鶏を焼いたり、ローストビーフだったりとクリスマスは趣向を凝らしていましたが
今年は仕事もしているし、なかなか趣向を凝らす時間も無く・・・
よって技術ではになく素材で趣向を凝らす事に・・・笑
通販でフランス製の冷凍鴨肉をgetして、それを使って簡単なフレンチを・・・
鴨って聞くだけで、なんか手が込んでいるーーって感じするでしょ?
この鴨は『窒息鴨』と言って窒息させて〆た鴨肉なんだそうで、普通の鴨よりも
断然美味しいと評判なんだとか・・・
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鴨と言えばフルーツ系の甘いソースが合うのですが、やはりここは定番のオレンジ
ソースを挑戦。
さてどうなることやら・・・・
☆クリームチーズのサーモン巻き☆
ブルサンチーズのハーブ入りのクリームチーズにスモークサーモンを巻き、ラップ
で丸めただけのもの・・・
チーズばっかりだとしつこくなるのでサーモンのみも飾り、トマトと玉葱のみじん
で作ったドレッシングも添えて・・・
乾杯の白ワインにはぴったりの前菜です♪
ランチョンマットも赤でクリスマスっぽく・・・
やっぱりこのチーズは激ウマです
☆ホタテとマッシュルームのエスカルゴバター焼き☆
この日の為に買ったハートの耐熱皿です。
エスカルゴバター・・・バター20gを常温にしてから練りまくり、レモン汁を
小さじ1入れてさらに練る。
玉葱みじん大匙3、ニンニクひとかけみじんと大葉3枚の
みじんを混ぜる。
(本当は大葉じゃなくてパセリらしいです・・)
薄切りにしてマッシュルームと適当に割いたホタテ2つずつを耐熱皿に並べて
エスカルゴバターをまんべんなくかけて、パン粉と粉チーズをふり、オープン
トースターで軽く焦げ目がつくまで焼くいたら出来上がり。
これはオットもかなり美味しいと喜んでくれた一品でした
☆鴨肉のオレンジソース☆
さて、鴨。
解凍した後はしばらく常温に戻し、岩塩とプラックペッパーをふる。
フライパンに油はひかず、皮目から焼き、両面に焦げ目をつける。
170度のオーブンで、私は15分~6分焼いた後アルミに包んで余熱で火を通し
ていたのですが、16分はちょっと焼きすぎだったようです・・・
15分焼くなら150度ぐらいの低温でじっくり焼いた方が良かったかもです。
180度で8分、170度で10分程度がちょうどピンク色に焼けるいいレア具合
になったと思います。
しかし、お肉の味は最高でしたよっ♪特に脂身のところが美味い♪
もう一回注文して、再挑戦してみたいです。
付け合わせはクレソンと、サツマイモに岩塩をふって焼いたもの。
オレンジソース・1・グラニュー糖を大匙3カラメリゼし、火からあげて赤ワイン
大匙2、赤ワインビネガー大4、ブランデー大3、
オレンジの皮半玉分の千切り、水大2を入れて煮詰める。
2・1で使ったオレンジ1玉のしぼり汁全部とコンソメ小1を
加えてさらに煮詰める。
3・黒こしょうで味を調えて、水溶き片栗粉適量でとろみをつけて
最後にバター10gを溶かして完成。
試行錯誤して作ったソースですが、ちょっと甘すぎたか????
ソースはまだ試作・・って感じの仕上がりでした。残念
マーマレードを使うともっと簡単と聞くので今度はそれを使って作ってみたいな♪
☆苺の白ワインゼリー☆
←なかなか芸術的に撮れてますねぇ 笑
ケーキなんか作る時間まーーったく無かったので、デザートは白ワインで作った
苺のゼリーを・・・
酒飲みのオトツマらしいデザートです 笑
苺1パックを縦四等分に切ってレモン汁大匙2と砂糖大匙1で混ぜておく。
粉ゼラチン8gは大匙4の水でふやかしておく。
鍋に白ワイン250ml、水150ml、はちみつ大匙2、砂糖大匙2を入れて火にかけ
砂糖が溶けたら火を止めて、ふやかしたゼラチンを加え、余熱で溶かし、鍋を氷水につけながら木べらで混ぜながらとろみをつける。
とろみがついたら泡だて器で軽く混ぜて空気を入れて、苺を汁ごと加えてささっと
混ぜて冷蔵庫へ・・・
1時間以上は冷やします。
私はゼラチン10g使ってちょっと固くなりすぎたので8gが丁度ではないかと・・
でもやっぱり味はなかなか美味しくできました
年に一度だけ登場する新婚旅行先のイタリアで買った、ベネチアングラス。
今年も何とか二人できちんとしたクリスマスを過ごせました・・・
オットが喜んで食べてくれる・・それが励みです