に
様々な制約が課されかねない内容」との編集長談話を掲載している。

 「改憲草案は一見問題がないように見える」ではないはずだ。ともあれ、女性誌を報道する形を取りながら、
最新号の「日本が危ない!選挙へ行こう!!」 「最大の争点は?改憲?。日本は大きな岐路に立っています!」
は報じない。

 7月5日スクランブル交差点「訴え音のるつぼに」午後4時野党党首の練り歩きが始まった。「握手しても触って
もいいですよ」午後6時安倍首相が候補者の応援に姿を見せた。「最大のテーマは経済政策」と力をこめ、聴衆
から拍手が湧く。

渋谷スクランブル交差点での最も大きな出来事は三宅洋平が選挙フェスタで大量の聴衆を集めたことだろう。
全く言及がない。朝日は「2016参院選 東京の風景」を朝刊で連載した。7月1日「タワマン林立地方が見ると」
「人材と富 田舎に還元を」、「地方創生」を掲げ、一極集中の是正に向けて「意欲ある自治体を支援する」と打ち
上げた安倍政権。。。

 3日「今こそ憲法を考えよう」4日「選挙の前にこの一冊。書店長とコミック担当に聞く」6日「街角から1/1122万票」
JR秋川駅前 聞こえぬ演説の声7日「動画に工夫思い届け」8日「街角から1/1122万票」閑静な中熱い賛否、
杉並区向井公園朝日新聞の一連の報道は徹底した争点隠しと候補者隠しである。時折、安倍首相の発言、
動向を入り混ぜさせる。実に巧妙な操作である。

 朝日新聞の記者は優秀である。なんとなくもっともらしい記事を書く。だが選挙戦徹底しているのは?安倍政権に
批判的論調は明確に出さない、?重要争点には言及しない、?選挙報道はしているというアリバイ作り紙面は作るが、
投票とは全く関係ないトピックを連ねる。?安倍首相の主張は巧みに滑り込ませる。

 朝日新聞はリベラルの新聞でもなければ公平でもない。「新聞」を装う「安倍政権機関紙」だ。

孫崎享のつぶやき 7月7日
「日本を悲劇に導く根幹は、今日本の報道の自由度は世界で72番目と異常な状態なのに、国民はそのマスコミ
に大幅信頼よせている」
孫崎享のつぶやき 7月8日

以下は、上記で尻切れトンボになった記事の続きです。


 ■  総務省が2015年5月19日に情報通信政策研究所の調査結果として発表した「平成26年 情報通信メディアの 
    利用時間と情報行動に関する調査」の公開値より http://www.garbagenews.net/archives/2153900.html

 ■  テレビ 67.3% ■  新聞 70.6% ■ インターネット 31.5% ■  雑誌 17,1% 
 ■  R評価

 ■  今日、国民のメディアへの信頼度長い歴史の上に形成されている。
 ■  今日の安倍政権に対し、メディアが如何に歪められているかを検証しない場合、過去同様の信頼を置く。
 ■  これが今の日本の悲劇だ。
 ■  新聞で信頼度が高いとみられる朝日新聞の今次参議院選挙に対する「争点隠し」「候補者隠し」は酷い物であった。
 ■  今次選挙の最大の問題は、自公等の改憲勢力が3分の2をとるか、そして3分の2をとった場合、非常事態条項と
   言う如何に危険な改正をしようとしているかがほとんど報じられてこなかった。
 ■  日本を悲劇に導く大きな悲劇は信頼に足りない大手メディアが国民がこれを大幅に信頼している所から出ている。

 
 

 


気になった地方紙の記事!

2016-07-08 00:00:32 | 日記

もうすぐ参議院選挙の投票日なんですね!
すこし前に、酔眼朦朧のなかで気になった記事なのですが

新聞は地方紙がダントツです。そう思う昨今です。

「危機にある?民主主義 豊田洋一論説委員が聞く」 東京新聞<考える広場>6月25日
ー語る人ー 森政稔(もり・まさとし)さん、東大大学院総合文化研究科国際社会科学専攻教授。
1959年、三重県生まれ。東京大法学部卒。同大大学院博士課程中退。筑波大社会科学系
講師などを経る。専攻は政治・社会思想史。
著作に『変貌する民主主義』『迷走する民主主義』(ちくま新書)など。 

「時代の正体<350>思想家・内田樹さんが語るEU (上)-不安が生む善悪二元論-
 民主主義考 神奈川新聞 7月6日

「時代の正体<351>思想家・内田樹さんが語るEU (下)-スローダウンし見極め-
 未来は不透明であるー。思想家の内田樹さん(65)はそう断言する。先行きの見えない
 世のなかで、私たちはなにを選択すべきか。 神奈川新聞 7月7日

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