童謡 『ふじの山』は文部省唱歌。作詞は岩谷小波。作曲は不詳。『富士山』ともいわれるーwiki
https://goo.gl/nUH96D
(懐かしい日本の唱歌のメドレーです)
あたまを雲の上に出し 四方の山を見おろして
かみなりさまを下に聞く 富士は日本一の山
青空高くそびえたち からだに雪の着物着て
かすみのすそを遠くひく 富士は日本一の山
この富士山も最近は少し心配な状態です。
高校時代の友人が、今一番心配されている場所で商売をしています。
過日のクラス会も欠席したのでみんなで心配したのですが、なんとか
やっているとの伝言があったのでした。
そして『海ゆかば』なのです。戦時中(大日本帝国)準国歌といわれた歌だそうです。
(下記のURLには、この曲が2曲入っています)
この歌が好きでときどき聞いています。以前、このブログにアップしたことがあったと思います。
ここにアップした理由は、この記事のタイトルに相応しいのではないかと思ったからです。
お気がむいたら聞きながらお読みください。といっても長たらしい記事を書くつもりはありません。
たまたまこんな情報を目にしました、というお報せを書いてみたいと思っています。
https://goo.gl/ZE4vkb
この歌について「gooの『教えて!』」で、2007年度の回答としてあったものです。
「 戦時中大本営発表の戦況報道の時に戦果が挙がれば軍艦マーチが戦果報道の前にテーマ曲として
流れていましたが、玉砕して敗れた時の大本営発表の前に流れるテーマ曲は海行かばが演奏されてい
ました。我々の年代の人間は海行かばは悲しい時を思い起こさせる曲になっています。
去年、今上陛下がサイパン島を慰霊に訪れ老人ホームを訪問された時、そこの入居老人たちが
陛下の前で全員が海行かばを合唱している映像がありましたが、陛下はどのような気持ちで聞
かれたのでしょうか、サイパン島で生き残った老人たちは陛下と海行かばは切り離せない物で
はないかと思いました。」(太字・下線はsu-)
「歌詞は万葉集から採られたもので、以下が歌詞の意味です。
海で戦って死ねば、死体は海水に浸かって浮かぶだろう。
山で戦って死ねば、打ち捨てられた死体は草に覆われるだろう。
天皇のおそばで死ぬのだから、決して後悔はしないぞ」
「太平洋戦争前、日本政府によって国民精神強調週間が制定された際、そのテーマ曲としてNHKが
信時潔氏に依頼して作られた曲で、出征兵士を送る歌として歌われました。本来は国民の戦闘意欲を
昂揚させるために作られた曲ですが、太平洋戦争末期の大本営による戦地玉砕のラジオ発表の際に、
テーマ音楽として用いられたことで国民に強く印象付けられたようです。」
上記の太線の部分が興味をひかれたところです。
最近の両陛下の国内外の訪問先(行幸)をニュースでみていると、なぜか不思議なというか、あれっ
という気持ちにさせられることが多いのです。そんなことを感じているなかで、ある週刊誌の見出しに
両陛下の行動に疑義を呈しているといった記事をみかけました。
確か新聞の広告で読んだのだと思いますが、いいかげんな記憶なのでどこまで正確なのか心許
ないわけですけど。要するに、両陛下と安倍内閣との間に、我が国の戦中・戦後の歴史認識につ
いて齟齬が生じているのではないか。そして、両陛下の歴史認識は間違っているのではないか、
といった方向で書かれていた見出しの文章であったように記憶しているのです。
実は、su-もそういった感じ方をしています。最近の両陛下の訪問先の選び方には、必ずやその
両陛下の言外の強い意志を感じてしまうのです。もちろん、その見出しの文章とはちがって、
両陛下の意志は先帝がとることのなかった戦争責任にたいする意志を、感じることができるのです。
今また、もう寝る時間になってしまいました。あしたまた書きます。これで、二日がかりです。
今宵は、他の何やらに時間をとられてしまいました。
ここは仲間内のブログですし、たまたま立ち寄って下さった方が、万が一おられたにして
も呆れてしまわれるばかりでしょうね。
しかし、今また、その後の今宵の今なのです。しかし今、書くつもりが、書きえない事態になって
しまいました。
でも、記事を読み返してみて、この記事の冒頭の『富士山』の歌を、ユーチューブでアップしてみ
ました。
また、本日の昼間、テニスにゆくまえに、この前の投稿記事「自立するワンチャン」にコメントを
いただいたので、su-もコメントを書かせていただきました。
この「自立するワンチャン」という記事の表題は、なんだか気にいっています。
このワンちゃんの写真をどこであったか忘れましたけど見つけたときに、とても気持ちが動かさ
れたのです。なぜかというと、このワンチャンは、本来自分を方向づけられるはずの引き紐を、
自分でくわえて歩いているわけです。自分の意思でどこかに向かって!
たとえ飼い主のところに向かっているにしても、ワンちゃん自身の意思で向かっているわけです。
su-は、このワンちゃんを見た瞬間に、これは、su-だ!とおもったのです。
正確に言いなおしますと、本来のあるべきはずのsuーだ!ということなのですが。
でも、このワンチャンの姿に”自立”ということばをつけたのには、なにか複合的な
というか何ともいえない感銘をうけたということの結果でもありそうなのです。
なにかというと、この写真のワンチャンには、なんだか寂しそうな印象をもたされた
ということでもあるのです。自立という言葉から感じられる力的なイメージとはちが
った、一人ぼっちのワンチャン!といったイメージも。
彼なのか彼女なのかは分かりませんけど、このワンチャンは、飼い主である人
と対になってある姿こそが、 本来的なあるべき姿であるはずなのではないか。
としたら、このワンチャンのトボトボと歩く姿というのは、自立という言葉とは
ちがった”オーイ自立?”といったイメージを感じさせられる、といった感じな
のでもあるといった……。懐かしいことばなのです、”自立”ということばは。
『自立の思想的拠点』という、自立できないワンチャンの自問自答に答えよ
うとした本も、たしかありました。でも、自立ってなんなのでしょうか?
なぜだか、この言葉を眼にするたびにとても強く引きつけられてしまうのです。
何だかこうして書いていて、わけがわからなくなってきてしまいました
なさい!
しかし、それにしても、きょうの国会審議の中で明らかにされた自民党国会議員と
百田尚樹氏の発言は、信じられないほどひどいものです。テニス前のストレッチを
しながら視聴していましたのです。新聞など、マスメディアにたいする攻撃
その言論弾圧の言論の低劣さが気になります。
この投稿も、今日で3日目の編集です。編集ではなく追補というのでしょうか ?
今日は所用で、埼玉から東京をまわってきました。東京へ車で行ったのは久し
ぶりです。都内ではただ買い物をしただけなのですが、自分の車で走ったのは
何年ぶりかなのでした。
そして、元少年A著 『絶歌』太田出版を買ってしまいました。地元の図書館に
問い合わせたら、「買う予定ではおります」「ご用意できるのがいつになるのかは
わかりません」「注文はしています」「注文したのは1冊です」。
市内には本館・分館など合計で、たしか7館あるのです。
この本の出版については、賛否両論、圧倒的な数の意見が寄せられています。
http://goo.gl/FF3EHB
上記URLのアマゾンでは、1650件のカスタマーレビューが投稿されていて
驚きます。少しネットをのぞいてみたら、全文掲載といったブログもアップされて
いるとか、いろいろな面で気になるところがたくさんあります。
なんだか買うのも気が引けるてんがありました。でも、買いました次第です。
なさいませ!