きのう、今日と土日とはいえクライアントからの電話を待ったりとか、ニッポンからのスタッフが来るのを迎えに行ってホテルで打ち合わせしたりとかで中途半端な休日。先週もまったく同じだったからこんなことが日常化するととてもじゃないがやってられない。野生の馬の面倒も見なきゃいけないから平日休むわけにもいかないし。やれやれ。。
で、今日は午前中だけ自由の身だったので久しぶりにDVDを仕入れに旧市街のお店へ。ベトナム映画っ、っていってるのに全然違うのひっぱり出してきたりで買うのもひと苦労だったが4枚買って3枚はベトナム制作のベトナム映画だったから前回よりは収穫があった。
で、最初に見たのがコレ。正式な邦題は『モン族の少女 パオの物語』。どこかで見覚えのある写真だと思ったら去年あたり、渋谷のシアター・イメージフォーラムでやっていたのを思い出した。
モン族とはこの前も書いたベトナム北部山岳少数民族のひとつ。色鮮やかな民族衣装で有名。東ヨーロッパの雰囲気に通じるものがある。それとパオというのはモンゴル人の可搬式住居のことではなく主人公の少女の名前で、お話し的には母を訪ねて海底二〇〇〇〇里、みたいな、カワイソスギ映画で、、、。詳しくはホームページでっ、ということにして、映画全体としてこれもこの前書いたサパとか、もっと山奥の少数民族の住んでいる村の風景とかが、もうホントにきれいで、、実際にはキタナイ部分も当然あるのはわかっていても、その上またこのパオを演じるドー・ティ・ハーイ・イエンちゃんがケナゲな山ムスメをチョーかあいく演じていてオヂサン的にはもうどうにでもしてくれ的展開。音楽もあまりにそれっぽすぎるのだが、現代シャカイの病理みたいなものをたまには忘れて、こういう素朴な映画作りに身を任すのもいいのではないかと思ったりして。
ただ選挙速報が気になって画面を二つ並べてアッチ見たり、コッチ見たりしてたので若干集中を欠いたが結果オーライ。
監督はゴー・クアン・ハーイ
2006年、ベトナム映画。
で、今日は午前中だけ自由の身だったので久しぶりにDVDを仕入れに旧市街のお店へ。ベトナム映画っ、っていってるのに全然違うのひっぱり出してきたりで買うのもひと苦労だったが4枚買って3枚はベトナム制作のベトナム映画だったから前回よりは収穫があった。
で、最初に見たのがコレ。正式な邦題は『モン族の少女 パオの物語』。どこかで見覚えのある写真だと思ったら去年あたり、渋谷のシアター・イメージフォーラムでやっていたのを思い出した。
モン族とはこの前も書いたベトナム北部山岳少数民族のひとつ。色鮮やかな民族衣装で有名。東ヨーロッパの雰囲気に通じるものがある。それとパオというのはモンゴル人の可搬式住居のことではなく主人公の少女の名前で、お話し的には母を訪ねて海底二〇〇〇〇里、みたいな、カワイソスギ映画で、、、。詳しくはホームページでっ、ということにして、映画全体としてこれもこの前書いたサパとか、もっと山奥の少数民族の住んでいる村の風景とかが、もうホントにきれいで、、実際にはキタナイ部分も当然あるのはわかっていても、その上またこのパオを演じるドー・ティ・ハーイ・イエンちゃんがケナゲな山ムスメをチョーかあいく演じていてオヂサン的にはもうどうにでもしてくれ的展開。音楽もあまりにそれっぽすぎるのだが、現代シャカイの病理みたいなものをたまには忘れて、こういう素朴な映画作りに身を任すのもいいのではないかと思ったりして。
ただ選挙速報が気になって画面を二つ並べてアッチ見たり、コッチ見たりしてたので若干集中を欠いたが結果オーライ。
監督はゴー・クアン・ハーイ
2006年、ベトナム映画。