嘘の吐き方(うそのつきかた)
人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。
 



もし今、目が見えなくなったら
俺はきっと声を高らかにして笑うだろう
そう思えるほどに
今日の人間はくだらなかった

叶えられない約束もしなかったが
手に入れたい色さえも無かった

終わることを恐れた今たちが
ただただ何度も今日を繰り返すだけだった

俺の時代
俺たちの明日
刹那なんてものは もうどこにもなかった

きっと君は、目が見えなくなったら
「手術で治りますか?」
って聞くよね

だけど俺なら
「最初から何も見えてませんでした。」
って答えそうな気がする

どこか遠くで
やる気の無い俺を 叱咤する声が聞こえた。

見えないくらいで丁度いい
俺の明日


コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )


« 嗚呼、アアア。 一粒の光 »
 
コメント
 
 
 
そんなあなたにプレゼント。 (lovedidy)
2004-05-13 10:38:41
あるいは、大きなお世話。



文藝別冊 寺山修二

     はじめての読者のために



最初の12ページ。立ち読みでいいです。

アントニオ猪木のビンタより、効きます。

もうご存知でしたら、なにとぞご容赦。
 
 
 
さんくす。 (はにゃ)
2004-05-13 22:14:04
寺山修二、詳しく知らないけど

名前は聞いたことあります。

機会があれば読んでみたいと思いますが

ホントに読めるのかどうかはちょっと謎。

1ページ見た瞬間に嫌気がさす可能性もあるし

買ってきて毎日読むかもしれないし

わかりません。



僕には詩を読む日常はありませんのでので。



lovedidyさんがこの本を勧めてくれた事は

憶えておきます
 
 
 
詩ではありません。(^^; (lovedidy)
2004-05-14 07:39:42
寺山氏が当時(1973年)高三コースに連載していた人生相談(?)の抜粋再掲載です。



詩など読まずとも。

いずれ、詩のほうがあなたを捕らえるでしょう。
 
 
 
あ。大事なことを (lovedidy)
2004-05-14 09:24:04
忘れた。(^^;





真面目に答えてくれて、ありがとう。
 
 
 
む。これは負けていられませんな。 (はにゃ)
2004-05-14 15:34:04
大事な事ほどよく忘れる私。



コメント書いてくれて、ありがとう。
 
 
 
ワン! (persempre)
2004-05-14 20:30:17
ワンワン !



「もうご存知でしたら、なにとぞご容赦。」



 
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