はらじゅく86のブログ

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2015年の8月も、残すところ2日です。

2015-08-27 12:53:58 | 日記

合宿の件ですがコメントも書かずに失礼しました。
今年は、皆さんへのご案内が遅れてしまったせいもあって、現在の参加者は6~7名です。
部屋は10畳間が2部屋ですので、まだ余裕はあります。もしも、きゅうに参加が可能にな
った方がいましたら、ぜひお声かけください。2日くらい前になってからでも間に合います。
と言っても、ほとんどの方々は、このブログのことをお忘れになっているわけですね 

明日は、といっても本日になってしまったのですが、国会に行きます。
 『8/30 戦争法案に反対する国会前抗議行動』への参加です。
国会の周辺では、毎日途切れることなく、いろいろな人々が集まって抗議行動をしています。
でも、明日の集会は多分、最近では一番大きな抗議行動になるのだと思います。
また今回も、Dさんと一緒にと思っていたら、奥様と一緒に帰省されている最中でした。

内田樹さんのブログに、SEALDs(シールズ)という学生団体による関西集会での、内田さんの
メッセージがアップされていました。そのスピーチがユーチューブにもにもありました(後記)。
お気が向いたらご視聴ください。

シールズのHPには、「SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal 
Democracy-s)は、自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクションです。
担い手は10代から20代前半の若い世代です。私たちは思考し、そして行動します」

内田さんのブログに掲載された文章と集会でのスピーチ
このユーチューブの内田さんのスピーチの後には、シールズ主催の国会前での集会の様子
と、そこでの白井聡さんのスピーチがアップされています。

以下、上記内田さんの文章の抜書きです。

8月23日(日)15:30から京都円山公園で開催されたSEALDs KANSAIの集会で
「安全保障関連法案に反対する学者の会」を代表して連帯の挨拶を述べた。

SEALDsのみなさんのスピーチを聴いて、僕が感じたのは、この人たちはどんな局面
でも、どんな人を相手にしても、今ここで言った言葉をそのままきちんと繰り返すことが
できるだろうということです。それは彼らにとっての「自然な言葉」「深く身体の中にしみ
こんだ言葉」「身体の奥底からにじみ出てくる言葉」だからです。
そのような言葉づかいで戦後日本の平和主義と立憲デモクラシーを擁護し、顕彰する
言葉が語られる時代が来たことを、日本人のひとりとしてほんとうにうれしく思います。

僕が知る限り、過去にこれほど大きな規模の、国民的な政府への異議申し立ての運動
が、いかなる既成の政治勢力や政治組織とも無関係に、自発的に、自分たちの手作り
で、無名の学生たちがひとりひとりの個人的な発意に基づいて、文字通り「身銭を切って」
創り出したことはありません。戦後70年をふりかえっても、このような運動のかたちはは
じめてのことではないかと思います。

今日この場に参加したすべてのみなさんが、あと何年かしたあと、「2015年の夏に、
日本は決定的な岐路にたっていた。そのとき、私は歴史の方向を変える運動に身を
以て参加していた」と誇りを持って回想できることを願っています。

今、30日の朝です。この日曜日の朝早くに配信された孫崎享さんの有料メルマガ(108円)
の記事が気になったので、ここにアップします。(この記事の最後尾に記載)
朝日新聞の朝刊をまだ読んでいないのですが、何たることか、と思います。
常々思っていることですけど、朝日紙の「社説」や「声欄」、「耕論」とか「社説余滴」といった
記事は、株式欄などの後ろに隠された様に書かれているのです。他の新聞はどうなっている
のか見てみたいと思いますけど、でも、どうしてそうなのかなと、いつも思うことです。 
たしか、産経や読売紙などは、4面くらいにはあったように思います。 朝日は16面といった
、新聞紙の奥深くに密かに秘かに埋蔵品のように……。

確かなことはわかりませんけど、社説というのは、その新聞社の主張ではなかったのかな~。
いま、『精選版 日本国語大辞典』をみてみると、社説とは「①新聞、雑誌などが、その社の
責任において表明する意見や主張」とあります。 広辞苑も同じですね。
そのうち、忘れなかったら、朝日紙に聞いてみることにします 孫崎享さんのメルマガ記事