人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

京都、平安女学院の「アグネス・イルミネーション」

2008-12-23 11:03:30 | 行事
平安女学院「アグネス・イルミネーション」

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「ほほえみの宝石箱~夢の輝きをつめこんで~」をテーマーに今年も素敵なイルミネーションが点火されました。
平安女学院の学生さんや職員の皆さんが手作りで完成された光のオブジェ・・今年も京都の街に素敵な光の輝きをプレゼントして戴きました。
太陽光や風力、LEDなど自然に優しい素材を用いての光のオブジェ、一夜の電力使用量も僅か700円ほどと聞きました。午後4時から9時まで市民の皆さんへの素敵なクリスマスプレゼント、今夜も光り輝きます

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サムネイルにマウスを当てて下さい(サンタさんは、カツさま、タグは、non_noさまにお借り致しました。)


「ローム」、光のファンタジー

2008-12-10 21:53:35 | 行事
ローム、光のファンタジー
一年の感謝の気持ちを込め今年もロームさんより「やさしい光のファンタジー」を京都市民の為にプレゼントされました。
イルミネーションに見事な光が灯りました。

ヤマモモのツリーの電飾には、ローム株式会社製の白色LEDが使用されより一段と光輝き、ファンタジックな世界を作り出していました。

高さ10mの大きな山モモのツリー・・

約60万個の電球でローム本社のある五条通り、佐井通り沿いの並木道を綺麗なイルミネーションで彩られます。京都の街の冬を彩る風物詩として市民に親しまれ今年で14年目を迎えました。

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サムネイルにマウスを当てて下さい。(タグはnon_nonさまにお借り致しました。)

エコポイントを利用した「カーボンオフセット電力」・・
京都エコポイントモデル事業を利用した環境に優しい電力を使用して居るそうです・・

エコポイント事業
京都府等が主催するCo2排出量削減プロジェクト、家庭の電気、ガスの節約分ををエコポイントとして利用する日本初の試みだそうです(掲示板、参照)

エレクトロニクス社会に貢献する「ローム」さん・・12月25日まで此の素晴らしい「光のファンタジー」の世界、京都の夜空を彩ってくれます・・



五山の送り火・・

2008-08-17 16:40:17 | 行事
昨夜、京都では、ご先祖様を送る行事として古くは、室町時代から宗教行事として庶民の間で行われて来た、五山の送り火、現代でも京の盛夏を送る伝統行事として受け継がれ・・此の五山の送り火を道標と為さり、お里帰り為さっていた「おしょらいさん」たちは送り火に足元を照らされながら黄泉の国へとお帰りに成ります・・


夕方少し雨模様と成り一時心配いたしましたが、午後8時、左京区如意が嶽の「大文字」に灯が入る頃には、からりと晴れ上がり無事火が灯りました。如意が嶽の「大文字」を皮切りに「妙、法」「舟形」「左大文字」「鳥居形」へと次々と火が灯され、灯りを消した街中でも五山から煌々と照らされる炎で、見守る人々のお顔が見事に浮かんで見えます~~今年の五山の送り火も、大勢の市民や観光客の皆様方に見ま守られる中、無事終了いたしました。
私は今回、お客様の接待などでカメラを持ってお外での鑑賞は、不能となりましたが・・点火と同時にお部屋の中からから大きな大きな「大文字」を拝む事が出来、今年も無事、私の中での行く夏を無事に終える事が出来ました。街中は、夜遅くまで大勢の人々でごった返し・・約11万人の人々が出られたようです・
(画像は、昨年UPしたものを・・)

迎春準備・・

2007-12-28 17:50:36 | 行事
迎春準備・・
京料理のお店先は迎春準備が整い結び柳に綺麗な二色の餅花、大王松の緑も鮮やかにすっかりお正月気分が漂っていました。


綺麗な和紙には「あんぽんたんの吊るし柿・・おっちょこちょいの猿回し・・」(こどもの喧嘩より)と書かれた和紙の上には、吊るし柿が載せられていました(和久傅さまのお店先を撮らせて戴きました)

今日の京都は、朝から冷たい雨の一日に成りました。
今年も、残す所後3日と成り何かと気忙しくなってまいりました。

今年も沢山の皆様方とお知り合いにさせて頂き、いろいろな事を教わりながら今日までこれました事、本当に感謝致して居ります・・其の上沢山のお優しいコメントを頂戴し有難う御座いました。

どうぞ皆様にとりまして、来年も素晴らしい年で有ります様に・・・

そして、拙い「はな」ですが来年も相変わりませず宜しくお願い致します。

大文字の送り火・・

2007-08-17 18:37:17 | 行事
五山の送り火
8月16日の夜、午後8時、京都盆地を囲む山々に炎の文字が浮かび上がりました。


この絵は、遠く正面に見える大文字山の昨日の午後2時過ぎの様子です・・
この頃には、徐々に火床には、ご祈祷を済ませた護摩木等も組まれ着々と準備が施されている時間です・

お盆にお迎えをしたお精霊を送る行事・・が16日の夜京都市内で行われました。
京都の夏を彩る風物詩とされている送り火は午後8時、東山如意ケ嶽の「大文字」に火が灯され、続いて松ヶ崎西山、東山の「妙法」、西賀茂船山の「船形」、大文字山の「左大文字」、上嵯峨仙翁寺山の「鳥居形」と順次点火が進み8時20分を過ぎる頃には、京都盆地を囲む山々に炎の文字が浮かび上がり盛夏の夜空を炎で焦がしました。
歓声を上げる人々や、先祖の霊のお見送りに手を合わせる人等色々な模様が見られました。


その昔は、鴨川の床で、お盃に「大」の字を映し其れを飲み干すと無病息災で居られる等粋人達の間で言い伝えられていたようです・・
「昨年8月13日~17日に拙い投稿文ですが、夫々の大文字の説明を入れて居りますのでお宜しければご覧下さい」・・
(大文字の「大」の画像京都新聞さんの掲載をお借り致しました。)

八朔(はっさく)の日の祗園町

2007-08-02 00:34:15 | 行事
八朔(はっさく)は、旧暦八月一日の事・・・

昔から穀物の豊かな実りを願い、商家等はこの日、日頃御世話に成っている本家やお得意先等に感謝を願ってあいさつ回りをする慣わしが有り、花街では今も「八朔」の日には、祇園街の芸舞妓さん達は、正装の黒紋付で、芸事のお師匠さん宅やお茶屋さんにご挨拶に回る「八朔」の恒例行事が今も続きこの日の午前中に行われました。
皆さん正装の晴れ着を着て「おめでとうさんどす。相変らずおたのもうします」と挨拶を交し労いの言葉を受けていました。
京都では、茶道や華道を始めお稽古事のお家元でも同じ様にこの行事が行われて居ると聞きます・・
昨今、市中では早く始るようになった「お中元」のしきたりも従来は、この日から始るのです。

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画像にマウスを当てて下さい。

正装した若い芸妓さんと舞妓ちゃん。二枚目は、お姉さん芸妓さんは、訪問着の正装です。

正装した芸舞妓さん達が日頃のお礼にご挨拶に回る姿をサムネイルでご覧下さい。
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皆さんお揃いで「一力」さんへご挨拶に、後姿も艶やかに・・
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この日も蒸し暑い真夏日・・でも流石、芸舞妓さん達は涼しげなお顔で足早に次つぎとお茶屋さんや御世話に成った所へのご挨拶に回られていました。
この日は、何処に行っても、祗園町の中は朝早くから、大勢のカメラマンさんでごった返していました。
                     タグは、 non_non様にお借り致しました。(id,hat1-hat2)


祇園甲部の始業式

2007-01-07 18:26:47 | 行事
一月七日は、京都の花街、祇園甲部では、甲部歌舞練場で「始業式」が始ります。

あいにく、朝からの雪の中、芸妓さんや舞妓さん達は、正装して歌舞練場に急ぎます

芸妓さん達は、正装の黒の紋付を着て、頭には、かつらをのせお座敷姿さながらですが、残念な事にその艶姿は、コートに隠れ眼にする事が出来ません。

舞妓さんも、だらりの帯で正装ですが残念です。一月のかんざし松竹梅を挿し稲穂を右前方に付けて居ます。

芸妓さんは、赤玉のかんざしを挿し稲穂は、左前方に挿します。

その稲穂のお米粒を三粒貰って紙に包みお財布に入れておくとお金が入ると言ういわれが有りますが、御願いして、戴けるのはお座敷に上がったお客さんだけでしょう・

お天気ならば素敵な艶姿を拝見出来るのですが、コートに隠れ見る事が出来ず今回も残念でした。

その他の四花街でも、夫々に行われまました。ただ、上七軒だけは、九日だそうです。

<祇園甲部の始業式(写真は、お茶屋一力亭です)
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小さな窓の写真にマウスを当てて下さい。 
  
タグはSakura先生よりお借り致しました。   ●ーa1 ▲ーb1

北野天満宮・・「終い天神」

2006-12-25 23:45:36 | 行事
終い天神(北野天満宮)
毎月25日に、祭神菅原道真公の誕生日と命日にちなんだ縁日が開かれ年の瀬の今月が「終い天神」で、特に参拝客で賑わいます。
約二万坪の境内に所狭しと千数百軒の露天が建ち並び、迎春準備の人々が行きかいます。

先日の「終い弘法」さんの日は、一日中曇り空で少し肌寒く感じましたが、今日「天神さん」は、朝から快晴風も無く穏やかな一日でした。

不思議な事に「弘法さん」が雨なら「天神さん」は晴れ・・・
「今月は、天神さんが勝たはったなぁ~」等、街中では良く言われます。

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北野天満宮の鳥居です(今出川通り御前の角に位置しています)

参道には、沢山の露天が建ち並びます (6枚のアニメでご覧下さい。)


参道に沢山の露天が建ち並びます。迎春用の注連縄や串柿、学問の神様にちなんだ書道用の墨を売る店、昔懐かしいアメ細工やさん着物やさんでは、お客さんと商談中・・服地やさんでは、珍しいお坊さんの姿も見かけられました。

参道に並ぶ露店を抜け三光門へ(中門 重要文化財)

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境内の彼方此方に大きな「牛」さんが鎮座ましています。
社殿へと続く中門の辺りもおおぜいの人並みが続きますが・・石段の下方に「托鉢の僧侶」の姿が・・この寒空に足元はと見ると素足に藁ぞうりのみ・・大変な修行に頭が下がる思いが致しました。

社殿(国宝)に参拝

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社殿の前には、参拝の順番を待つ人々でごった返していました。

神楽殿
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毎月25日には、神楽舞が奉納されるので、今日は、開かれていましたが、時間が合わず拝見する事が出来ませんでした。


終い弘法・・(しまいこうぼう)・・「東寺」

2006-12-22 21:58:47 | 行事
終い弘法しまいこうぼう・・・京都市南区に有る東寺境内にて開かれました。大宮九条上がった所からの「東寺の塔」です。



何時もは静かな東寺の境内も毎月21日に成ると沢山の露天が並びます。この日を京都人は、親しげに「弘法さん」の日と呼んで居ります。

年の瀬を告げる京の風物詩「終い弘法」が21日に「東寺」さんの境内で繰り広げられました。

この様な「いち」の形態で屋台が出る様に成ったのは、江戸時代頃からとお寺に伝わっているようです。

迎春用の縁起物や、食料品、雑貨類等を求め、遠くからも沢山の人々がやって来られ、境内は身動きもまま成らないくらいの人で大賑わいです。


京、上賀茂から見えているおばさんの名物の「すぐき」のお漬物やしば漬け等も並んでいます。

境内には、約千二百店もの露天が軒を連ね、葉牡丹や迎春用の松竹梅の寄せ植えや「おせち」の材料の黒豆などの食材も沢山並び、中には骨董品や古着など色々です。

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「金堂」や「修行大師」像の前には、大勢の人々が、この一年の無事を感謝し新たな年への無病息災を願い熱心に拝む姿が有りました。

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この日は、曇り空で少し肌寒いにも拘らず大勢の人々が、お参りと買い物に見えていました。
(午前11時頃の写真ですが、お昼を過ぎるとモット大勢の人が見えると言うことです。)


京の事始め・・・

2006-12-13 21:31:09 | 行事
雨の中、京都、祇園では、
迎春準備を始める伝統行事「事始め」が、今日十三日行われました。

此処、祇園の花街では、芸妓さんや舞妓さん達が京舞のお師匠さんの「京舞井上流家元五世井上八千代」さんのお宅にお弟子の芸妓さんや舞妓さん達が夫々鏡餅を持ってご挨拶に伺います。
今年も九十個の鏡餅がひな壇にずらりと並んだそうです。

「おめでとうさんどす。来年も、おたの申します」の挨拶の後、お師匠さんからお祝いの舞扇を戴き、その後次つぎと芸事のお師匠さん宅や普段から御世話に成っている「お茶屋さん」に挨拶に回ります。

降りしきる雨の中、お茶屋さん回りの為大忙しの芸妓さんや舞妓さん達で四条通りも今日はお昼間から、華やかです。

交差点を渡りお茶屋さん「一力さん」へ・・舞妓さんを撮ろうと大勢のカメラマンが、待ち構えます

祇園の綺麗どころを七枚のアニメでご覧下さい

京都市内の各地の茶道、華道、踊り等の芸事のお家元でも同じく「事始め」の行事が行われてお弟子さん達がご挨拶に伺います。

一般家庭でも、この日から普段御世話に成って居る方に心を込めて、一年の御挨拶とお歳暮をお届けに伺います(最近はでは、この行事も少し薄れてきているようですが・・)

巽橋の側で二人も可愛い舞妓ちゃんに逢いました。後姿も又、トッテモ素敵・・
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四条通りに戻ると此処でも可愛い舞妓ちゃんに・・
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館のお母さんと何のお話でしょうか?お話しが弾んでいるようでした。

お天気なら雨コートも無く素敵なお着物が拝見できたのに残念で成りません。