特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

東日本大震災から3年が経ちました。

2014-03-12 14:25:46 | 放射能問題・除染
昨日は、3月11日でした。3年前の東日本大震災と福島原発事故から3年が経過したことになります。

福島県民は、様々な想いを抱いて、この日を過ごしたことと思います。テレビニュースでは震災関連が報道されていたようです。私個人は、あの映像は見たくない・・・というのが正直な想いです。忘れてはいけない・・・けれど・・・忘れたい。

しかし、震災前の移住人気地としての福島ではなく、今は世界のフクシマです。



庭に置いた放射能汚染土入りフレキシブルバックは・・・あと1年も置かなければならないようです。庭の奥にも汚染土が山と積んであります。悲しい現実です。



庭の福寿草が咲きだしました。



水仙も芽を出しました。



紫花菜です。寒さと雪に耐え、春には花を咲かせてくれます。そして、こぼれ種で増えてくれます。

どんな時でも、約束通りに芽を出してくれる植物たち。自然は、我々に勇気を与えてくれます。

今年も自然と共に、自然を大切にする・・・そんな活動をしていきたいと思います。


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寺猫へのご支援に心より感謝を申し上げます

2014-03-12 14:10:27 | ご支援・ご寄附・収支報告
城下町白河市には、お寺がたくさんあります。これは、お殿様が替わるたびに、違う宗派を連れ込んだためだそうですが、それにしても・・・お寺がいっぱいです。そして、犬猫の遺棄も多い。遺棄犯が狙うのは、公園や学校やお寺・・・です。

このお寺に住む猫を虐殺や餓死から救うために、皆さまにご支援をお願いしております。

二本松市在住 M・E様より、ご寄附をいただきました。警戒区域から避難されているということです。大変な中、有難うございます。

フランスはパリ在住、A・H様よりご支援の品をいただきました。遠くからのご支援に感謝しております。



東京都在住、H・E様よりご支援の品をいただきました。本当に有難うございます。



皆様のお気持ち、本当に有難く思っております。何一つ無駄にせず、寺猫たちのために使わせていただきます。

これからも白河の寺猫を宜しくお願い致します。

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