せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
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ガット切れてた

2024年09月07日 | チェロ

 何日かぶりに開けたら弦が切れてた。いつのことだろう?前に人前で弾く前に張り替えて、古いのをとって置いたらしく、手垢で黒くなってるのが予備にあったのでそれを張った。まだ数本使ってない予備があるのでまあ安心だ。415でやっていたアンサンブルとは縁が切れた(というかその後空中分解あるいは自然消滅したらしい)ので、この楽器ではバッハの無伴奏を細々と練習しているだけだ。ちょっともったいない。

オオトリトマ

2024年06月28日 | 日記

 オオトリトマを近くで見たらとてもおもしろくて、上の方の赤いところはつぼみで下のもう終わり、という感じの所は花が咲いているのだ。そしてその下はもうすっかりしぼんで汚い。観察日記?

 冬に剪定した枝を草むらの中から少し引っ張り出し、少し切って屋根の下に放り出したりした。秋になったらみんな焼いてしまうのだ。枝が少しなくなれば草が刈れるかな。今日は雨だから休み。
 昨日はひさしぶりにガットでバッハの無伴奏を少し。普段弾いてないと全然ダメだ、という感じと、前はできなかったことが「熟成」あるいは「発酵」してちょっとできるようになっているところがあり、おもしろいことだ。
 ブルックナーもすこしさらったが付点ができやしない。

 4楽章41小節目の3拍頭はcじゃなくてces=h じゃないか!

ガット弦の個人輸入ーあっと言う間に届いた。

2023年10月14日 | チェロ

 チェロピッコロのe線が切れた。予備がもう一本しかないので、でも個人輸入の送料というか手間賃というかとても高くて逡巡して、それでもしょうがない、ポチっとしたのだが、あっと言う間に届いてびっくりしている。どうやら輸入代理店?らしいのがあってそこから送っているらしい。それだったらもっと安くして欲しいが、いや、そんなに売れてないのだろう。こんなの使うなんて酔狂もほどがある、とも思う。まあいいか。

 昨夜は楽器も出さず、サッカーの日本代表強化試合。今の日本サッカーは見ていて楽しい。強く、勝っているのだからあたりまえか。
 もしかしたらラグビーの方は30年前、サッカーのJリーグが発足した頃の状況で、30年後には相当おもしろいことになっているのかもしれないが、僕はラグビーにはあまり興味がない。
 サッカーだってその頃からのにわかファンなのかもしれないが、その日本の悪い企業スポーツを脱却しようとしている姿に共鳴するのだ。いまだに読売が威張っている(そう?)野球は見る気がしない。

ビワ

2022年06月05日 | 

 ビワがダメなのだ。気に入らない。二房位しか取れそうもない。この房はもう少し熟れればおいしく食べられそうだが、もう一房しかないのだ。

 こんな感じ。どうして?まあ根元が草ボウボウなのだ。栄養を食われているのか、湿りすぎているのか。あるいは迫ってきているセイタカアワダチソウのせいなのか。頭にくる。楽しみにしているのに。


 昨日はセイタカアワダチソウをいくらか抜き、タマネギを収穫し(タマネギもダメだったくそ)、ひさしぶりにガットチェロも弾き、運命も少し練習し、オペラホフマン物語を途中まで大きな音で視聴し、とても良かった。沖縄バンドの楽譜を何十枚も印刷して製本した。ピアノ譜の何ページもあるのはチェロではとても困る。ピアノのように片手だけ弾いてめくることはできない。そうか、ピアノがいるなら、こっちは休んでいたってたいしたことないのだからめくれば良いのか。まあそれでもパート譜を作るかなあ。ともかく充実した休日だった。

さて、コーヒーの話だが…… 小室等

2021年09月22日 | 
  もう40年も昔の本なのだ。これ持ってるかもしれない。表紙に記憶がある。中身はまったくおぼえていない。(^^;)
 今読んでもちょっと楽しめる。忘れるって大切ね。
 youtubeはデモクラシータイムズだよ。真実はここにある。佐高信が小室等と番組を作っていてとてもおもしろい。何個も見て、次を期待して待っている。

 昨日は切れたガットを張った。ひさしぶりに無伴奏を楽しんだ。人には聞かせられない。自分の楽しみに楽器で遊ぶのだ。これでいいのだ。

ガット切れた

2021年09月13日 | 日記

 草むしりをしようと思ったのだが、着替えを持ってくるのを忘れている。すぐにやる気をなくしてやめてしまった。
 何日かぶりでガットチェロを弾こうと思って(と言ったっていつも何日かぶりだ)、ケースを空けたら弦が切れていた。すぐにやる気をなくしてやめてしまった。弦が切れたまま放置。弦に塗るオイルがその場になかったのだ。(言い訳(^^;))
 切れた弦の写真を撮ったつもりなのだが、わけのわからない写真になってしまった。

藪だが緑はいいもんだ

2021年07月01日 | 日記

 梅雨だ。畑仕事どころではない。雨続きなのにキュウリがボケてしまっている。ぐずぐずなにもしていないが、昨日はガットチェロも引っ張り出したし、トラベルソも少し吹いた。まあいいか。なんともう7月だ。まいったもんだ。

ヒダリマキマイマイ

2021年06月03日 | 日記

 庭に大きなカタツムリがいた。殻が5cmくらいある。やっぱり放っておくと自然は豊かだなあ。
 くわしいカタツムリサイトが見つからなかったが、ヒダリマキマイマイだろうか、左巻きのはめずらしいとある。へえ!本当に老人になっても知らないことばかりだ。

 昨日はひさしぶりにガットチェロを引っ張り出したり、知り合いが弾いているVnソナタをピッコロで弾いてみたり、有意義だった。(別にうまくなったわけでは全然ない)
 畑の耕耘。枝豆がちゃんと育っていてうれしい。せわしないといけないのだが、意外とと忙しいぞ。

ジョゼットねむたいパパにおはなしをせがむ ウージェーヌ・イヨネスコ

2021年04月20日 | 
ジョゼットねむたいパパにおはなしをせがむ ウージェーヌ・イヨネスコ著 谷川俊太郎訳 角川書店197909
 ネットで見ると、不思議な魅力とあり、別の所では、子どもにはもったいないとか、谷川俊太郎が訳したくて売り込みに行ったとか、あるいは衝撃的な内容とあったりするのだが、ちっともわからない。
 ときどきある、西洋のワケのわからないセンスの絵本、だと思う。僕にはちっともわからない。少なくとも、日本の子どものための絵本でないことだけは確かだ。


 日曜にはひさしぶりにガットを引っ張り出したが緩んでもなく、丈夫だなあと感心。マッセを少し弾いたが難しくて。チェロピッコロの方はe線が切れてた、やっぱり。もうdamianがなくなってしまって、手に入らない。ガムトガット(あるいはギャムト?)のはどのくらいもつかなあ、心配だ。

チェロピッコロを弾くときにクッションを抱える

2021年02月14日 | チェロ

 何度か書いているが、チェロピッコロを手に入れたのは本当に幸福だった。別にたいしたことはない。ただの子供用分数楽器に、5度上のガットを張っているだけなのだが、実に楽しいのだ。軽い。軽いというのはもちろん音楽的に軽いという意味だし、それから楽器を弾くのに肉体的に軽い。(あくまで質量ではない、わかるよね?)やさしいヴァイオリン曲、オーボエ、フルートの曲をそのまま(というか1オクターブ下で)、それらしく楽しめる。チェロではこうは行かない、重くて。
 楽器の大きさが小さいのでネックがあまりに体に近くて、肘を折りたたまないと弾けない。なにか胸にはさめば良いのだけれど、落ちてしまう。ときどき超高級な楽器を弾いているプロとか、アマチュアでも楽器の肩によだれかけみたいにして自分の胸と直接接触させないようにしている人がいる。ああいう風に、でも厚みのあるクッションでも入れたら良いかと思っていて、思うだけでなにもせず、何年も経ってしまった。
 昨日、大きさはどのくらいあれば良いのかと、ためしにソファーに置いてあるクッションを試してみた。そうしたら、胸と楽器の間にはさんで落ちないように、と思っていたのだが、なんのことはない、腿の上にあるだけで良いのね。適度にネックと肩が離れ、それから高いポジションを弾くときはクッションだから押しつければつぶれるのだ。快適だ。
 この何年間かはなんだったんだ。がっくりくるが、まあ快適なんだから、まあいいか。


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ボワモルティエ バスーンまたはチェロの二重奏曲集 (ほぼ再掲)

2021年02月06日 | チェロ
  フュゾーからボワモルティエのバスーンまたはチェロの二重奏曲集が出ている。作品14、40、66がセットで数千円で手に入る。だいたい易しくて,お手軽。ただし、スチールを張ったモダンでは面白くないのだ。ガットで弾くと一人で弾いていても楽しい。不思議だ。いや、あたりまえなのかな、低いと言うか,中音域で豊かな響きなのだと思う。


 と思っていたのだが、昨日、スティールを張ったモダンで弾いてみたが、美しく、楽しかった。なかなか良いなあ。もう少し弾いてみようと思ったことだ。
 楽譜はすべてIMSLPに登録されているようだ。

チェロのレパートリー

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか 鴻上尚史

2021年02月04日 | 
  特攻に出撃したのに9回も生還した人がいて、しかも最近まで生きていた、という。その人のことを取材し、特攻のことをいろいろ書いたもの。すばらしかった。
 いやほんと、今の自民党のコロナ対応とまったく同じ。無能無策。失敗しても認めず、国を挙げて地獄に向けて突っ走っている。まったくなさけない。

 昨日は何日かぶりにガット引っ張りだしてmasseのチェロソナタをさらった。作品2の1番。2番はアダージョは手に負えない。重音がちゃんと弾けるとうれしくてしかたがないが、全然ダメなところもたくさん。まいったもんだ。
 masse マッセ はフランスバロックのチェロ奏者、作曲家

くさむしり後帽子

2020年12月27日 | 日記

 いつもいつもいい加減なのだが、草むしりというか、新田開発(新田と言うが、柳沢吉保のだって実際は田んぼじゃなくて畑)じゃないかと思われるような、草と言ってもセイタカアワダチソウやら、笹やら、実生の雑木を抜いているのだが、大仕事だ。
 疲れ切って家に入ってきてふとみると帽子がすごいことになっている。まいる。

 たまにガットも引っ張りだして弾いている。昨日はバッハの4番。プレリュードは手に負えないのでその後を遊びで。

来週は定期演奏会

2020年12月02日 | チェロ

 こんなコロナウイルス蔓延の状況で演奏会なんてやっていいのだろうか?でもまあお客はごく内輪だけ、会場のキャパの1/10くらいしか来ないらしい。
 僕の楽器は安物(6桁の、前半!)で、だからか、丈夫だ。デリカシーがない。ちょっとやそっとのことではおかしくならない。高い楽器は一年中24時間空調の部屋で過ごさないといけないようなのもあるらしいけれど。それでもこのあいだの寒い夜に車で揺られたり、外に放置されたりしたら、翌日開けたら弦が緩んでびろんびろんになっていた。駒まで動いてしまっていて、心配したが、さいわいいい加減に戻して、張ってみて大丈夫そうだ。ほんとうに丈夫だなあ。
 ひさしぶりにちょっとと思って、バロックチェロというかガットを張ってあるのも取り出したらG線切れてた。うー。高いのに。ともかく張ってみて調弦。5分ほど弾いたが、こんなことをしている場合じゃない。

「わたしと古楽」NHKFM

2020年09月01日 | 音楽
 いつも「古楽の楽しみ」を録音して聞いている。朝放送しているときに聞きたいのだが、次女が起きてくるともうすぐテレビをつけてしまうのだ。録音を聞いているので、ツイッターでは放送と同時にいろいろ情報が流れているのだが、乗り遅れていて悲しい。
 先週は「わたしと古楽」という特集で、解説者が自分のことを語っていておもしろかった。こどもの時から古楽づけの人もいれば、高校生の頃はチェッカーズやオメガトライブ(第二次グループサウンズっていう言い方も笑ってしまった)などと言う人もいて、なんかおかしかった。



 ひさしぶりにガットを取り出して、ひさしぶりにバッハの無伴奏を1番最初からちょっと遊んだ。
 鈴木秀美の楽譜で、ためしにやってみたらこの1個ー3個のスラー(3個ー1個ではない!)でわりとできたのでうれしかった。もっとも、注意深く楽譜を見ないで、うろ覚えの記憶とまざっていいかげんに弾くものだから、ひどいことになってしまった。練習でなく、ただ弾いているんだからしょうがない。