いつも心に太陽を

今日のできごと、好きなもの、気になること、
つれづれを綴ります。

貨物列車との遭遇

2016-04-05 21:33:54 | 読書~Bookworm
朝の道路状況は、たった数分の違いでガラリと様相が異なる
・・・というのは共通の実感だと思いますが。
この差が、最後の難関となる線路の通過時間に影響する。

33分までに、某交差点を越えられればOKなのですが。
35分を過ぎると、確実に踏切にひっかっかる。
通常の快速電車ならまだしも、長い貨物列車が時間差で上下線
やってくるものだから、長蛇の列ができて5分以上待つことに。
目の前で遮断機が下りたときのガッカリ感といったら、もう・・・。

でも。
伊坂幸太郎さんの ガソリン生活 を読んで以来、ちょっと意識が変わった。

緑色のデミオ、通称 みどデミ 君の目線でストーリーが語られていて。
緑デミを所有する家族が事件に巻き込まれたりして、伊坂作品らしい
コミカルで急転直下の展開がおもしろいお話です。

彼いわく、車社会の中では電車というのは
その車輪の多さから尊敬に値する存在で。
通り過ぎる貨物列車のコンテナの数を数えると、
その数に応じて廃車の時期が延びるらしい。

我が愛車も、踏切待ちの間、嬉々としてコンテナを数えているのかしら? 
通り過ぎる貨物列車を目で追ってカウントしてみる。
上下線あわせて、しめて63個
廃車の時期が伸びるといいなぁ。
コメント
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