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テレマン ファゴットソナタ(リコーダーソナタ) ヘ短調 をチェロで

2019年07月05日 | チェロ
テレマン,ゲオルク・フィリップ Telemann, Georg Philipp(1681-1767)
ファゴットソナタ(リコーダーソナタ) ヘ短調
 リコーダー奏者にとってはとても有名な4つのソナタの3番目 「忠実な音楽の師」にファゴットソナタとして収録されているが、テレマン自身リコーダーでも吹ける、としている。どうも当時あるいはテレマンが、リコーダーとファゴットは同じようなもんだ、と思っていたらしく、この曲以外にも、これも有名なトラベルソ2本、リコーダー、通奏低音の4重奏曲(ターフェルムジーク第2集)のリコーダーもファゴットでもと書いてある。ほかにもあったような気がするが、おぼえてない。
 ファゴットソナタだったら、チェロでも弾けるんじゃないかと思ってリコーダー用の楽譜を見て、弾こうとしたが、ト音記号を2オクターブ下げて弾くの難しい。ヘ音記号だと思って弾くと1オクターブと6度下げることになって、シャープを4つ付けて、と言うことはおお、シャープが全部消えて、イ短調だ。こちらの方が易しい。また音もこちらの方がチェロの響きにあっているんじゃないか。ヘ短調の響きがない?そうねえ、でも弦楽器だから元々それ程、ヘ短調だからと言って、暗い響きでもないし・・・。最高音はh(第一弦の1オクターブ上の更に2度上)になる。一度だけだし、それ程難しくない。むしろ速いパッセージが難しい。通奏低音のほうがそのまま楽譜を見て弾くことはできないね。全体的に難易度4か。 

 もちろんヘ音記号の楽譜も簡単に手に入る。その方がもちろん正当なやり方だ。あわせてみたい。
2002.7.13 2021.2追記


庭に猫が来た。

2019年07月05日 | 日記

 こんなに毎日毎日雨の年は珍しい。梅雨らしい、とは思わない。梅雨って案外雨ばかり降ってはいないと思う。それでなくても草ぼうぼうでどうしようもないのだが、ほんとうにどうしようもない。
 ふと外を見ると猫がいる。ときどき庭に猫が来た形跡があるらしい。屋根の下が良いのかもしれない。1mもないのに、気づかないようだ。音を立てて振り向かせたが、ガラスの反射のせいだろうか、警戒するも見えないらしくこっちをむいた写真が撮れた。なかなか美錨だなあ。