11月9日(日)、三春にある福島県動物救護本部シェルターで、福島県主催保健所収容動物譲渡会が開催されました。
三春は、郡山から約10分位でした。4号線を三春街道に折れ真っ直ぐ行くと、道路沿いに建物があります。
2週間前にも、譲渡会が開催されたそうですが全く知りませんでした。その時は、県南保健所からも犬が参加し、無事に参加した犬全頭の譲渡ができたそうです。9日は、2週間前に譲渡が決まらなかった犬猫たちの再チャレンジでした。しかし、残念なことに、また残ってしまいました。残った動物の写真を撮りましたので、紹介させていただきます。
会津から参加した通称「会津君」です。生後6か月の仔犬。オス、体重約7キロ。フカフカのロンゲです。性格は、とにかく甘えん坊で人懐こい。遊ぶのが大好き。そりゃ仔犬ですから。こんなに可愛いのに、希望が全くないそうです。
県中保健所から参加。メス、約3歳。体重約10キロと小柄です。とてもおとなしい性格で、ナデナデされるのが大好きな優しい犬です。
県中保健所から参加。オス、約2歳。体重は約14キロ。とても元気で甘えん坊です。フカフカの白い毛がゴージャス。
生後3カ月の仔猫。オスとメス。
譲渡会に参加する犬猫は、人馴れした可愛い犬猫です。他にも収容動物はいますが、その中から選ばれた性格の良い犬猫です。それが、残ってしまいました。この日は、参加者も少なく、仔犬が決まったのも遅い時間でした。こんなに可愛い犬たちを棄てる人間がいることが切ない。そして、県民の多くは、ホームセンターのペットショップ売り場で血統書付を購入するようです。欧米のように社会貢献としてシェルターから犬猫を引き取る文化は、福島では無理なのか?そんな気持ちになりました。
ただ、県民の殆どは、この譲渡会情報を知りません。周知徹底をすれば、流れが変わる可能性もあります。
現在、福島県は殺処分ゼロを目指していますが、収容動物の中でも、性格の良い譲渡に適した犬猫が、譲渡されない状況では、殺処分が再開される可能性もあります。こんなに人馴れしていて、可愛い犬猫たちが、ガスによる窒息という苦しみぬく死に方で、無理矢理殺されていくのです。今、東京を始めとして、日本全国で、殺処分をゼロにしようとボランティアが努力をしています。東京は、オリンピックまでに殺処分をゼロに!と頑張っているそうです。
それには、社会貢献として、飼い主に恵まれなかった犬猫を飼育するという動物愛護文化が発展する必要があります。それが、ステイタスになる必要があります。
寒い冬が来ました。夏場の暑さで体調を崩し、抑留場でバタバタと収容犬が死んだそうです。今度は冬の寒さで凍死という危険もあります。クリスマスまでに、抑留場を空にしたい!きっと、職員さんも同じ気持ちだと・・・思います。
抑留動物たちに、クリスマスの奇跡を!
福島の動物たちを応援してください
三春は、郡山から約10分位でした。4号線を三春街道に折れ真っ直ぐ行くと、道路沿いに建物があります。
2週間前にも、譲渡会が開催されたそうですが全く知りませんでした。その時は、県南保健所からも犬が参加し、無事に参加した犬全頭の譲渡ができたそうです。9日は、2週間前に譲渡が決まらなかった犬猫たちの再チャレンジでした。しかし、残念なことに、また残ってしまいました。残った動物の写真を撮りましたので、紹介させていただきます。
会津から参加した通称「会津君」です。生後6か月の仔犬。オス、体重約7キロ。フカフカのロンゲです。性格は、とにかく甘えん坊で人懐こい。遊ぶのが大好き。そりゃ仔犬ですから。こんなに可愛いのに、希望が全くないそうです。
県中保健所から参加。メス、約3歳。体重約10キロと小柄です。とてもおとなしい性格で、ナデナデされるのが大好きな優しい犬です。
県中保健所から参加。オス、約2歳。体重は約14キロ。とても元気で甘えん坊です。フカフカの白い毛がゴージャス。
生後3カ月の仔猫。オスとメス。
譲渡会に参加する犬猫は、人馴れした可愛い犬猫です。他にも収容動物はいますが、その中から選ばれた性格の良い犬猫です。それが、残ってしまいました。この日は、参加者も少なく、仔犬が決まったのも遅い時間でした。こんなに可愛い犬たちを棄てる人間がいることが切ない。そして、県民の多くは、ホームセンターのペットショップ売り場で血統書付を購入するようです。欧米のように社会貢献としてシェルターから犬猫を引き取る文化は、福島では無理なのか?そんな気持ちになりました。
ただ、県民の殆どは、この譲渡会情報を知りません。周知徹底をすれば、流れが変わる可能性もあります。
現在、福島県は殺処分ゼロを目指していますが、収容動物の中でも、性格の良い譲渡に適した犬猫が、譲渡されない状況では、殺処分が再開される可能性もあります。こんなに人馴れしていて、可愛い犬猫たちが、ガスによる窒息という苦しみぬく死に方で、無理矢理殺されていくのです。今、東京を始めとして、日本全国で、殺処分をゼロにしようとボランティアが努力をしています。東京は、オリンピックまでに殺処分をゼロに!と頑張っているそうです。
それには、社会貢献として、飼い主に恵まれなかった犬猫を飼育するという動物愛護文化が発展する必要があります。それが、ステイタスになる必要があります。
寒い冬が来ました。夏場の暑さで体調を崩し、抑留場でバタバタと収容犬が死んだそうです。今度は冬の寒さで凍死という危険もあります。クリスマスまでに、抑留場を空にしたい!きっと、職員さんも同じ気持ちだと・・・思います。
抑留動物たちに、クリスマスの奇跡を!
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