初心者教室

今年から、初心者教室の指導役を担っています。

一から始めるのは、教わるほうはもちろんのこと、
教える側にとっても、すっごく大変なこと。
でも。
初めて弓を執るときの、キラキラした瞳が好きで、
行くたびに新鮮な刺激をもらえる時間でもあります。

初対面のときは 「どうしましょ・・・・」 というような言動をしていた人も、
第一部の卒業となる今回を迎えて、それなりにカタチになってきた。

来週から、第二部がスタートする。
はじめの一歩、小さな歩みのくり返し。
またよろしくお願いします。

入札☆歓迎

いつも、ネットオークションは購入中心だったのですが。

「一般家庭には、２０万円相当の不用品が眠っている」
という記事を読んで、出品のほうもやってみよう！と腰を上げました。

慣れないうちは手堅いモノから・・・と、
スポーツ系ブランドのアイテムを中心に出品してみた。
日に日にウォッチが増えてゆき、何件かの入札が入る。
なにかを育てているかのような楽しみがあります。

こんなふうに眠っていたモノが活かされる道ができるなら、
家の中を見る目が変わりそうですね。

今日は何曜日？

朝イチの特権、ひとり稽古。
近隣にある学校の始業チャイムが聴こえてくる頃を
めやすに、２番目の人がやってくることが多い。

でも、今日はそれより早く、駐車場に車が入ってくる音が。
あれ？　誰が来たんだろう？？　　

駐車場のほうをのぞき込むと、見慣れた黒い車が。
平日は山に籠っているはずのＳ先生が降りてきた。
５月以来の再会で、来週まで会えないと思っていたので、超ラッキー！
まとわりついて、指導を受けました。

その後も、来る人・来る人に珍しがられる。
「あれ、今日は土曜だっけ？　曜日を間違えるなんてモウロクしたなぁ」

気づけば、場内は川鉄ＯＢばかり。
軽口を叩いて、刺激しあう。
皆さん、昔はこんな雰囲気で夜を明かして引いていたんだろうなぁ。

離せば・・・

久々に、謎の絶好調がやってきました。

“うまく引けた感” がなくても、離せば中るというゴールデンタイム。
ゲームによくある、 無敵状態 ってヤツです。
ブランク明け以降は起こりにくくなってきたので、
若い身体特有のものなんだろうなぁと思う。
（“謎”ではない絶好調が出るようになったのも要因かな？　）

そういえば・・・・
自ずから離れる、いわゆる “自満の離れ” も久しく出ていない。
生涯のうち、何本出すことができるんだろう？
（現在３本。６万分の１の確率です）

神様からのご褒美、そろそろ欲しいな～。

春から夏へ

休憩時間の パックジュース にハマっています。

豆乳、野菜ジュース、飲むヨーグルトなど、健康的な飲み物から、
単純に「好き」ってタイプのものまで、幅広く。
１日の終盤での、お楽しみ時間でもあります。

なかでも、ＫＩＲＩＮは２５０ｍｌと多めなので、お気に入りの１つ。


春限定と、夏限定が混在している時季。
秋冬バージョンも楽しみ

水面に映る姿

一晩経って、新たな気持ちで練習に向かう。
ひとり稽古となる小半時、さまざまな考えが巡った。

物事は、角度を変えれば違った見え方になる。
竹弓のほうが手抜きでいいなんて、どうしても納得がいかなかったけど。
昨日否定した “チャラい射” は、もしかしたら “円熟” じゃないかと思い至ったとき、
霧が晴れたような気がした。
弓に抵抗しない引き方で、自身の身体にも無理がないのは
ある意味、真の自然体で、調和のとれた射なのかもしれない。

真面目に、丁寧に、心気を注いで力の限り引く。
込めた力と心の分だけ達成感を感じて、
自然体が物足りないと思ってしまうのは、私の若さ故なんだろう。

無心や自然体で大舞台に立てるほど、私のココロは成熟していない。
緊張感や勝負の機微を楽しみ、心が燃えてしまうから。
それを醍醐味と感じるタイプだから、今は主戦場にマッチしていると思う。


２つの選手権を通して、本当に貴重なことが実感できました。
体験した “自然体スタイル” は、もう少し自分を練ってから追求するとしよう。
ただ、１つだけ。
会における水面のイメージは、大きなヒラメキをくれた。
今後も、浮かべていきたいと思います。

封じられた弓

昇段によって解禁された試合の、２つ目の大会に参加しました。

当然、コチラも竹弓限定
そして・・・。
竹弓の落とし穴に、またしてもハマってしまいました。

練習では、そこそこ中るようになってきてて。
でも、丁寧かつ深みを持たせて引いたときは真っすぐ飛ばず、
お遊び気分で軽～く流すように引くと、矢が伸びる。
真剣にやると崩れて、テキトーだと中る。
なんでー？

過程と結果のギャップが埋まらないまま、迎えた当日。
全国につながる大会特有の緊張感に包まれて、スイッチが入った。
身体を使って大きく引き、会でしっかり狙い込む。
ためこまれた力を、離れで一気に解放する。

おそらく、カーボン弓では会心の射だったと思うけど。
・・・マイ竹弓では、ダメなバージョン。
完全に 「テキトーに引く」 ことが頭から抜け落ちてました。


１週間前、竹弓オンリーで練習するよう勧められたけど、
「こんなチャラい射ばかりしてたら、自分がダメになっちゃう！」 と断固拒否。
選手である以上、主戦場の練習を優先しよう！と、両立してきましたが。
それが正解だったのか失敗だったのか、悩ましい限り・・・。

頑張ることを封じられた弓。
来年までに、向き合い方を身につけたいと思います。

田植えの季節

ドライブしているときの風景が、どんどん変わってきました。



田んぼに水が張られて、苗が植えられていく。
田植えシーズン真っ盛りで、日ごとに水田が広がっています。

今は小さな緑たち。
秋になる頃には、金色の絨毯になってくれるでしょう。

皆様、お疲れさまです。

北側からの風景

いつもは、運動公園の西～南を通ることが多かったのですが、
北側も通るようになったので撮影してみました。



珍しく、車や人通りが途切れてくれてラッキー
梅雨の晴れ間で、青空とあじさいがとってもキレイです。

この３月より、カンスタ から Ｃスタ に名称変更されましたが、
まだまだ馴染みが薄い・・・。
ファジが活躍すると、自然とスタジアム名を耳にする機会も増えるかな？　

ごんじり

「最近、ハマってるのよー」
・・・と言って、上司から差し出されたお茶うけがコチラ。



出ました、ごんじり

小振りサイズの寒干大根なのですが、歯ごたえがあってクセになる味。
個包装だし、ちょっと１つだけ・・・と手をつけると、１個じゃおさまりません。
以前、教官室でも大ブームを巻き起こしてたっけ。
こっちでも売ってるんだと、うれしくなる。

“ごんじり” というネーミングは個性的でなかなかのインパクトですが、
柔らかいのにコシがある という群馬の方言なのだそう。

しばらく、デスクのおともになりそうですね。