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一酒三菜~はちきんの厨房

土佐のはちきん主婦のたまぁにのお菜を紹介します。
尚、コメントは承認制にさせて頂いてます。

2013.8.11~8.12 淡路島旅行

2013年10月18日 | 旅行
8月???
今は・・・・・・・・・・・10月。

季節ハズレの旅行記事のアップを、記録と想い出のために今更ながらさせてもらってます(^^ゞ
なかなかPCに向かえなくて・・・・(;´Д`)



さて、気を取り直して♪
8月のお盆休みは近場でのんびりと過ごすために淡路島に行ってきました。

結婚前にオットと一度行ったことはあるのですが、その時とは違うプランでのんびりと。
ホテルもリゾートホテルにしてランクアップ☆

まずは、淡路島ではないのですが徳島県の鳴門市にあるこの美術館へ。
オットも私も前々から行きたがっていたところで近いのですがなかなか行けずに今回やっとこさ
念願が叶いました♪

大塚国際美術館 公式HP

さて、国際美術館などと銘打ってますがあまり知っている人もいないかも。

だってここは本物を置いているわけではなく、陶板で複製を作ってそれを飾っているいわゆるなんちゃって美術館
なんですもの・・・・・・・
と言っても陶板は2000年以上色褪せず、原寸大で作られており、西洋名がが1000点以上も陳列されている
世界だも珍しい美術館なのです。

コンセプトは長いのでホームページよりコピーしました↓

大塚国際美術館」は、大塚グループが創立75周年記念事業として徳島県鳴門市に設立した日本 最大級の常設展示スペース(延床面積29,412平米)を有する「陶板名画美術館」です。館内には、6名の選定委員によ って厳選された古代壁画から、世界25ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を大塚 オーミ陶業株式会社の特殊技術によってオリジナル作品と同じ大きさに複製しています。それらは美術書や教科書と 違い、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができ、日本に居ながらにして世界の美術館が体験できます。

また、元来オリジナル作品は近年の環境汚染や地震、火災などか らの退色劣化を免れないものですが、陶板名画は約2,000年以上にわたってそのままの色と姿で残るので、これからの 文化財の記録保存のあり方に大いに貢献するものです。門外不出の「ゲルニカ」をはじめ戦争で分散していたエル・ グレコの大祭壇 衝立の復元など画期的な試みもなされ、1,000余点の検品のために、ピカソの子息や各国の美術館館 長、館員の方々が来日されたおりには美術館や作品に対して大きな賛同、賛辞を頂きました。このように「大塚国際 美術館」は、技術はもとより構想においても世界初のそして唯一の美術館といえます。

大塚国際美術館館長 大塚一郎


駐車スペースから送迎バスが出るぐらいの広い広い美術館です。




入ってすぐに行ったのはバチカン市国内にあるシスティーナ礼拝堂の完全再現エリア。




天井画が素晴らしいです。

しかーし私たちここの本物は新婚旅行で見学したので、非常に懐かしかったです♪
怪しい日本語を喋るガイドの説明を全く聞かず、二人で必死に天井画を背景に写真を撮りまくってたので
ここでやっと詳しい説明を聞けて、良かったです (笑)



はて・・・ここは何だったかしら?



とにかくキリスト様関連の展示が多くて、随分とここで時間を割いてしまいました。
この先恐ろしいほど広いフロアで、頭痛がするほど多い量の展示に中世フロアでゆっくりしすぎた事を後悔します。


絵になってみました。


ローマ時代の貴族の遊びを再現してみました (笑) なんじゃこりゃ?

ランチは美術館の中のレストランでささっと済ませて急ぎ足で見て回ります。


瀬戸内の幸たっぷりの海鮮丼と



私は鯛めし♪

有名画の名前がついた凝ったメニューもありましたが、ささっと済ませれるスピードメニューを。
でも鯛めしとーーーーっても美味でしたよ。



モナリザと並んで写真だなんてここしかできません

これは最後の晩餐

ご存知ムンク☆

ミレーの落ち穂拾い

なんかあまりにも有名すぎる作品ばかりが集結してて笑っちゃいます。
まとめてご覧あれ♪

フェルメール

ピカソのゲルニカ


いちいちタイトル書かなくても皆さん知ってる作品ばかりだと思うので面倒だから省略 (笑)

  


  


 
 

こんな風に展示されています。↓(あまり有名じゃない絵は)



いくら陶板で複製と言ってもこれだけの数が揃うとちょっと凄いです。
なんかお腹いっぱい・って感じ。

おまけにめちゃくちゃ広いので疲れてしまいます。
私たちはランチとお茶の時間も含めて、4時間半ぐらいいましたが全部の作品を丁寧には鑑賞できませんでした。

美術館なのに、あっちゃこっちゃに椅子やソファーが置かれている理由が分かります。

カメラもOK、飲み物もOK、警備員もいないとにかくラフに鑑賞できる面白いコンセプトの美術館です。

入場料なんと3000円とびっくりするぐらいお高いですが(本物展示でもないのに)一企業がこの莫大な数の作品と
建物を維持するには、これぐらいは必要なのかな・・・・・と。

しかぁし、夏休みというのもあったせいでしょうが物凄い人手でしたよ(*´∀`*)

初日はここだけの予定だしたので、急ぎ淡路へ。


ホテルニュー淡路プラザホテル HP 

マタニティウェアではありません。Aラインです(笑)

夕飯までの時間、汗を流してくつろぎました。
もちろん風呂上がりのビールも♪

ちなみにお風呂はこんな感じです↓

HPより

HPより

素晴らしい絶景を堪能できて最高のひととき♪


おまちかねの夕飯は次回に繰越で.....頑張ってアップしまぁす☆












2013.5.3~5.5 大分別府地獄巡り ②☆

2013年06月22日 | 旅行
二日目の朝食です。



青海苔のかかっただし巻き卵が絶品♪





朝からけっこうなボリュームで大満足です。



鬼太郎みたいなベストを着たオット・・・・(笑)


この日は別府のサファリランドに朝一から向かいました。

開園前から並んでいれば・・・と思ったのですがやはりGWは侮れない。

開園30分前には既に長蛇の列。いやん(/ω\*)

駐車場に停めて、慌ててジャングルバスの当日券チケット売り場に走るも本日の乗車は既に

午後の3時まで無理。

今、9時にもなってないんですけど・・・・・・・・・・・・

ネット予約をついつい4月の末まで忘れてて、思い出した時には時すでに遅し。

仕方ないのでマイカーで行く事に。

動物の餌やりとかが出来ないので残念ですが、あーいうイベントは私たちみたいな老けた(笑)大人だけの

客はやはり小さい子に譲らないといけないので、GWみたいな時期はもとより無理かな(笑)
       ↑もう来られないと思うと大人も本当はあげたいのは本音ですが・・・・゜(゜´Д`゜)゜
        大人気ないのはみっともないので、我慢我慢。(^-^*)(・・*)



乗れないバスの前で一枚。



最初はいきなりバッファロー登場です。




お次は猛獣地域。

当然ですが、ここには草食系は存在しておりません。人間界とは違います(笑)



このマイカーの列、ちょっとうんざりしてしまいますが私は運転もせずはしゃぐだけなので大丈夫♪




この鹿。こいつら凄いです。何が凄いかって・・・・後々ご説明。






オットは動物に例えると何となくシマウマって感じです(*´∀`*)





鹿。。。。繁殖力が強いので有名らしいですが、この子たちすべての草食動物達と共存してて、どこにでも

うじゃうじゃいます。

一瞬ここは奈良かと見間違うぐらいに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




キリンはやっぱでかいです。


猛獣同士は離れた区域で。。。。。




虎と竹ってなんか掛け軸みたい (笑)


サファリコースを終わったら次はお馬さん。

オットに無理やり乗馬してもらいます。(私は怖いのでパス。昔乗って、超怖かった)

イチイチ帽子を被らされる(笑)



オットの乗った馬さん、齢60歳ぐらいのレディだったらしくオットが申し訳なさそうでした。(^_^;)






赤ちゃんライオンを抱っこさせてくれると聞いて行ったのですが、タイムオーバー。

残念。



猛獣でも赤ちゃんは可愛いなぁ。

他にもいろんな施設を巡って、サファリパークを大満喫。

まだ昼すぎだったので、昨日回りきれなかった地獄を見に行きました。

(共通チケットは二日間有効)

地獄の前に腹ごしらえ。

血の池地獄にあるお食事処【極楽亭】、とっても綺麗でお客さんも大混雑。

ネーミングも笑えてなかなかよろしい。(笑)

 HPより


メニューは地獄蒸し御膳とか、血の池バーガーとかそれっぽいメニューがありましたが、私は大分名物の

だんご汁定食、オットは備後牛丼を注文。







このだんご汁、予想以上に美味で大はまり。

極楽亭の味付けも良かったのでしょうが、小麦粉で作った平べったい麺が素朴な味わいで
非常におススメです。


食事の後は残りの地獄へ。

血の池地獄



天然の色とは思えないぐらいの真っ赤っか...




龍巻地獄

ここは間欠泉の地獄。
何十分かおきに熱湯が湧き出るしくみ。

たまたま5分前ぐらいに到着して、観覧席に座って見れました♪
結構な勢いの間欠泉でしたよ。



これで八大地獄全て制覇。笑
中にはビミョーな地獄もありましたが、別府の観光地への努力を感じました。はい。


この日の宿泊はビジネスホテル。
別府の街に出て、評判の居酒屋で夕食を取ります。

その前にちょうど目的地の途中にあった別府タワーに寄り道。



なかなかに低い電波塔です。



歴史を感じます。



タワーからの景色もなんか.....近 笑



ここなら高所恐怖症の方も大丈夫なんじゃいかと思いました♪


予約していたお店に到着。

昭和50年に開業した別府では老舗のろばた焼きやさんです♪

ここはネットの口コミでも大人気で、私たちが着いた6時半には既に満席で

開店から私たちの予約した6時半迄でいいからと座っていた方もいるぐらい。

予約しておいて良かった~~

ろばた仁  HP

絶対食べたかったのは関アジの刺身と大分鶏天。

関サバも名物なのですが、以前しめ鯖にあたったことがあるので、何となく不安で今回は断念。

新鮮なので大丈夫だとは思ったのですけどね....

関アジ最高☆


あまりに美味しくてお代わりしたかった・・・


サザエの刺身も新鮮♪


城下かれいいの煮付け


大分名物りゅうきゅう

お刺身を叩いてごまや大葉や色々な薬味とマゼマゼしたもの。
味噌の入っていないなめろうみたいな感じ。

酒のつまみにはぴーーーーーーーったりです(*´∀`*)

そして芋派の私ですが、郷に入れば郷に従えで麦の焼酎をたっぷり堪能し、ろばた仁さんを後にしました。

次に別府に行っても絶対ここに行きたいと思わせるぐらい美味しいものを食べさせてくれるお店です♪


翌三日目は、早朝から頑張って水族館へ。


大分マリーンパレスうみたまご





餌に群がるお魚たち








さて、この水族館で私がオススメだと思ったのがセイウチのショー。



飼育員さんとの息もぴったりでとにかくコミカル。



観客から募って、腹筋をするセイウチの尾っぽを押さえてもらったり


大人の男性限定

紙風船のついたヘルメットをかぶった人の頭をセイウチがぶんなぐったり(笑)

この男性にはセイウチからの口づけ(マウストゥマウス)と言う素敵な?プレゼントもありました 爆笑

観覧席を確保するのに随分と待たなければいけませんが、このショーは絶対見たほうが楽しいです、はい。




天気も良くて海も空も真っ青です☆



そしてお昼に食べたのが、水族館のちょっとした食事処で食べた、だんご汁と鶏の炊き込み御飯のおむすびのセット。




初日に食べただんご汁があまりに美味しくてまたまただんご汁(((o(*゜▽゜*)o)))

ここのもまた違った味付けでしたが美味しかったです♪

本当は水族館内の海の見えるレストランで食べたかったのですが、物凄い人手でとてもとても・・・・

フェリーの時間も迫っていたので慌てて港に向かいました。



帰りも二等席だったのですが、時間が早かったからか行きほどは混んでなくて(それでも乗船率100%だとは思います)

くたくたに疲れていたので、身体をくの字に曲げて横になることは何とかできました。

三時間って長いものねぇ・・・・・(;´Д`)


今回もなかなか充実した旅行となりまして。。。。。

やはり美味しいものを食べて楽しい時間を過ごすのが一番のストレス解消になるものですね、はい♪











  





2013.5.3~5.5 大分別府地獄巡り  ①☆

2013年06月15日 | 旅行
GWの記事をやっとこさ今頃アップでございます。

さて、今年のGWは大分の別府に行って参りました。

愛媛県の宇和島市からフェリーで3時間。マイカーと共に揺られていざ別府。



一応予約はしていたものの、安い二等席でいいかと思っていたのですが検討違い。

さすがのGW、満員御礼のスシ詰め状態。



こんなスペースに定員オーバー気味の人数が、足も伸ばせずに体育座りで芋洗い状態の三時間は

苦痛以外の何物でもありませんでした。

次に行く時は絶対一等で指定席取ろう・・・・・・・・・・・・(;´Д`)


さて、愚痴は置いておいて別府港に到着。



まずは別府地獄巡り。

の前に、小腹が空いたので温泉卵と地獄蒸しプリンを・・・・(笑)

これで蒸してるらしい



本当は岡本屋のプリン食べたかったんですが、まぁここのも美味しかったですよ。



私的には温泉卵がベリーグッドでした♪(*´∀`*)

小腹を満たしたら、別府地獄の8つの地獄を巡れる共通券を買ってイザ。

海地獄



入浴剤を入れたかのようなマリンブルー。これで天然なんですからびっくりです。

各地獄には鬼がおりまして、ここ海地獄には閻魔大王がいらっしゃいました(笑)




なんとここには、デーモン閣下・・・・の扮装をしたそっくりさんもいて、(どうやら素人さんのバイトさんみたいで)

希望者と写真を撮ってくれました(((o(*゜▽゜*)o)))


↑このような記事を書いた後、なんとこのそっくりデーモン閣下からたまたまコメントを
頂きました。↓
なんとバイトさんではなく観光されていただけだったらしく、私たち恥ずかしい事
をしてしまっていたようです 笑
悪魔なのにとっても親切でした♪


山地獄



2箇所目にして何となくビミョーになってくるのですが、意味は分かんないですが山地獄にはカバがいました。





坊主地獄

お次は坊主地獄。



泥土からポコポコと浮き上がってくる泡が坊主の頭に似ているから?




かまど地獄



ここらは既に観光地としてのこじつけっぽいです(笑)




鬼山地獄

で、なんとお次の鬼山地獄にはたくさんのワニが・・・・・(;゜Д゜)!



けっこうな数がうじゃうじゃと。80頭近くいるらしい。

地獄と言うよりワニ園?

白池地獄

この日の最後に白池地獄を見て終了。残りは明日。

なんと白池地獄はピラルクとかピラニアなどアマゾンの熱帯魚が展示。

なんか地獄と言うよりプチ動物・水族館状態の地獄でした(笑)


初日のお宿は  別府湯の宿ゆるり

リニュアールして間もないと言うことで、古い旅館をリニュアールしたのかと思っていたらリサーチ

不足。(;´Д`)

温泉の出る施設を旅館と言うか温泉ホテルにリニュアールした建物で、新しいのですが風情は無し。

せっかく別府と言う由緒ある温泉地に来たのにちょっとがっかりでした。



和洋室を予約したのですが、綺麗で清潔なので古いのが苦手と言う方にはいいかもです。

ただ、ここは料理自慢の宿となっていたので、食事に期待です♪

お品書きはこちら↓



まずは当然すっぴんでお約束の一枚。



【先付け】春野菜と蛤の酒蒸しジュレがけ




【八寸】


地元の焼酎をセットで。大分はいいちこでも有名ですが、麦焼酎が名産らしいです。



【吸い物】



【お造り】



【炊きもの】



【焼き物】



このお皿だけ、ちょっと洋風で♪バターソテーにアボカドソースが美味しかったです。

【小鍋】白子の卵とじが優しい味で・・・・(*´∀`*)



【デザート】





私のお腹ははち切れんばかりに満腹です。

建物は新しく、ちょっと物足りなかったのですが料理はとっても美味しくて大満足です。

食いしん坊センサーだけは健在でした♪

でも次は老舗温泉宿に泊まりたいなぁ・・・・・・・・・



このあとも部屋に焼酎セットを注文して、のんびりとテレビを見ながら晩酌。

昼間買って残っていた温泉卵もつまみに、別府の夜は更けて行きました・・・・・・






2013.02.10~02.11 足摺岬へ一泊二日・・・その②

2013年03月12日 | 旅行
さて二日目です。

朝食は洋食・和食のビュッフェスタイルでしたので、写真は残してないです。

出発前にホテルの屋上で一枚。太平洋を一望できます♪




私たちが最初に向かったのは・・・・・

ジョン万次郎の生家跡


今でも中浜家(ジョン万次郎の性は中浜と言うのです)の子孫の方がすぐ隣に住んでらっしゃいます。



もちろんこちらは復元ですが。



寒そうなトイレ・・・・・当時卒中が多いの何となく分かるな・・・・




万次郎さん生家を後にしたオトツマは海底遊覧船に乗りに向かいました。

遊覧船と言っても、漁船を改造して船底に穴を開けてガラス張りにした代物ですが(笑)



こんな感じに海底を覗きます。





この日も透明度は高くて、魚が泳いでるのがはっきり見えました。



30分ぐらいかけて、説明を受けながら無人の離島に向かいます。

こちらは【見残海岸】と言って、全国津々浦々巡られた弘法大師様でもさすがに見残したであろうと言われる

のが由来の海岸。 


船頭さんは、島を一周したら1時間ぐらいかかるから次の便で帰ったらいいよ・・・とおっしゃいましたが。

道がないのです。道が・・・・・遊歩道と呼んでるところがこんなとこ。↓







いつ海にぽっちゃんしてもおかしくない(`・ω・´)

これを観光客に勧めてるのかと思うとぞっとしました。年間に数人は落ちてると思うんだけけど・・・・



当然1時間もこんな道なき道を歩く自信のないあたしは20分後に出る帰りの船に乗るために待機。



悲しげに惚けている私をオットは面白そうに何枚も写真を撮ってました。。。ヽ(`Д´)ノ

軽く船酔いしつつ、無事本土に帰還。


ジョン万次郎記念館




土佐の偉人と言っても龍馬に比べたらちょいとマイナーなこのお方。

実はとってもすごい方なのです。



漁師の息子の万次郎は14歳の時、仲間5人と漁に出たときに嵐にあい遭難します。

無人島で半年近く生き延びていたところ、通りかかったアメリカの捕鯨船に助けられ、素直で賢い万次郎は船長の

提案でアメリカ本土に連れて帰って貰い(ほかの仲間はハワイ島で居住)、商船の船長の下で学校に通わせて貰い

言葉や航海術を学びます。

捕鯨船の副船長として活躍もし、後に西海岸のゴールドラッシュで一山儲けて船を買い、ハワイに寄港して仲間と共に

日本に帰国しました。

土佐の殿様の山内容堂や幕府に重用され、幕末の開国時や明治維新でアメリカで培った知識を日本に貢献。

咸臨丸では船酔いの激しかった勝海舟の代わりに裏の船長として船を操り無事渡米。

航海術書の翻訳、日本発の英会話書の執筆、中濱塾の開校と精力的に活動します。

中濱塾からは、榎本武揚、土方歳三、中江兆民、新島襄(今年の大河の八重さんの旦那様)等々歴史の偉人が輩出されています。

後藤象二郎や岩崎弥太郎も土佐藩で講義を受けたとも言われています。

開成学校(今の東京大学)で教授となり71歳で亡くなりました。


どうですか。大河ドラマの題材にピッタリだとは思いませんか?

物凄く端折って圧縮してもこんなにネタがあるんですよーー

こんな波乱万丈の人生をドラマティックに生きた人、偉人の多い幕末でもなかなかいないと思うんですけどねぇ。

なぜNHKは取り上げないか不思議でたまらない。

アメリカロケが必要なのて予算がかかるからかしら?




黒田官兵衛の次ぐらいの候補にぜひお願いしたいものです(>人<;)


足摺黒潮市場





お昼は新鮮な魚貝をそのままさばいてくれたりもする市場で。

私は鰹のたたき丼



オットはトロマグロ丼



とっても美味しく頂きました。



帰りに道の駅でお米や野菜を買いながら、のんひり帰路に着きました。










2013.02.10~02.11 足摺岬へ一泊二日・・・その①

2013年03月05日 | 旅行
少し前の事になりますが、2月の連休にオトツマは今年最初の旅行に行ってました。

行き先は高知県の最南端、足摺岬。

高速が少しだけ延びたので、車で3時間半からのんびり行っても4時間てとこかな。

高知県の地図で見たら向かって左の端っこのとこ。



    ↑ここんとこです

ズームアップ♪


幕末で言うと、ジョン万次郎さんの生まれ育った地区でもあります。

土佐は幕末は偉人が多いんだけどねぇ。。。。最近はなんでしょねぇ。。。

会津は相変わらず総理になる人結構いるのにねぇ。。。。


途中立ち寄った道の駅でお昼にしました。



地元のおばちゃん達の手作りの日替わり定食なのですが、ワンコインと言う安さ☆

おまけにここの道の駅で、なぜかミニ豚が3匹飼われていました(*´∀`*)





か・・可愛い(*´`)

人馴れしてて、近くで写真撮っても全然平気(笑)


足摺到着後まず向かったのは


足摺海洋館

水族館があったら必ず入るべし☆をモットーにしてますので、はい。





規模は大きくないんですが、こんな最西端の遠い場所によくこれだけの施設を作ったものだと感心。

既に疲れでぐったりしているの図


足摺の海洋研究所と言う施設があるのですが、大阪の海遊館のジンベエザメとか他の生き物を預かって飼育したり

するところも近くにあるのです。

やはり海が綺麗だからかな。




足摺海底館

お次は海底館。

全国で7箇所ある海底展望塔の中の一つで最も歴史が古い海底展望塔です。

 HPより参照




この日はとっても天気が良くて、海も空もこんなに青々としています。



ひたすら階段を降りると(一般のお客さんはエレベーターは無いのん (´;ω;`))海底展望塔です。



透明度は高くて、色々な魚が泳いでいます。

ふぐだーーふぐ♪



でも、すばしっこいのでなかなかカメラに収められません。



太ももを引きつらせながら何とか地上に昇って、お次は最近出来た新しい観光地へ。

万次郎足湯

高知市内近辺では、何にでも『龍馬』と付いてますが足摺では何にでも『万次郎』とついてるようです( ^ω^)



ここは無料の足湯施設で、太平洋の絶景を眺めながら足湯に浸かれます。



タオル持参で来たのですが、無い方の為にハンドタオルを販売していましたよ。



疲れた足をちょっと休めて・・・・・・・・・・


ジョン万次郎の銅像と足摺展望台

この辺りは椿が多く、椿祭りなぞやっています。





展望台に行くとこんなプレートが。。。。



おおっ、本当にここが最南端なのね。とちょっと感動。

高知県に生まれて4■年。初めて足摺を訪れました。(だって遠いんだもん・・・・・)







どこまでもどこまでも青い海です。


足摺テルメ

和風旅館や観光ホテルの多い足摺で、唯一のリゾートホテルです。

何故ここを選んだかと言うと、数年前に三ツ星フレンチのシェフが遠路はるばる足摺のこの地にやって来て

腕をふるっているらしいので、一度食べて見たかったのです♪



 お部屋はベランダが無意味に広いです (笑)

ロビーでくつろぐのもいいですね。




お食事は一階のフレンチレストランで食べるのですが、フロントでくれぐれも注意されたのが

『レストランには絶対浴衣で来場しないでください・・・・と』

旅行に行ったらどこにでも浴衣と半纏で出没するオトツマはショック( ̄□ ̄;)

まぁ仕方ないですよね、雰囲気というものがありますから (笑)


乾杯はビールと白のフルボトル 

ワインはなかなかリーズナブルでgoodです。

【アミューズ】

マンボウのマリネ
窪川産ポークリエット
四万十川海老のカリカリ棒



これぞ、アミューズと言う量。これぐらいが丁度いいのです。

いつぞやのフレンチのアミューズは前菜を通り越してメインかと思われるような量に腰がひけたものです(笑)
  ↑とっても美味しかったのですけどね(~_~;)

【前菜】

清水のパラダイス 鮮魚のカルパッチョ



色とりどりで楽しくなっちゃいます♪



パンにつけるオリーブオイルがとっても美味しくて売店で売っていたので買って帰りました☆

【スープ】

カブのポタージュ パルメザンチーズと黒胡椒風味



【お魚料理】

本日の鮮魚とホタテ貝のポワレ ヴィネグレットソースとバルサミコソース



【お肉料理】

赤牛フィレ肉のステーキ マデラソースをオットがチョイス



ホロホロ鳥ときのこのフリカッセ 古代米添えを私が。(フリカッセとは何ぞや?)



いつもフレンチを食べる時は量が多すぎてメインのお肉はなかなか食べられないのですが、今回の量は丁度良くて

珍しく全部を食べきれました。(歩き回って腹が減っていたと言う説もあり)

【デザート】

ブルーベリーソースのチーズケーキ



デザートの盛りがちょっと少なかったのが難と言えば難かな・・・・

女子はデザートが大事ですからねぇ。。。。(TwTlll)


でも総じて量もお味も大満足でした☆


食事の後は温泉へ。

このあたりは泉質の良い天然温泉が沸いているのです。

 HPより

朝湯をした時にこの景色が見られます。

オットは朝風呂しない派なので、ちょっぴり損してる気がします。

次は二日目です。アップ期間が少しあくかも・・・・・・(´Д`;)ヾ










2012.10.6~10.8 東京スカイツリーの旅 三日目

2012年10月17日 | 旅行
2012.10.8

三日目の朝は昨日とは打って変わって晴天。

あーーあ、これが昨日だったらなぁ。。。。。

チェックアウトのあと、ホテルの裏にあった公園でスカイツリーを眺めてみました。



木の間からちらりと見えるスカイツリー。

散歩する人、ベンチに座って何か食べてる人(笑)、木陰でヨガをしているグループ・・・・と様々な人が

公園で思い思いの休日の朝を楽しんでました。

この日のお昼は是非行ってみたいレストランがあったので、朝食はかなり軽めにして銀座へと向かいます。


資生堂パーラー   資生堂パーラー  HP

1902年、日本で初めてのソーダ水とアイスクリームを出すソーダファウテンとして開業。

その後1928年に本格的にレストランを開業。西洋料理の草分け的存在としてまた銀座のシンボルとして

今に至るまで歴史と伝統の味を繋いでいるお店です。

そう、文明開化といえば資生堂パーラーですよねぇ♪

一度・・・一度行ってみたかったんです、私(*´∀`*)


 資生堂パーラー本店のある銀座8丁目
ちょっとまだ閑散としているかな。

 オープンは11時30分なので下のショップでお買い物を

季節限定のマロンチーズケーキを買っちゃいました♪





オープン前には結構な行列ができていました。

店内は少しレトロな面影を残しつつモダンな雰囲気で・・・・・

 


慇懃すぎるぐらす慇懃な老ギャルソンが私たちを案内してくれます。

昨夜のフレンチよりもずっとずっと敷居が高く感じられます。

そこでハタと気付く。

あれ?ここは洋食店じゃなかったのか?私の服装もしかしてちょっと場違いか・・・・・・・・・・・・(;´Д`)

デニム素材のワンピースを着ていたのですが、ちょっと浮いてる?

でもまぁランチだしね・・・・・ハハ。今更ねぇ・・・・・(-_-;)

しかし、お隣のお席は物凄くセレブ感を漂わせている50代前半のご夫婦。

昼からコース料理でシャンパンとワイン飲んでるし、会話に海○蔵の楽屋見舞いに行った時の話なんかが・・・・

そのまた向こうも50代のお母様と20代の息子様がお上品にコースをご注文。

メニューを見て、脇汗をかきながらどうしようかなぁと悩んでいたらお上品な老婦人お二人がライスカレーを

ご注文の様子。そうだよねぇ、ランチだもんねぇ♪

食べてみたかった物を堂々注文しましたが、「お食事の前に何かお飲み物はいかがですか」と例のギャルソン。

ここは焼酎も無いし、ワインって雰囲気でもないから仕方なくオットはビール、私はノンアルのカクテルを。

要りません・・・って言える雰囲気では無いのだ。:(;゛゜'ω゜'):

そして運ばれてきたのが

伝統のオムライス

卵のこの美しさは芸術的だーー
しかも味も絶品\(◎o◎)/!

 4種類のピクルスがおっしゃれー


伝統のクロケット  パンかライス付き

量もお上品ですo(TヘTo)

中はクリームコロッケで、とろけるぐらいの美味しさです♪

なんだかんだ言いながら緊張しつつも、老舗の味を堪能しました。

そしてまたまた例のギャルソンが慇懃に食後のデザートを勧めてくる(~_~;)

デザートにコーヒーと昔ながらのプリンを注文。(本当はプリンアラモードを食べたかった・・・・・)

 懐かしい味です。


一度行ってみたかった資生堂パーラー、伝統の洋食をいただけて大満足です。

しかぁし、資生堂パーラーなんて名前だから気軽な気持ちで行ったのですが・・・・・

おやつにプリンアラモードを・・・なんて思ったら大変、高知では珈琲4杯は飲めちゃうので要注意!!

だってだって、ランチなのに二人で諭吉君一枚がまたもや飛んでってしまったのですもの 涙

ここは銀座、間違いなく一流のレストランなのでした(;´Д`)


そして、おのぼりさんは話題のホットな場所へ移動!!!


 じゃーん

東京駅の改修された赤レンガ駅舎を見に。

この部分が復元されたんですよね


 物凄い人だかりです

 以前の東京駅の何倍もの人がいるように感じます

丸い天井のドーム部分を写しに行ったら、みんな上向いて写真撮ってました(笑)



これを写している

 

そのあと東京駅の真向かいにある、新丸ビルでウインドーショッピング。

オットは相変わらず精力的にショップ巡りをしてました。。。。。私は疲れちゃって・・・・

旅行に行くと大体3日目は疲れ切ってしまって(つд⊂)  年ね。。。。。

でも、東京駅地下にある全国の駅弁を集めて売っているショップで夕飯用の駅弁買いに行くのは俄然パワーが(笑)

満員電車の様な人混みを突き抜けてお弁当ゲット。

逆にオットはリタイア(笑)

帰り着くまでに5時間ぐらいあったから生物はダメだっのたで、牡蠣弁当と焼き鮭ハラス弁当をチョイス(*´∀`*)


 牡蠣の味が染み込んだご飯が美味いっ☆彡


大事に抱えて帰りました(笑)



スカイツリー観光と言いつつも、またしてもグルメツアーばりに美味しいものを食べた三日間でした。

シアワセ☆彡


さー次は温泉旅行にでも行きたいなぁ(*´∀`*)



自分達用に買ってきた、会社で使うマグカップ・・・・スカイツリーバージョン。













2012.10.6~10.8 東京スカイツリーの旅 二日目

2012年10月13日 | 旅行
2012.10.7

さて、お楽しみの朝食です♪

しかし、事前にお花の先生からロッテの朝食はイマイチと聞いていたのでちょっとテンション低いです。

バイキングではなく、数種類のモーニングセットからチョイスする形。

パンと飲み物はバイキング形式です。パンも甘いパンばかりで・・・・・・(-_-;)

私はスクランブルエッグとソーセージのセットで、オットは目玉焼きとハムのセット。



私は最近は朝には野菜と果物をメインに食べているので、朝からこのボリュームはちょっと・・・

しかもスクランブルエッグにチョコレートソースをどうぞ、と付いてくるΣ(゜д゜lll)  おいおい(ーー゛)

いくらロッテでも卵にチョコ?????

ホテルの朝食にしては1200円と安い方なのであまり文句は言えません。



気を取り直して、いよいよスカイツリーに出発です。

しかしこの日は朝からの雨模様。午後からは天気も回復するらしいので、まずは水族館へ。

すみだ水族館



夜遅くまで営業している、カップルにも人気の水族館らしいです。

館内にはなんとお酒を飲むところもあるのです♪  デートには最適ですよねぇ。




大好きなくらげや海の生物に心癒されるひと時。




ペンギンの餌やりが非常に面白かったです。
飼育員さんが、一羽に一匹以上の小魚がいかないように徹底した管理体制。

ここのペンギンはメタボにはならないな (^^ゞ







水族館を出て、ソラマチを少し散策したあとは少し早いけれどランチを。
しかぁし、飲食店の数はかなりあるのですが、どこも二重三重の長蛇の列。

都会の人って我慢強いなぁ・・・・・・・・・(;´Д`)

私はネットで調べて最初から狙いを絞っており、その店にほぼ決めていました。

幸いにもここは4組待ち。

200年の歴史を持つ台東区駒形のうなぎ屋さんの支店がソラマチに出店しているのです。  鰻 駒形 前川

食通で知られる池波正太郎氏も通ったと言う老舗です。


前川 スカイツリー店


鰻重の並とオットはビール。私は昼から焼酎の水割りを・・・・(笑)  やっぱ鰻にはお酒が必要!!

ここは鰻重並が一番安いのですがそれでも4000円 ヽ(´Д`;)ノ 

昼から諭吉が飛んで行ってしまいました・・・・ひぇっ。

だから並んでなかったんだろうなぁ。。。。。納得。

←危なく一口かじるところでした(笑)

お味は、なかなかふっくらしていて美味しいかったです。臭みも全然ないし、さすが利根川、坂東太郎♪

でも、四万十の天然鰻の方も負けてないぞって感想。

できれば本店のお座敷でいただいてみたかったです。




満腹になったら腹ごなしにスカイツリーへ☆彡 



雨も上がり、まだ曇ってますが少しずつ晴れ間も見えてきている雰囲気です。

入場券は朝から既に70分待ち、お昼のこの時間は3時間待ち状態ですが、当日の指定入場券を持っている

私たちは待ち時間0分でエレベーターへ。(o>ω<o)

<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/fb/c1bc290b7f6f6de73db44447a0aaa5c5.jpg" border="0"> 行きのエレベーターの中の装飾です。


 あっと言う間に昇っていきます。



思うのですが、スカイツリーで働く方々の制服って・・・・・イマイチ疑問に思うデザインばかりなのですが

皆さんはどう思われます? 誰のデザインなんだろう・・・・・(・3・)

第一展望台まで上がり、そのまま第二展望台へのチケットを新たに購入して別のエレベーターで一気に一番上まで

行きました。

第二へのチケット代は1000円。合計3000円となります。高いのか、安いのか・・・・・?

 展望台からの景色、ちょっと曇って残念







高いは高いのですが、東京タワーなんかとさして変わらないような気がするのは・・・・・きっと気のせい(笑)

晴れてないからあまり遠くまで見渡せなかったせいかと。残念/(-_-)\


ちょうどハロウィン時期でこんな飾り付けが・・・


ソラカラちゃんと一枚♪

子供たちの列にならんでおばちゃんも記念写真 (#^.^#)


 これは下りのエレベーターの中の飾り


それにしても凄い人手です。

三連休の中日でしたが、一日で10万人近くの人が来場したようにネットで見ました。

田舎モノのあたくしは人に酔って疲れ果ててしまう状態。

各フロアに置いてある座り心地の良さそうなソファーにぐったりと倒れこみ、軽く昼寝(笑)

それに比べてオットは元気そのもの、高知には無いショップを精力的に歩き回ってました。


そうそう、スカイツリーから降りたら、遠くのお空が晴れてきていましたよ。。。ちっ(-_-メ)





しかし、そのおかげで夜景はバッチリでした(*´∀`*)

蕎麦、寿司、鰻と和食が続いたのでここらでちょっと洋食を食べたい筈だと、少し前に予約を入れて・・・

ソラマチの30階にある、スカイツリーがバッチリ見えるフレンチのお店です。


ブラッスリーオザミ   ブラッスリーオザミ スカイツリー店 HP

 HPより


窓側の席からはこんな景色が・・・・・

   


そして私たちも窓側が予約できました♪

 こぉんな感じ


 座ったままこんな景色が見れます(*´∀`*)

ディナーは6800円と8500円のコースと二種類ありました。

私たちは6800円のコースに。ワインも沢山飲みたいしねっ。(笑)

パンと吉田豚とバターのリエット

 このリエットが美味しい☆彡

秋田産比内地鶏とフォアグラのテリーヌ  こちらはオットの前菜



北海道産 超特大ボタンエビのミキィキュイミズナスと有機無農薬サラダ添え    これが私の前菜




ふた品ともまぁまぁ美味しかったのですが、手違いで次のスープが来るまでに30分ぐらい待たされる ヽ(`Д´)ノ

白ワインも殆んど飲んでしまい、サービスでグラスワインを頂くもちょっと残念な状態。

そして待たされたあげくきたスープは何となく冷めていて・・・・・

オマール海老のビスク

 味は美味しいのに非常に残念です

連休でいつもより混んでいるからなのか、たまたまなのか・・・・・



そして次のお肉料理の前に赤のグラスワインを注文。

こっからが早い早い (笑) オトツマのテーブルをめっちゃ気にかけてくれるのはいいけれど、もっとさりげなく

見に来て欲しい。凝視されているようで落ち着かない(;´Д`)


黒毛和牛のテール赤ワイン煮  オットのメイン



ビュルゴー家 純血ルーアン鴨のロースト 私のメイン

 いちいちネーミングが大袈裟で (笑)

全体的にお料理はほどほどに美味しかったのですが、環境がイマイチ。

壁が無くて、植え込みで廊下や通路と隔たれているだけ。

子供の泣き声やドタバタ走る音、人の会話なんかが丸聞こえであまり落ち着かないお店です。

個室や、奥のほうはまた別でしょうけれど。

ただ、気軽にフレンチを食べるには肩肘張らない雰囲気でいいかもです☆彡

それと、景色が最高だったから、よしとしましょう(´ω`*)

デザートはチョイスできるので、私は洋ナシのタルトとバニラアイスを。

 また食べかけを・・・・(-_-;)


こうして、二日目も無事に終わりました。

食べたいものを食べたいだけ食べていますが、高知にいる時より全然歩く量が違うので、消費しているって感じで

逆にエネルギー不足なぐらいの東京です(;・∀・)

さ、明日は最終日です。












2012.10.6~10.8 東京スカイツリーの旅 初日・・・・その②

2012年10月12日 | 旅行
宿泊はスカイツリーからもひと駅と言う便利の良い場所で、浅草からも近く、もう一つの予定の両国にもひと駅
で行ける絶好の場所、錦糸町の「ロッテシティホテル錦糸町」です。

そう、お口の恋人ロッテのあのロッテ。コアラのマーチのあのロッテ。

韓国企業のロッテホテルとは別系列らしいです。  

地下鉄錦糸町駅からホテルに直結しているので非常に便利です♪

お部屋はこんな感じで、2010年にオープンしたばかりなので綺麗で清潔です。



アピールポイント?


そして何よりも感動したのが部屋から見えるこの景色(*´∀`*)  


 これ部屋から撮りました☆彡

 ほらね?


 ズーム機能だとこんなに近くに♪


ベッドで横になってスカイツリーを鑑賞できるなんて・・・・・

旅行会社の手配では、スカイツリー側はもう満室だったらしいのですが、チェックイン時に空きが出たらしく、見える側に

変更して頂いたのです♪ ラッキィ(*≧∀≦*)

お部屋で少し休憩したあとは、両国へ。ここは、押上とは別方向ですが錦糸町からひと駅です。

いたるところお相撲さん

 どすこい☆彡


江戸東京博物館   ホームページへ

私の大好きな博物館です。今回で3度目です♪

常設展は、江戸から明治ぐらいの東京への庶民の生活の移り変わりを再現した展示物で、見て触って体験できる

博物館なのです。


 分かりづらいですが当時の日本橋です


写真がほとんどの場所で(・∀・)オッケー!な博物館なので、嬉しい限りです♪ (*´∀`*)


 江戸の町の模型


 籠、案外乗り心地いいそうです





 肥桶、両方で10キロ

ぎっくり治ったばかりなので、持ち上げずにふりだけ (笑)

 消防団のオットが纏を持って・・・・・かなり重いそうです





そして特設展は【家康の肖像画】だったのですが、ここは撮影禁止。

以前は【新撰組】と【篤姫】の特設展の時に来場し、堪能しました。(o>ω<o)

本当は、国技館内の【相撲博物館】にも行きたかったのですが、土曜日で休館。。。。。。

博物館なのに土日休みって・・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)!!



さて、シブイ町ばかり観光していますが、両国に来たのには訳があります。

江戸前寿司発祥の地とも言われているこの両国で、江戸前寿司を食べたかったのです☆彡

もちろん回りません (笑)


<font color="red">あさみ寿司



 

店構えは最近改築したのか、大変綺麗で中もカウンター8席程度と座敷が二間分。

還暦だとおっしゃっていた大将と、修行を始めたばかりの息子さん、それとその日はお休みでしたが女将さんの

三人で営んでらっしゃいます。

こういう下町のお寿司屋さんって、常連客ばかりで敷居が高そうなのですが、たまたま早い時間に行ったのも

あって私たち以外は誰もおらず、とても気さくに話していただき、丁寧な対応をして頂きました。

両国駅から徒歩で10分以上かかったのもあり、とっても喉が乾いていたので珍しく私も小生ビールを貰い乾杯!

清潔な寿司下駄に生姜を盛っていただき・・・・

まずはお造りでしばらくお酒を堪能。大好きな千寿もあったりして気分はアゲアゲです♪

つまみに切ってくれたカラスミと息子さんが焼いた卵が最高に美味しかったーーーーー(*´∀`*)

マグロのぶつ、鳥貝、タコ、海苔の酢の物もとっても美味しかったです。

コハダや煮詰めた穴子等江戸前のお寿司も握っていただき・・・・・

お酒もどんどん進みます。

私の飲みっぷりを見ていた大将は、出身地を聞いて納得されていました (笑)

関東の女性とは飲み方が違うんだとか・・・・・・褒めてる? (*'▽'*)♪

あまり、カメラで写真を撮ると言う雰囲気では無かったので、敢えて今回は写しませんでした。


 イメージ写真


両国や錦糸町界隈に行く機会があったら、是非オススメのお寿司屋さんです♪

ちなみに、お品書き等値段の書かれたものはございませんが、納得のネタな上に2人で2万円以下の予算で

十分なので安心です☆彡

・・・・銀座や新宿の一等店で食べたらこの5倍はするんだよと大将がおっしゃってました・・・・・・ひえっ。


初日の夜はこうして大満足で終わりました。。。。。









2012.10.6~10.8 東京スカイツリーの旅 初日・・・・その①

2012年10月09日 | 旅行
お・・お久しぶりです。

前回の記事から1ヶ月経ってしまいました・・・・(;´Д`)

何となくテンションが下がり、体調もとっても思わしくなく、ついついパソコンの前から遠ざかり。

気づいたら1ヶ月Σ(゜д゜lll)

皆様のところにもなかなか訪問できずにすみません。。。。。




で、その間にスカイツリー行ってきました。

そして旅行記事だけはちゃっかりアップする私(笑)


2012.10.6(土)

台風の影響もなく、この日は何とか晴天。
でも翌日のスカイツリーに登る日は雨天のよう・・・・・どうなることやらです。


高知を7時半の飛行機で出発し、目当ての浅草に到着したのは10時過ぎ。

途中、上野で乗り換えたのでこんな物を発見♪



ついつい、写真を撮ってしまいました。


JALパックツアーに勝手に付いているオプション(色々種類があってチョイス可能)でオトツマは浅草名物の

人力車に乗る予定にしていました。

テレビでも幾度となくレポートされている、男前揃いと噂の高い「東京力車」さんの人力車です。

荷物を預けて、(ここは、人力車に乗ったらその後も浅草観光中ずっと預かってくれます♪)レッツゴー。

オプショナルのチケットは10分一区画だけだったのですが、せっかくなので追加料金を支払って30分コースに。

チケットは3千円分との事なので、5千円の追加。

でも、以前から一度乗ってみたかった憧れの人力車なのでこれは予定の内。

オットはユージに似ていると私は小島よしおに似ていると思う

車夫のゴー君(推定22歳・・・若ぇぇ)の車に乗り浅草の町並みを走って貰いました。




  アサヒビールの金のう○こモニュメント(笑)

フランス人の芸術家の作品らしいのですが、炎を表現しており、本当は縦に設置するつもりの形なのに日本は地震が多くて

危ないからと横に設置・・・・・・したらう○こになっちゃったらしいです(;´Д`)  誰か気づけよ!!

風も涼しく、幌を被せてくれるので日差しもよけれるし、幕末の貴族になったみたいで最高の気分です♪




戦後に復興した雷門ですが、こちらの二天門だけは江戸時代の物が焼失せずに現存しているらしく、貴重な文化財との事。



ガイドブックには載っていない面白い歴史を解説して貰いながら、歩かずに散策できる人力車は最高です。

浅草で有名な【電気ブラン】←度の強いお酒の名前 を置いている神谷バーです。

戦後の復興のシンボルとして焼け残ったこの神谷バーの住所は浅草1-1-1。

ここから始める・・・・と言う意味だそうです。 


終点は好きな場所でいいとおっしゃってくれたので、お昼を予定していたお蕎麦屋さんの前でゴー君とはお別れです。

とても丁寧な対応と、心地よい乗り心地の東京力車さんかなりオススメですよ!! (´∀`*)


並木藪蕎麦



ここは東京在住のツマのお友達のオススメで。

1913年(大正2年)の創業の老舗のお蕎麦屋さん。

本格的な江戸の蕎麦を食べるのは初めてなので、ワクワクです♪

オットは天ざるで私はざるだけ。(仲見世通りで食べ歩きを予定しているもので(笑))





つゆが濃いと人力車のゴー君もおっしゃってましたが、江戸っ子は蕎麦の先だけちょいとつけて食べるのが粋なのは

文献から知っていたので、そのようにして・・・・・

いやん、ナニコレ?めっちゃ美味しいんですけど・・・・・・(*≧∀≦*)

そば粉の香り、つゆの味、そしてそば湯の旨いこと旨いこと。

あまりそば湯は飲まないオットがごくごく美味そうに飲んでました。

やっぱりちゃんと聞いておいて大正解です。Y~~~ありがとう (=^0^=)



腹ごしらえが済んだら、浅草の散策です。





仲見世通りの賑わいはまぁまぁですが、やはり中国の観光客は全くと言っていいほど見かけませんでした。



大好きなみたらし団子や・・・

 一個食べてから慌てて写真を写す (笑)


芋ようかんで有名な舟和の芋ようかんソフト

 これ激ウマでした♪・・・が半分以上食べてから写真の事を思い出す・・・・(-_-;)


  


寄贈されたちょうちんに名前が書かれてましたが、多分新橋の芸者のお姐さん方のお名前が・・・・

  カッコイイ(*≧∀≦*)


行列のできていた「浅草メンチ」と我慢できなくなって飲んだ生ビール♪

 出来立てホヤホヤを頬張る幸せ。。。。

また一口かじってから写真を撮ってないことに気付く・・・・・

どうしても、ブログ魂より食い意地の方が勝っているようです、はい (´;ω;`)


 明治創業の七味屋さん


七味屋さんでお好みでブレンドしてもらった山椒が強めの七味を買ったり、古着の着物屋さんを覗いたりと浅草を堪能した

あとは、これまた友達から聞いていたレトロな喫茶店へ。


アンヂェラス


ここは、川端康成先生や、池波正太郎先生などの多くの文豪が愛した1946年創業のこれまた老舗の純喫茶です。




カラカラに乾いていた喉を苦味のない水だしアイスコーヒーで潤します。




浅草を満喫したので、一度ホテルにチェックインをしてそのあとは両国へ向かいます☆彡


ぼちぼちのペースで旅行記事をアップしますのでどうかお付き合い下さいm( __ __ )m











2012.7.7 結婚記念日はツタンカーメンの謎に迫る

2012年07月10日 | 旅行
七夕様の7月7日。
オトツマの結婚記念日でございました。

この日はあたくし何を思ったか日帰りバスツアーの申し込みをし、エジプトなんかに全く興味の無い
オットを、大阪の【ツタンカーメン展~少年王の真実】を観に連れて行きました (笑)

ツタンカーメンサイト




ツマ世代の女性の何割かは、少女時代(現在も連載中 (笑))に漫画「王家の紋章」を読み、遠くエジプトの
テーベの都におわすメンフィス王との恋に頬を赤くしていた事でしょう。

ちなみに私はイズミル王子派ですが(#^.^#)

知らない世代の方に説明しますと・・・・花より男子のF4で例えてみますね。
松潤演じる道明寺司がメンフィスで、小栗君演じる花沢類がイズミルでしょうか・・・・
愛の為ならちょっと強引な花沢類・・そんなイメージ?

勝手な解釈ですみません (笑)


とにかく、エジプトloveな私はこの機会を逃すと次はまた何十年後か分からないので(今回24年ぶりの来日)
テンションが若干低めのオットと共に阪急交通社のバスツアーで行ってきました。




朝の8時に出発して、大阪到着がほぼ正午。
ランチ無しのプランにしていたので、大阪ステーションシティで降ろして貰ったオトツマは予定していた
伊勢丹三越デパートのグルメフロアへ一目散。
せっかくのランチ、お仕着せのメニューより好きなもの食べたいですよねぇ♪

しかし土曜日の正午、デパートのレストラン。。。。。
どこも混み混みです(;´Д`)

でも、ちょっとお高めのお店は並ばなくても入店できそうだったので、フレンチかすき焼きのお店か迷って
すき焼き・しゃぶしゃぶのお店【モリタ屋】さんHPに入りました☆彡

と言ってもこの暑いのにとてもすき焼きなんか食べれません(笑)
ランチのメニューで、牛ステーキ肉のひつまぶしセットを注文。
テレビのグルメ番組でも紹介されたおすすめだそうです♪
ランチの種類もも色々あってお値段はそんなにお高くありません。みんな気づいてないのかなぁ?
ひつまぶしセットが2100円。ほかも1800円からステーキランチなんてのもありましたし♪

まずはバスツアーの醍醐味で昼酒を注文。
オットちゃんは生ビールを頼んでましたが、私は新潟の冷酒。


きりりと辛口なんて書いてましたが、土佐のお酒に比べたら甘い甘い (笑)



このひつまぶし絶品でございます。
シメにおだしをかけていただくのですが、このダシがまた美味しい。

 満足気なお顔です(笑)

食事の後はステーションシティでショッピング。
集合時間の3時まで、ひたすら私の靴を見てまわりました。

高知って・・・靴屋さんの数があんまり無いんですよ。
以前(10年ぐらい前までは遠恋で月に一度関西に通ってたりしたものです)は靴は必ず神戸か大阪で買っていたのですが、
行かなくなったら、気に入った靴が手に入らない入らない(;´Д`)
神戸なんか安くて可愛い靴がたくさんあるんですよねぇ。

で、今回大丸で見つけたサンダルを結婚記念日に買って貰いました☆彡

3時に集合した後はバスで移動。お酒飲んでるけどバスだから平気なのだ♪
海遊館のある天保山マーケットプレイスに行き、展示場へ・・・・
ところが、なんとツタンカーメン展が毎日のように世紀の大賑わいで40分以上の待ち時間(-_-;)
団体様入口は無いらしいのです ヽ(`Д´)ノ  団体はスルーできる事が多いからわざわざツアーにしたのに!!!



こぉんな写真を撮ってみました。

感想はとりあえず一言で行ってみると!!

三千年も前の時代に・・日本は縄文土器の時代に・・こんな素晴らしい高度な文明が栄えていたなんて信じられない・・・
メンフィスったら凄いわーー(笑)  


たっぷりツタンカーメンを堪能した後は、天保山マーケットプレイスをぶらぶらしながら早めの軽い夕飯を取り。
午後七時に大阪を出て、自宅に到着したのが11時。
自分で運転しないでいいオットはとっても楽そうだし、私も気をつかわずに眠れるのでバスツアーもたまには
いいですねーー♪

高知県交通のバスで、交代の運転手さんもおり、添乗員さんもいると言う三人体制のちゃんとしたツアーでしたが
帰りの高速のスピード・・・・あれは出しすぎでは?
予定時間をかなりオーバーしていたのはわかりますが、事故の元です(;´Д`)





結婚記念日ディナーは翌日の日曜日に頑張りました。
また近いうちにアップしまぁす。

近いうちに・・・はい(~_~;)