草の根運動で更新を続けているフェイスブックの「殺処分zeroアクション」ですが、もうすぐ「いいね」が100になりそうです
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今後も地道な努力を続けていきたいと思います。宜しければ、「いいね」をお願い致します。
さて、ご宿泊中の寺猫「レーヴル」様ですが、昨夜もご不満が多かったようです。
かなり散らかっていました。
不満顔
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唇が奇形にも見えますが、獣医師によれば、肉腫のような状態だそうです。美人なのに可哀想です。
ベッドメイキング完了しました。
お部屋にこもったままです。
甥っ子になると思われる「ラッタッタ」君です。譲渡会のポスターに載せましたが、去勢手術してから人間不信になりました。参加は無理かもしれません。このタヌキ顔が好きな方もいらっしゃると思うのです。美味しい猫缶を与え、人間不信から抜け出してもらいたいと思います。
さて、先進地域には、「地域猫推進委員」なるものがあるそうです。誰でも登録ができる制度で、防犯団体のようにジャンパーを支給する自治体もあるようですし、不妊去勢手術代全額無償という自治体も増えているようです。残念ながら、福島県の動物愛護は遅れていますので、そのような制度はありません。しかし、このままボーとしていていいのでしょうか?何年経っても変わりません。こうなったら自分たちで作った方が早い
福島地域猫市民協議会(仮称)
どうでしょうか?先進地の活動から学び、各種情報を共有し、現在行っている活動の問題点等と共に、行政に要望陳情をしていきたいと思います。実際、福島県内では、猫たちが悲惨な状況に置かれています。それを防ぐ効果もある「地域猫活動」ですが、補助がないために行政は触れません。なぜなら、ボランティアに地域猫をしましょうと言えば、必ず「
不妊去勢手術代は誰が払うのですか?」と聞かれます。この負担を住民に強いた段階で、行政主導にはなりませんので、自分が主導できないものには、触れません。だから、何年経っても福島県は「地域猫活動」を行いません。もし、行うとすれば、国が予算化した時ですが、その時、行政主導となれば、ご自分の抱える「動物愛護ボランティア」さんに予算を全部与えることが考えられます。つまり、さんざん苦労し自腹を使った末に、放り出される可能性があるわけです
それでも、野良猫が幸せになればいいでしょう。しかし、期待はできませんし、何年後かも不明です。であれば、今から我々主導でどんどん進めましょう
注 地域猫活動とは、単なる餌付けではありません。地域の猫として野良猫を認めていただくためには、苦情対応(トイレの設置&悪臭等の対策)が重要です。また、繁殖防止が大前提となります。