れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イヌタデ(犬蓼)

2015-10-08 06:56:56 | 野の花日記

イヌタデ(犬蓼)
<タデ科タデ属>
道端や野原に見られる1年草。
一般にアカマンマと呼ばれている。



2~4センチの花穂に2ミリほどの
花がたくさんつく。



細長い葉は先がとがり、
ふちや裏側に毛がある。


似たものにヤナギタデがあるが、
葉を食べて見ると辛みがある。

下はボントクタデ(凡篤蓼)
<タデ科タデ属>
和名のボントクは、ポンツク(愚鈍者)の意味で、
ヤナギタデは葉に辛みがあり、薬味になるが、
ボントクタデは葉に辛みがないので
この名がついた。



タデ科は難しい~。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミゾソバ(溝蕎麦) | トップ | アキノノゲシ(秋の野罌粟) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野の花日記」カテゴリの最新記事