特定非営利活動法人白河花里倶楽部れぽーと

東北の南端福島県白河市で活動するNPO法人。2017年10月より、動物関連はアメブロ「花里れぽーと」で更新致します。

身体の軽量化は、人生の軽量化

2014-08-27 06:04:02 | 白河流倹約道・倹約道場
先日、図書館で南雲先生の本を借り読みました。



「51歳からのナグモ式軽量化」という本です。南雲先生は、乳がん治療等で有名なドクターだそうですが、最近では20歳は若く見える容姿と、早寝早起き&一日一食という生活が注目されています。

以前、テレビでお姿を拝見した時には、驚きのあまりに笑ってしまいました。あまり関心もありませんでした。しかし、体調を崩した後に、真剣に健康を考え、不健康の原因は食事等の生活習慣ではないかと考えるに至り、突然興味が湧きました。

現在は、毎朝4時に起き、9時~10時には就寝するという生活をしております。食事は、突然一食にはできませんので、野菜中心の食事にし、量を減らしています。牛乳や卵等の乳製品は、基本的に食べないようになりました。不思議なことに、食生活が変化すると行動範囲も変化します。最近は、東地域の直売所にも行きます。農協の直売所で、面白い商品を発見するのも楽しみとなりました。

南雲先生は、何億という収入がありながら、車を所有せずに徒歩で病院に通っているそうです。背中のリュックには最低限のモノしかいれない。靴は2足しか持っていないそうです。食事は粗食を一食・・・。

これでは何の楽しみもない・・・と考える人もいるでしょう。

南雲先生は、仕事が何よりの楽しみ。健康で長生きすることの方が大切だとお考えのようです。身体の軽量化だけでなく、人生の軽量化でもあり、とても奥深い内容の本でした。

さて、身体の軽量化に私も挑戦しております。現在、最盛期から約5キロ減量しました。あと5キロ減量したいと考えております。私を見て、病気だと心配されては困りますので、ダイエット中だと宣言させていただきます

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問題の多い家の特徴

2013-10-29 11:54:11 | 白河流倹約道・倹約道場
TNR活動を開始し、問題を起こす傾向のある家があることに気付きました。今では、すぐにわかります。問題オーラを発している・・・そんな感じです。

では、どんなオーラなのか?

簡単に言えば、モノが多く片付いていない荒廃したイメージの家です。外にはモノがあるが、家の中には何一つないということは殆どありません。家の外も中も同じです。ですから、庭や家の外観を見れば、見えてきます。

モノが多い=煩悩が多い

そして、モノが多い家は、

悩みが多い・問題が多い・言い訳が多い

ように感じています。

モノを整理するということは、心の中の整理でもあるわけです。

モノ=過去 空きスペース=未来そう感じ、時間があれば片付けに励んでおります。



棚にモノを飾ると決めたのは誰でしょう?何もなくてもイイ

でも・・・



コーヒーメーカーが壊れた後も、手作りのカバーは残りました。愛猫への愛着

基本的に、掃除が好きではないので、どうすれば掃除が簡単にできるか?に挑戦中です。家が片付くと、不思議と心もスッキリします。片付けは、疲れた心の癒しにもなると思います

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自然エネルギーを利用して倹約生活 ~独立型太陽光発電&雪解け水のトイレ利用~

2013-02-14 15:08:28 | 白河流倹約道・倹約道場
昨日の朝、白河は雪が積もっていました。庭から東方向を見ると・・・



キレイな景色です。



西側の桜並木も雪化粧。桜が咲いたような美しさ



これは北側。こちらも雪化粧・・・山の中に住んでる気分です(気分ではなく現実)。



これは以前撮った写真。今は雪の中で発電しています。雪が積もった時には、窓用ワイパーで雪落としをします。小さな地面置き独立型太陽光発電です。



これはインバーターです。セットで買った際の業者のおススメ中国製インバーターは即故障。フリーダイヤルも叩き切られるという仕打ちを受け(悪徳業者にご注意ください)、仕方なく自分で探しました。とにかく日本製が良いと考え未来舎というメーカーのインバーターにしましたが、今までの出来事が嘘のように何も問題なく使用しています。

やはり、日本製品は素晴らしいですね

簡易な自家発電です。でも、PC(今も)やテレビやマッサージチェアなどアンペア数の低い家電は十分に使用できます。



最近、雪解け水をトイレの水に利用しています。もちろん、トイレのタンクには節水コマをセットしていますが、もっと節水したくなり、いろいろと工夫をしています。あまりにも面倒だったり、衛生的でない方法は×です。

簡単に言うと、トイレのタンクに水が流れます。この時に、一緒にタンクに雪解け水を流します。一定量になると水は止まるので、半分程度の節水になると思います。次の検針が楽しみですちなみに、上下水道代は、2カ月に一度の検針ですが、一か月分(半分)で約2,100円程度。もっと下げたいと思っています。※雪解け水はゴミが混ざっているので、タンクに網戸の網を置き水を流しています。

残念なことに・・・食費月に10万円飲み代月に10万円電気代月に2万円という私の家族の同僚の一人は・・・我が家の電気代を嘘だと思っていたそうですその上、ナント

そんな生活、苦しくないか?
と心配されたとか

大丈夫。節電生活は愉しくて愉しくて、止めることなどできません

私が個人的に目指すのは、トルストイアン的田園生活。お金に依存せず、振り回されず、素朴な生活の中に「生」の喜びを見出したいと思うのです。鳥を見れば、雪の中で必死に餌を探し飛び回っています。獣も同じ。震災の時、私たちは水と食料を手に入れるために日々を過ごしました。鳥や獣のような生活の中にも、喜びはあるでしょう。我々人間は、便利な生活に慣れ、素朴な喜びと自然への感謝を忘れたように思います。




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貧困に陥らないために、家計簿で家計管理

2013-01-29 12:05:40 | 白河流倹約道・倹約道場
昨日、久しぶりにNHKあさイチを見ました。新聞の見出しに「ブタ財布」という言葉があり興味を持ちましたが、面白い内容の番組でした。ブタ財布(レシートなどで膨れた財布)の所有者は、家も片付いていない場合があるようです。ちなみに、私は10年以上同じ財布を使用しています。デブではなくスリムな財布です

さて、貧困対策として家計指導を行う団体などもあるようです。家計管理の基本は、家計を知るための家計簿だと思います。今年の私の家計簿に、インデックスを付けてみました。





とても便利です。後方には、カード使用した際に記入するページがあります。また、光熱費を別に記載し、年間平均を出せるページもあります。カード使用は、使った分を把握するのは当然ですが、理想的なのは、支払月に関係なく、購入した月に支払ったと考え引落し口座にお金を移動させる方式だと思います。

家計簿のつけ方は、様々だと思います。私は大雑把な性格なので、食料を全部記入する方式やレシートを添付する方式ではありません。基本的に、食料は週に一回買い出しに行くだけです。買う物は殆ど決めてありますので、記入しなくてもわかっています。ということで、食料は合計額だけを記載しています。調味料などの買い足し等があり、品数が少ない場合は記載します。

ということで、簡単だから続いています

また、一言メモ欄があり、日々の出来事を数行だけ記載できます。これが便利。

まずは、無理なく続けることが大切だと思います。


ちなみに、我が家は一カ月の食費を1万円を目安にしています(米代・酒代・外食は含まず)。

隣りの芝生は良く見えると言いますが・・・広くて素敵な芝生は、手入れが大変かもしれません。キレイに手入れがされている青々とした芝は、農薬をたっぷり使ってるかもしれません。そんなことを考えるよりは、自分の芝生の手入れをしましょう 私の父は倹約家でしたが、子どもの頃によく言われました。

「人は人、家は家」


ということで、人と違っていても平気な性格になってしまいました

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家計簿でお金の流れを把握する

2013-01-18 12:06:23 | 白河流倹約道・倹約道場
「貧困女子」や「中流消失」という言葉を耳にするようになりました。未来に夢を持つ人よりも、不安を感じる人が増えているようにも思います。

「構造改革」の急先鋒と言われていた経済学者中谷巌氏は、著書『資本主義社会はなぜ自壊したのか「日本再生」への提言』の中で、新自由主義や市場原理主義からの決別を表明したそうです。『懺悔の書』とも言われているそうです。図書館で借りて読んでみたいと思います。

個人的には、中流意識を捨てた者が生き残る・・・ように思います。世間や友達の煽りに負けず、清貧を貫く必要があるように感じています。



今年、私が使用している家計簿です。毎日一言日記を書く欄があるので、とても便利です。家計簿をつける人が増えているためか、本屋には家計簿コーナーが設けられています。家計を管理するには、家計簿をつけて、1年の金の流れを把握する必要があると思います。

数年前の深夜、表郷地区にお住まいのM氏という人からFAXをいただきました。書き殴ったような字でしたので泥酔していたのかもしれません。面識もなく、全く知らない人でしたが、家族の仕事の関係からFAXが来たようです。この中に「家計簿を公開しろ」という文字がありましたボランティアがどうのという言葉もあったので、何かボランティア的なことをされている人かもしれません。なぜ家計簿を?とも思いますが、他人の家が裕福に思えるのか・・・他人の家の家計に関心がある人が多いのかもしれませんね

このような方々は、ぜひ倹約道場に入門していただきたいものです。貴方の家計簿も見せてください

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