白河中の猫をさくら耳に！ＴＮＲ活動推進中 オス猫パンツ―（パン２）

一昨日、朝から野良猫の捕獲を試みまして、捕獲したのですが耳カット有でしたので解放。この猫は、昨年ＴＮＲした「トム」でした。暴れる姿を数匹の猫が見ていたため、猫の気配がなくなり、持久戦になりました。数時間後、白黒の猫を捕まえ、動物病院に搬送。夕方、去勢手術を終えて戻りました。



繁殖遺棄家庭の飼い猫で、家出をして放浪中の白黒猫「パンダ」に似ています。パンダは、もっと貫録がありますし、一応は飼い猫ですので人馴れしています。この猫は、全く馴れておらず、パンダに似てますがパンダではない。ということで「パン２（パンツ―）」と名付けました。



昨日、リターンしました。元気でね

ここは、餌付け宅の協力が得られず、何匹いるのか不明です。近隣の話によれば、仔猫もいるらしく、あと数匹のＴＮＲが必要です。

私は、餌付け家庭と友好関係を築きたいと考えています。ここは、迷惑をしているご家庭に協力をいただいてますが・・・。ボラさんの中には、喧嘩しても手術代金を餌付け者に支払わせるという方もいらっしゃるようです。こうなると、餌付けを止めてしまうかもしれません。となれば自分が世話に行く・・・餌代かかります。毎日のことですので、労働が増えます。この心配がない方が楽という考え方です。合理的にいきましょう身体は一つしかありません

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県南保健所出所犬 仔犬のバンビ不妊手術を終え、新しい飼い主募集中！

老犬ギスケと一緒に、10月15日に保健所を出所した仔犬のバンビも他の犬同様に元気にしています。



バンビは、4月8日に捕獲された出所犬（入所しませんでしたが）母犬グレースとソックリです。手足と尻尾の先が白く、顔が黒く・・・親子ではありませんが、血のつながりを感じます。



初めてグレースを見た時、興奮して嬉ションしたバンビ。グレースも可愛がっています。



ちょっと困った表情。自分の産んだ仔犬ではないけど、誰？そんな感じでしょうか。



グレースは、昼間は屋外で、夜は室内のサークル。バンビは、朝晩の散歩以外は室内にいます。室内にグレースが戻ると大喜びのバンビ。



困った表情のグレース。



本当にソックリ。バンビは、お座りを覚えました。トイレもできます。



写真のオレンジ色の部分はウンチです。この血縁の犬たちは、皆トイレをすぐに覚えますね。ただ、元気が良く、高い場所が好きなので、危険も多く、室内で繋いでいます。夜は静かに寝ますし、無駄吠えはなく、今は甘え吠えを止めさせる躾をしています。猫にも犬にも人にもフレンドリー。性格の良い犬です。もちろん、室内飼育を希望します。

先日、混合ワクチン接種と不妊手術を終えました。譲渡前には、マイクロチップを装着します。現在、里親サイトで新しい飼い主様を募集しています。良縁に恵まれますように


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保護猫リネット、譲渡完了

昨年秋、猫を繁殖させては遺棄していた家庭より、メス猫を保護し、不妊手術をしました。母猫１匹は、飼い主への愛情が深く、極度のストレスを感じていたために戻しましたが、移転予定もあったために、他は保護。計５匹の猫と１頭の犬を引き取りました。

保護犬は、県内の方に譲渡完了。室内犬として幸せな毎日を暮らしています。

９月に成猫となったブリーを譲渡。今回、ブリーを引き取っていただいた方より、ソックリの猫リネットを引き取りたいとの申し出をいただき、１０月２３日に栃木県に搬送を致しました。



先に譲渡したブリーは、すっかりお嬢様猫になっていました。あの当時を思い出すと・・・



キャリーケースからいちごハウスに移動したリネット。ドキドキしています。

仔猫の間は、悪戯も激しく、大変なこともありましたが、今は女の子らしくなりました。新しい飼い主様は、走り回る元気な仔猫よりも、おっとりした大人の猫の方がお好みだそうです。良かった

繁殖遺棄家庭からレスキューした猫は、あと３匹。１匹は、重度の障害があるために、長生きしないと言われています。輸液で命をつなぐ日々ですので、譲渡は無理。最後を看取りたいと思います。あと２匹は、とても甘えん坊で可愛い三毛猫。里親募集サイトに掲載していますが、猫は飽和状態。こうなったら、念力で引き寄せるしかありません


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県南保健所出所老犬ギスケ＆カレンの近況報告

本日２度目の更新です。この数週間の写真及び活動をまとめてアップしております。

９月８日に出所した衰弱老犬カレン、１０月１５日に出所した衰弱老犬ギスケの２頭の近況です。

とても元気です



毎朝、自宅ドッグランで徘徊運動をします。



この写真・・・見ると涙が。

長年の飼い主に遺棄され、この老いた身体で抑留場生活をし、衰弱した２頭の老犬。朝日を浴びる２頭。神様は見捨てなかった。私は、特別な宗教は持っていませんが、この写真を見ると、私は神様のお手伝いをしただけだと・・・そんな気がします。誰にでも平等に太陽は注ぐ。老犬にも・・・。

私が勇気を出さなければ、カレンは糞尿だらけの身体に蛆が湧き、衰弱死したことでしょう。ギスケも食が細く、歩くこともできないほどでした。それが今では・・・

すごい食欲です



ギスケは、本当に手のかからない犬です。視力聴力は衰えていますが、食欲はバッチリ。トイレも徘徊運動タイムまで我慢してくれることが多く、ペットシート片付けも日に一度程度で済みます。キレイ好きです。元気も回復し、徘徊というよりは、ジョギングなかなかの走りを見せてくれます。抱っこするとキックしますが、そのキックも力が出てきて痛い心臓が悪いので、突然何かが起こる可能性もありますが、今のところは元気です。全く吠えないので、世話も楽で助かります。

もし、社会貢献として一時預かりを希望する方がいれば、ぜひお願いしたいです。



カレンは人懐こい優しい犬です。ギスケもカレンも、出所当時は触れるたびにブルブルと震えていました。今は震えません。



認知症の徘徊行動とお漏らしのあるカレンは、新聞紙とペットシートを敷いておりますが、ボロボロに破ります。そこで・・・



オムツにしました。片付けも楽になりました。下には、低反発キッチンマットを敷き、その上に、洗濯の楽な小さめ毛布を敷いています。これで立つのが楽になったようです。カレンは、老犬特有の徘徊行動がレベルアップしてきました。夜中、何度か物音で起こされることもあります。それでも、吠えることはないので、その点助かります。

人間も動物も、高齢になると同じような行動をします。今後は、寝たきりになる可能性もありますが、天国へ旅立つまでの時間に、愉しい思い出をつくってあげたいと思います。


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城下町白河の地域猫活動 ～寺猫グロースのＴＮＲ報告～

ご無沙汰しております。ブログではご無沙汰ですが、日々活動はしております。早朝から夜まで、保護動物とペットの世話で忙しく、このブログを放置しておりましたが、久々ブログランキングを見ると、応援クリックをしてくださる方がいるようで、感激です。

有難うございます

単純な性格なもので、新しいバナーも作りました。今日は、この一カ月の写真もアップしたいので、まとめ更新します

まずは、１０月１６日に寺猫の不妊手術を致しました。かなりお腹が大きく、妊娠猫だと思ったのですが、太めの猫でした。



名前は「グロース」フランス語で「太め」の意味らしいです。



寺猫シーマ同様、ストレスが激しいので、翌日リターンしました。



目にも止まらぬスピードでダッシュ



その前にリターンした寺猫「シーマ」です。同じ柄の猫がいっぱいですが、よく見ると顔は違います。殆どは見分けられます。全国の猫オバサンは頷いてくださると思います


新バナーは、寺猫ブッチーです（ぶち柄だからブッチー）
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