特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

11月子ども虐待防止推進月間 オレンジリボン運動参加

2011-10-31 16:01:00 | オレンジリボン運動
 明日から11月。11月は「子ども虐待防止推進月間」です。今年も花里倶楽部は、オレンジリボン運動に参加します。

 といっても、管理している花壇の除染作業もあり、毎年参加している全国一斉配布には不参加です。申し訳ありません。
 昨年、壊れてしまった等身大のオレンジリボンは、ペンキを塗れば完成というところです。これを花壇に設置します。市役所1Fロビーに設置している無料配布箱が空なので、明日補充します。

 県の補助事業の申請許可は今も来ませんが、先にガイガーカウンターが来ました。まずは、花壇の草を片付け(市役所に草の処理申請を出し、トラックを借りる申請を出し、許可が出てから自分で運ぶ)、土を削り、オレンジリボンを設置し、来年に向けてチューリップの球根を埋め込みます。
 その後、補助事業の認可が出れば、友月山から白一小前までの道路の除染をします。この周辺は、この時期は枯葉の山です。時間をみては片付けをしていますが、ものすごい量ですので置き場所にも困ります。

 国は、国の責任で除染をすると言ってますが、もっと具体的に何をするのか示していただきたいものです。我々県民が、被曝しながら、疲労しながら、例年は自然の恵みであった枯葉を、マスクをして片付けているのです。本来ならば、国が雇った業者等が来てサッサと運ぶべきものではないでしょうか。土を削る作業は、重労働ですし、土を吸い込む危険もあります。どうして私たちが除染しなければならないのでしょうか。「国の責任」とは何でしょう。

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紀香と京香の脱走

2011-10-31 15:51:12 | 昆虫観察
これは、少し前の紀香と京香の写真です。





昼間はじぃ~としていることが多く、暗くなると移動し、葉っぱを食べだすようでした。




2ショットです。

そして・・・

4,5日前、突然レモンの木から2匹が消えました。蛹になる時には、驚くような場所まで移動するので、部屋のアチコチを捜しました。すると、1匹はカーテンレールで発見。もう1匹は行方不明です。レールの上の紀香(としておきます)は、レールの端に移動し、そこから動きませんが、蛹にはなっていません。これからどうなるのか?見守りたいと思います


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福島原発被災犬小次郎、只今ダンスのレッスン中!

2011-10-17 11:41:27 | 福島原発被災犬 小次郎
久しぶりの登場です。

3週間飲まず食わずで頑張った根性の犬、被災犬小次郎は元気です。





食いしん坊なのでジャーキーを見ると真剣な表情になります。




美味しかったようです


暇そうに思われる私ですが、意外に多忙なため、小次郎と遊んであげる時間がありません。時々、散歩やご飯以外にサークルに行くと、興奮して大変。遊んでもらえると思って大喜びします。

そんな小次郎ですが、最近は散歩の前にダンスのレッスンをしています。名付けて「ぴょんぴょんダンス」。そのうち動画で紹介できる・・・かもしれません

まず、散歩に行く時に「ぴょん ぴょん ぴょんぴょんぴょん」と言いながらサークルに入ります。そこでサッと手を出すと、小次郎はサッと立ちあがり私の手に手を重ねます。互いに手を取り合い、私のぴょんぴょんに合わせて飛びます。縄跳びする時のような感じです。

先日、小次郎が凄みのあるような真剣な表情をしていました。そして・・・4回連続ジャンプを披露してくれたんです ちょっと感動しました。凄みと感じたのは「今日は、やるぞ」という気迫だったようです。

小次郎は踊れます


そして・・・ちょっと泣ける話

散歩していた時、小次郎のお姉さん(人間の)と同じ車種の車が通りました。すると小次郎は、立ち上がり、そのまま車の中をのぞいていました。車が消え去るまで、ずぅ~と立ったままでした。ジーンときてしまいました 


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一日遅れで京香が脱皮

2011-10-17 11:28:57 | 昆虫観察
紀香より一日遅れて京香が脱皮しました

昨日の朝、美しい~緑色に変身した京香を発見しましたが、抜け殻はありませんでした。ネットで調べると、青虫は抜け殻を食べてしまうそうです。ということは、紀香は脱皮直後だったようです。


 


 レモンの葉をいっぱい食べて大きく成長して・・・来春には美しい蝶の姿を披露してほしい

 脱皮前の京香に、カメラをぶつけてしまいました。すると!茶色のトナカイの角のようなものを出しました。痛かったんでしょうか。
 昆虫観察は、日々発見です。面白いです





 葉っぱを食べられてもレモンは育ちます。このレモンの木は鉢栽培ですので、原発事故当時は室内でした。青虫の糞は肥料にしても「安心」です。

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青虫の紀香と京香の脱皮

2011-10-15 11:52:07 | 昆虫観察
 紀香が脱皮しました





 青虫の飼育は私の趣味の一つです。いつも名前をつけて成長を見守りますが、今回は「紀香(のりか)」と「京香(きょうか)」と名付けました。脱皮した青虫は紀香です。京香は・・・





 近々脱皮すると思います。実は、青虫が脱皮することを知りませんでした。いつの間にか青色になる・・・と思っていたんですが脱皮していたんですね~
 昆虫観察は日々発見があります。すごく愉しいです

 青虫たちは鉢栽培のレモンの木にいますが、発見後室内に入れました。この時期だと蝶になるのは来年かもしれません。冬は蛹のままで室内で過ごすことになると思います。レモンの木は2本ありますが、葉が多くないので、2匹に十分な量か心配です。他にも八朔や金柑などありますが、クロアゲハはレモンの木を選んで卵を産みつけるようです。レモンが好きなんですね。

 家の庭には、昆虫がいっぱいいます。蜘蛛の巣もいっぱい。蜂の巣もいっぱい。蜘蛛が巣をつくっている姿に見とれたり、蜂が花びらの中ですべっているのを見て笑ったり。残念ながら、今年はそんな時間が少なかったように思います。庭にいる時間の殆どは、マスクをして土を削っていました。

 花里花壇にあるコスモス、ハナトラノオ、シュウカイドウも終わります。昨年までは、草をコンポストに入れ土にしていました。今年は捨てなければなりませんが、クリーンセンターでは草や木の焼却をストップしています。草だけは、町内会・PTAなどの団体であれば、市に申請書を提出し、一時預かり場に持ち込むことができます(木や土はダメ)。私たちは軽トラックを持っていませんので、市役所から借りて運ぶことになるようです。肉体労働が続きます

 終わった花と枯葉を軽トラックで運び、花壇の土を削ります。これも肉体労働(被曝付)

 11月は「子ども虐待防止推進月間」です。花里は毎年オレンジリボン運動に参加をしています(東北で唯一、初回から参加をしています)。花壇には、巨大なオレンジリボンを設置しますが、昨年壊れてしまったので作成しなければなりません。それと同時に、来春の花壇の植栽を考え、チューリップの球根を500球~1000球ほど注文する予定です。これを雪の前に花壇に埋め込みます。

 ということで、年末へ向けての花里は・・・

肉体労働が続きます


 

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