特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

今年出会ったすべての人に感謝♪

2012-12-30 14:33:08 | 日記
今年も残り少なくなりました。皆様にとって、どんな1年だったのでしょうか?

先日、図書館で年末年始に読む本と観るDVDを借りてきました。その中の1冊は、



浅見帆帆子さんの『宇宙につながると夢はかなう』です。簡単に読み終わる本です。内容も簡単ですが、なかなか面白い その通りだと納得しました。「類は友を呼ぶ」と言いますが、ネガティブな人にはネガティブな人が寄ってきます。

人を変えるのは難しい。であれば、自分が変わる方が早くて簡単です。

自分の周囲にネガティブな人が多いと感じるならば、自分がポジティブに変身すればいいのです。一日をワクワクしながら過ごしていれば、きっと同じような面白い人との出会いが待っていることでしょう。と、私は思います。

習慣というのは重要ですが、習慣には「行動」と「思考」があり、思考の習慣を変えるのは本当に難しいと思います。一つの出来事を悪く考え、自分を被害者としてしまうか。本当に悪い出来事であっても、その中から幸運の種を拾うか。それによって、その後の人生は変わってくることでしょう。

「主体性」も大切です。「避難したくてもできない」と考える人もいれば、「ここに住むことを選んだ」と考える人もいます。毎日、泣いて暮らすか、笑って暮らすか・・・自分で選べるはずです。自分の人生の主人公は自分です。私は運命に翻弄されるストーリーは嫌ですから、逆境を乗り越え、笑顔で生きるストーリー展開にしたいと思います

過去は変えることができません。でも、未来は今から創ることができます。

今年1年、出会った皆様に心から感謝をしています。この不定期すぎるブログへアクセスしてくださる皆様にも感謝です。

どうぞ、良いお年をお迎えください




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新春1月9日、EMについての講演会が那須で行われます

2012-12-30 14:11:43 | 放射能問題・除染
EM菌関連の講演会が来月1月9日行われるそうです。場所は、那須のフラワーワールド近くの障害者支援施設マ・メゾン光星さんのみこころホールです。下記のコメントをいただきましたので、先ほど確認させていただき、ご紹介させていただきます。マ・メゾンさんとは、EM菌のご縁でお世話になっております。


新春特別講演会「日本という国で健康を維持していくために」~放射能被爆低減からウィルス対策まで健康を守る予防医学講座~

各種検査、各種ワクチン、電磁波、放射能問題、高血圧、癌、高コレステロール、減塩etc.・・・。日本では当たり前と思っていることが違うとしたら?
「事後処理の医療でなく本当の予防医学へ」を提唱する杉本講師が、経済の影響を受ける医療の現状や欧米と日本の医療の感覚の違い、その他健康にまつわる様々な情報の裏表について、豊富な資料に基づきわかりやすく説明してくれます。微生物の可能性についての目からウロコの話もあり、最初はため息、最後は希望がわいてくること間違いなしです。

講師 杉本一朗先生 医療法人 照甦会理事長
(神奈川県あかね台眼科脳神経外科クリニック院長・沖縄照甦クリニック院長、日本脳神経外科学会認定専門医・日本抗加齢学会認定専門医)


日時 1月9日(水)
     14:30~18:00(開場 14:00)
場所 障害者支援施設マ・メゾン光星 みこころホール
      栃木県那須郡那須町大字豊原乙1189
参加費 入場無料
主催 マ・メゾン光星



私も参加予定です。楽しみにしております。ご連絡いただき本当に有難うございます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスに読みたい本、観たい映画

2012-12-30 12:54:52 | おススメの本・映画
久しぶりの更新です。クリスマスの話題から・・・我が家のクリスマスケーキの写真です



来年は、三毛猫柄に挑戦したいと思います。形は上達してきたと思いますが、顔の飾りが・・・まだまだです(毎年挑戦してます)。

さて、今頃ではありますが、クリスマスに観たい映画・読みたい本を紹介します。まず、観たい映画は、



ディケンズの名作『クリスマスキャロル』です。内容は有名ですが、キリスト教的なお話に基づいています。とても感動するお話です。

そして、読みたい本は、



ロシアの文豪トルストイ作『くつやのまるちん』です。以前、偶然この絵本と出会いまして、それからトルストイの熱狂的ファンとなりました。トルストイは、『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』などの小説で有名ですが、晩年は非暴力主義などの思想でも有名だったそうです。日本では、白樺派の方々が影響を受け、日露戦争の頃には「お歳暮にトルストイ」と言われるほど有名な作家だったとか・・・。与謝野晶子を主人公にした映画『華の乱』をご覧になると、この時代のトルストイ人気が少しわかると思います。映画には、白樺派の有島武郎が登場しますが、トルストイの影響を受け領地を領民に分け与えようとする苦悩が描かれています。この時代、今見ると面白い。

さて、『くつやのまるちん』ですが、この絵本を読み、泣きました。私の好きな聖書の言葉「これら小さき者にしたことは私にしたことなのである」を子ども向けのお話にしたものだと思います。貧しく、悲しい過去を背負ったおお爺さんがいます。神様は、明日会いに行くとお爺さんに言いました。でも、いつまで待っても神様は現れません・・・。でも、次々と困った人が現れ・・・。困っている人は自分だと思いなさい・・・そんな教えなんですね。

と、ここでいつも思い出すのは、山谷キリスト教伝道所の皆様です。ここに行くことを決意した牧師様は、路上生活者が夢に登場し「昼間物乞いに行ったのは私だったのである」と言ったと・・・教会の紹介にあったと記憶しています。伝道所のこむぎ様、今もブログを見てくださっていますか?お元気ですか??

欧米では、クリスマスに寄付や募金をすると聞きますが、やはり困っている人を自分だと思いなさいという聖書の教えからだと思います。クリスチャンではありませんが、クリスマスには、私も募金をしています。今年は、原発避難区域に残されたペットレスキューをされている団体に寄付をしました。1月には、東電から賠償金が出るそうです。これも寄付しようと考えています。自分ができないことをしてくださっている方々に心から感謝しています。

最近購入した本です。



残されたペットを救うために20キロ圏内に飛び込むボランティアの方々、レスキューされたペットたちを預かっている方々が全国にいらっしゃいます。本当に有難うございます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする