れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ムクノキ(椋木)の実

2019-11-24 05:46:16 | 木の実

ムクノキ(椋木)の実
<ニレ科ムクノキ属>

山地に生え、よく分岐する落葉高木。
樹皮は淡灰褐色で皮目が浅いすじになって割れ、
薄片となってはがれる。



葉は互生し、長さ4~10センチの卵形または狭卵形で
ふちには鋭い鋸歯がある。



質はやや薄く、表面はざらつく。
5月頃、葉が開くと同時に淡緑色の小さな花が咲く。



雄花は上部の葉腋に1~2個つく。
萼は5裂する。



果実は直径7~12ミリの卵状球形で黒く熟す。
果肉は甘みがあつて食べられる。

☆この時の実を砂糖につけて食べたが、(そのままでも甘い)
とても美味しかったので、試して
食べてみてくださいね。





↓は似ているが 昔、一里塚によく植えられた
エノキ(榎)の実

ムクノキの実より、一回り小さいです。
こちらも食べられます。

 


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