人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

飛鳥Ⅱでのクルージング~8

2006-07-31 18:06:00 | 旅、

         地獄谷です

           今日の京都は、

    クルージング日記 その8 (7月18日の記録)

 支笏湖から一路~~地獄谷へ・・・・

 信号の無い長い長い真っ直ぐな道を進みます。両脇の森???の中は、やはり倒木でイッパイです。二年前の台風の爪あとがそのまま・・・・

 自然イッパイの素敵な北海道・・・何時までも素敵でいて欲しいものです・・・・

 バスが進むにつれ皆さんお疲れが出たのか、昼食でお腹の機嫌が良くなった為か・・・彼方此方でスヤスヤお昼寝の様子。

 其の内、私もガイドさんの声を子守唄代わりに・・コックリ、コックリ・・・何時の間にかおめめが仲良く・・・確り眠っていました。

 変な臭いに、目覚めふと見るともう・・・地獄谷に到着・・・

 目の前には、大きな禿山のすり鉢が広がっています・・・益々硫黄の臭いが鼻をつきます。

 地の底からも斜面からも、モクモク硫黄臭と湯煙が立ち上がります

 私達は上部の木の柵越に谷を見下ろすと急斜面の岩の間からもモクモク、・・岩肌は、硫黄により薄ピンクに染められた処や赤茶けたところ色々です。

 岩肌には、ところどころ硫黄がべっとりと付き盛り上がっています・・・自然の驚異には驚かさせられる事ばかり・・・・九州の別府とは、また、一味違う地獄谷を堪能させられました。

 谷底に一本の道が続いていますが、今は中に降りることも出来ません・・・・・・立ち入り禁止の建て看板がたててありました。

 ず~っと以前は、源泉に通じる道だったようです。何時の間にかだんだんと地獄谷が大きく成長して来のかな???とりあえず上から眺めるだけでした。

   地獄谷の説明

 登別温泉地、登別温泉の最大の源泉・・・・直径450M、谷底には、大地獄を中心に15の地獄が有り、毎分3000リットルが、吹き出ているそうです。表面温度、40~50度にも成る大湯沼が有ります。


飛鳥Ⅱでのクルージング~7

2006-07-30 15:46:37 | 旅、

          支笏湖の風景

        今日(30日) 京都は、 暑い一日です。

 クルーズ日記 その7  (7月18日の記録)

 また、バスに乗りポロトコタンを後にしました。

支笏湖目指し、果てしなく続く長い直線道路を進みます。聞くところによるとこの道は、、292kも信号無しで続くとか・・・(@_@;)です 

 道の両脇の森は、倒木でイッパイ・・・ 2年前の台風により凄い被害が出て、今だ手付かずのまま放置されているそうです。

    支笏湖の説明を受けました

 支笏湖は、周囲42km、水の透明度25m、、平均水温3,6度、水質日本一の最も冷たい「不凍湖」だそうです。最大深度は、360,1m、田沢湖に次いで2位、透明度はトップだとか・・・

 今から約3万年前、恵庭岳が噴火時、出来たカルデラ湖で、湖の水面下には、「柱状節理」と呼ばれる切り立った崖の様な光景が広がり、カルデラ生成時に、マグマが急激に冷やされ収縮した時に出来た割れ目だそうです

 遊覧船に乗り支笏湖遊覧が、始まりです。曇っていた空も少しずつ晴れお日様が顔を出します・・・乗船すると直ぐ係りの方が、「下に降りて下さい」と言う指示・・・折角綺麗な景色を見に来たのに如何して船底に・・・

 細い急な階段を降りると両脇の船べりには、湖底が見える様にガラス張りに成り、其の前には、長椅子が並んでいます・・狭く窮屈な場所ですがハッキリと、湖の中の様子が確認できます・・・

 ヒメマスやニジマス、アメマス等涼しげに泳いでいます。船が角度を変えてくれました。 すると目の前に現れました『柱状節理』すご~~いです。本当に切り立った崖が何本も湖底に・・・・改めて自然の凄さを見せ付けられた感じ・・・其の間を魚達は楽しそうに泳いでいました。

 船上に上がると曇り空も、一転何処へやらお日様が、顔を出しています湖面の素敵な景色を満喫しつつ、楽しみにしていた支笏湖遊覧も終盤に・・

その後、美味しい「ソフト・クリーム」に舌鼓・・・今日の昼食場所「支笏湖観光ホテル」で、和食のお懐石料理を戴き次の観光地「地獄谷」へ・・・


飛鳥Ⅱでのクルージング~6

2006-07-29 15:08:41 | 旅、

         白老ポロトコタンの家の内部

   今日(29日)の京都の天気午後から夕立です

    クルーズ日記 その6(7月18日の記録) 

 室蘭・・7時入港・・中央埠頭・・天気は曇り、気温21℃

室蘭は・・「ゆるやかな坂を下る道」と言うアイヌ語の「モ・ルエラン」に由来しているそうです。昔から港を利用して、鉄鋼業が発達し、「鉄の街」とも言われているとか・・

お船は、定刻7時に無事室蘭港、中央埠頭に接岸・・朝も早いのに地元の 方々のお出迎え・・・感謝いたします

今朝は、オプショナルツアーに参加の為、5時起床(チョッと辛いです)

私達は、バスで「室蘭ー支笏湖遊覧と地獄谷一日観光」(約8時間コース)に出かけます。他にも3つのコースが組まれています。

大急ぎ朝食を済ませないと・・・

  朝食メニュー

厚焼き玉子、一口茶巾の含めに、ホッケ干し火取りに大根おろし、味噌汁、 焼き海苔、納豆、温泉卵、ご飯or蕎麦米お粥、香の物、ヨーグルト以上です

時間も無いので、残念モーニングコーヒーは、カット・・・

手荷物を持ち集合場所へ・・・既に2台のバスは、スタンバイOKの状態です  

16人づつ2台のバスに分かれ出発・・・平成10年に完成したと言う「白鳥大橋」を渡り左手には、2基の風車が見えます(11年完成、1000kw級の風力発電、東日本最大の立派な吊橋です)

オプションに不参加の方は、室蘭シャトルバスが、運行されこの「白鳥大橋記念館」に・・(館内には、色々な施設が有り楽しめるようです)

最初の観光は、「白老ポロトコタン」です。木のくぐり戸を抜けると大きなコタンコロクル(むらおさ)像のお出迎えです。

ポロコタンとは、大きい、湖の、集落の名で親しまれているそうです。5軒のチセ(茅葺の家)が、ポロコト湖畔の前に建ち並んでいました。

其の中の一軒のチセ(博物館)で色々な説明を聞きます・・台湾からの観光客の方達も大勢見えています彼方此方で広東語が飛び交ったりもう賑やかな事・・・

館長さん??の説明によるとその昔は、女子だけに厄除けのために口の回りと手の甲に刺青を施したりしたそうです。・・・・

又、秋に収穫した、鮭を乾燥させ何本も囲炉裏端の天井から吊るして有りました。後で試食させて戴きましたがトッテモ美味でした。

この後、又バスに乗り・・支笏湖に参ります・・・

 

 

 


飛鳥Ⅱでのクルージング~5

2006-07-28 17:24:42 | 旅、

          正晩餐会

    今日の京都は朝から暑い日です。今遠くで雷・・              

    北の空は暗雲が立ち込め、3時過ぎ急にが、夕立でした

  クルーズ日記 その5  (7月17日の記録)

  今回のクルーズ乗船人数~792名   スタッフ~465名です。 

「キャップテンズ・ウエルカム・パーティー」16:15と18:30の2回に分け行われます(私達は、1回目に参加・・・・)

会場は・・6デッキの「ギャラクシーラウンジ」です。ソロソロ準備にかからないと・・・

今夜のドレスコードは、「フォーマル」です・・・

 姉は、真っ赤な総レースのイブニングドレス・・・・私は、胸元にフリルのイッパイ付いた黒のシースルーのパンタロンスーツ、夫々アクセサリーは、真珠と決めました。(似合っているのかな???)兄は、ダークスーツです。

 パーティーの始る前に「キャップテン」との写真撮影が有ります。夫々皆さん色とりどりの素敵なドレスで身を包み・・・全員正装でお越しに成っています。(チョッと晴れがましい雰囲気です)

 男性の方の中には、タキシード姿も多く見かけられます。さすが女性のお着物姿は、2、3人のみ(訪問着や付け下げ持参となると大変ですの・・・)でも着物にすれば晴れだってヨカッタかな????

 撮影の順番も大勢の為結構の時間が掛かります。やっと順番が来て末永キャップテンとの撮影無事終了・・・の後「ギャラクシーラウンジ」へ・・・

 席に付くと直ぐ「飲み物」が・・シャンペン、カクテル、ジュース、etc・・・私は、トロピカルフィーズを戴きました。

 程なく末永キャップテン入場、に続きチーフエンジニアー(機関長)、スタッフキャップテン(副船長)、ホテルマネージャー、チーフ・パーサー(事務長)、ドクター、クルーズディレクター、エグゼクティブ・シェフ(総料理長)のみお忙しいので欠席・・・・以上の面々が次つぎ紹介され舞台へ・・・

 皆さんも何時もの制服ではなく、タキシードで正装なさっています。女性スタッフも全員カラフルなお色のイブニングドレス・・・

 先ず最初に末永キャップテンのご挨拶に始まりスタッフ全員一言ずつのご挨拶・・・その後飛鳥プロダクションショーが始ります

 今夜は、ラテン~フィエスタ・トロピカール南米をイメージした、            歌と踊りのミニショー・・・・カリビアン、タンゴ、サンバ、軽快なリズムのショーです。

  ダイニングルーム(5デッキ)での正晩餐会

 8人掛けの大きな円テーブル私たちの他に3組ご一緒です。皆様に同席のご挨拶を済ませ席に着きます。

 私のお隣のご婦人は、お一人旅で、金沢からお越しだそうです(綺麗なブルーのイブニングをお召しになっています。)もう何度も色々な客船に乗船されているリピーターさんだそうです。其のお隣のご夫妻は、埼玉からお越しで今回始めての乗船だとか、お向かいのご夫妻は、福岡だとか皆さん遠くからの方ばかり・・(今回乗船の皆様圧倒的にリピーターさんが、大半でしす。私達もなかなか、お部屋がとる事が出来ず昨年12月に予約を入れヤット実現にこぎ着けた次第です)

先ずは、シャンパンで乾杯・・・いよいよ晩餐会の始まりです・・

(今夜のディナーは、何種類か各自でセレクト出来るのですが、シエフお薦めのメニューで御願いしました。)

 正晩餐会メニュー

 ☆ うちわ海老と北の幸のカルパッチョ

 ☆ ビーフコンソメ 順才入り

 ☆ 蝦夷鮑の白ワイン蒸し 花ズッキーニのファルシーと共に

 ☆ グレープフルーツのシャーベット

 ☆ 鹿児島産牛フィレ肉のステーキ 赤ワインソース

 ☆ 赤キャベツの芽とエンダイブのサラダ

 ☆ チョコレートミントのムースケーキ

 ☆ コヒーor紅茶

 ☆ フランス風小菓子

 ☆ 飛鳥自家製各種パン     以上です。

 今日お誕生日の方や結婚記念日のご夫妻等の方々へのお祝い生演奏も彼方此方で始りました。バースデーケーキのプレゼント写真屋さんは、所狭しと各テーブルを撮影に廻ります・・・

ご同席の方々とも楽しくお話ししながらのお食事・・次つぎ運ばれるお料理に舌鼓しながら宴もたけなに・・・楽しい夜も更けて行きます

 明日朝7:00には室蘭に入港です・・天候、曇り、最高気温20℃だそうです。

 ディナーの時は、判らなかったのですが、今夜はひどい霧です・・・一寸先も見えない位・・・どうぞひどく揺れません様に・・タイタニックに成りません様になど話しながらお部屋へ・・・

今夜のお夜食は、「鳥雑炊」等だそうですが何人の方が行かれたのかしら???

 

 

 

 

                               

 


飛鳥Ⅱでのクルージング~4

2006-07-27 16:43:51 | 旅、

         22時出港時のみなとみらい周辺

             7月27日 京都の空は、朝から暑い一日です

                   西の空には、もくもく入道が出ています。

   クルーズ日記 その4 

 花火の余韻覚めやらぬまま・・・・「クラブ2100」にダンス鑑賞・・・

皆さん楽しそうにワルツやタンゴを踊っていました。

今夜の映画上映は「チルソクの夏」をやっています。何時ものように音楽やマジックを楽しんだり人さまざま

 22時静かに汽笛が聞こえいよいよ室蘭へと出発です・・・

夜も遅いせいか・・・汽笛の音も小さく悲しげ・・・錨が揚げられ何時の間にかお船は動き出していました(昼間のように賑やかなお見送りも無く・・・

瞬く間に「みなとみらい」の夜景も小さくかすんで行きます

ちなみに、今夜のお夜食メインは、山菜うどんのようですが・・参加していません

明日は、終日クルージングの日です。そして、「キャップテン・ウエルカム・パーティ」行われます。其のためお部屋に帰り「美容室」にブローの予約を入れないと・・・

 7月17日早朝6時ごろ 犬吠埼辺りを通過

 7時過ぎ起床・・・お部屋に配られている「あすか・DIARY」に目を通し今日一日のスケジュールをたてます。

朝早い人達は、もう既にオープンデッキで「ウオーク・ア・マイル」に参加だとか「ストレッチ体操」など身体にイイ事を始めています・・・中には、モーニングコーヒーを楽しむ人様々です

ズボラ者の私達は、楽して食べるだけ之では、下船する頃には、本当に三匹のが、勢ぞろいしそうです・・・・

8時から朝食の為「ダイニングルーム」へ今朝も和食・・・

   朝食メニューは、                                         「小鉢者}~鎌倉卸し、「煮物」~切り昆布の煎り煮、「焼き物」~甘塩鮭火取り、のりの佃煮、{味噌汁}~若布豆腐の味噌汁、納豆、温泉卵、ご飯又は、お粥、ヨーグルト以上です。

 毎食、毎食よくお腹に入るので我乍らオドロキ 食後のモーニングコーヒーを戴き、10時から始る「避難訓練」にそなえる為お部屋へ・・・

お部屋の中は、すでに「ロクサン」さんの手で綺麗に整頓されていました。(お家に帰っても何時もこんなだとイイのですが・・・

 今の間に「セルフサービス・ランドリ」に行って、鞄の中で皺になったブラウスのアイロン当て・・・各階に有る広いランドリーには、何時でも自由に使える様に、洗濯機、(洗剤、)乾燥機が7,8台並んでいます。部屋の隅には、アイロン台コーナも設けられ使い勝手良く成っています。長期のクルージングには、欠かせないコーナーです(勿論クリーニングも御願いできるのです)

 10時、船内放送に従い各自、部屋備え付けの黄色い「救命胴着」を着け6デッキの各階指定の場所に集合・・・・但しエレベータ使用禁止となります。10階から6階まで徒歩で???之はキツイ

救命胴着着用でで、首も廻らず足元もおぼつかない滑稽な姿の一団の大移動・・・でも万が一の時の為にスタッフの皆さんは、真剣です。救命艇こそ降りませんが皆んな真剣に聞き入りました。(何度習っても紐が思う様には、結べず大変でした)   帰りは、チョッとズルをして内緒で数人の方と一緒にエレベータを使用

その後、6デッキ「シアター」で寄港地紹介・・室蘭と大船渡から夫々来られスライドにより観光案内など説明会・・・

 その後、12時半ごろ「美容室」の予約があるため11時半頃又、昼食です・・・

   昼食メニュー                                      「先付け」~大根山葵飛子和え 「 向付け」~鮪赤身、甘エビ盛り合わせ、 「焼き物」~鰆のけんちん焼き、金時生姜、「 蒸し物」~手まり豆腐、銀餡かけ 「汁物」~豚汁赤だし仕立て、ご飯、香の物、「デザート」~アップルシャーベット以上です。  何時もの様にも~~ぅ食べてばかりで少々心配になって来ました。

 その後、姉と2人で12デッキに有る「資生堂サロン」へドレスの感じを伝え後は、お任せ・・・瞬く間に美容師さんの手で仕上がって行きます。姉は、アップに・・私は、ナンシンメトリーに片方に寄せ垂らした、チョッとお姫様????が驚く・・風・・・

その、ど派手なスタイルのまま14時から始る「パールの髪飾り」作り教室に参加(同時に2ヶ所で行われます)・・・・とっても素敵な髪飾りの櫛が出来ました。

(14時30分頃には金華山沖を静かに通過していきました・・・今日は朝のうち少し揺れていましたが今は、静かに航行しています。)

パーティまでには、まだ、少し時間が有ります色々なゲームに興じる人、午後のお茶をする人、映画を楽しむ人夫々です。

さあ・・いよいよパーティーの時間が迫ってきました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


飛鳥Ⅱでのクルージング~3

2006-07-25 15:22:42 | 旅、

        横浜港での花火 (うまく撮る事が出来ません)

        7月25日 今日の京都は少しが出ています

 7月16日の記録 その3   のちでした。

 皆さん下船の後の船内は、閑散としています・・・

 対岸の「赤レンガ」辺りには、ギッシリと青いシートが敷き詰められ、早くからお席取りの人達で賑わっています(花火までには、7~8時間も有るのですが 

 今日は、昼食が有りません、取りあえず一度下船・・ 中華街まで出かけようか・・等言っていたのですが人出が、多そうなのでヤメ・・・ターミナルビルの中の「シー・カフェ」で サンドウイッチをと言う事に決定  ・・ところが此方もイッパイ仕方なく待つ事に・・・

 この「、横浜港大桟橋国際客船ターミナル」は、大きなアーチ形のドームで(床は、総てウッド張り)下は、コンサートホール等の催しに、其の両脇には、客船の停泊に、大きなドーム型の屋根はグリーンの芝生で覆われ遊歩道には、ウッドが敷き詰めてあり横浜市民の方達の憩いの場に成っているようです(外国の有名な建築家の設計だと聞いたのですが忘れてしまいました)

3時頃には、1週間まえに送っておいた荷物もお部屋に届き、整理におおわらわ・・

今回のクルーズの人達も乗船、今日は、花火の為早い夕食4時半頃から始ります(食べてばかりです・・・)

 今日のドレスコードは、カジュアル(浴衣も可) 荷物に成るので浴衣は、残念・・・  プリントのワンピースに着替え11デッキの「リドカフェ」へ・・

もう既に大勢食事中です、窓際に席を取り「お腹空いてないね~~」と言いながらお食事・・・

 夕食メニューは、「花火縁高ご膳」、長膳の上には、「先付け」「向付け」「蒸し物」「煮物」・・縁高の中には「取り肴」が11種それに豆ご飯、香の物、汁物、水菓子以上です。 お昼のサンドウイッチ止めとけばヨカッタ~~~後悔しきり・・・

 残念な事に右舷側に打ち上げられるのでお部屋からは見る事は出来ません。仕方なく12デッキまで上がるともう沢山のチエアーが並べてありました。

 最前列に席を取り花火鑑賞です。目の前で打ち上げが始ります。まるで宝石箱を一気にひっくり返した様に色とりどりの宝石が夜空に舞い上がり散って行きす・・何時の間にか、大きな口をあんぐり開け落ちてくる宝石をお口で受けます・・・

ふと、気付くと首がもう~~耐え切れなく成っていました。

 

 

 


飛鳥でのクルージング~2

2006-07-24 12:58:40 | 旅、

        曇り空の中の横浜ベーブリッジ

        今日の京都は、です~いま少し出しました。

 7月15日~16日の記録、その2

 昨夜遅くに投稿した記事は、チョッとしたミスで消えちゃいました 気を取り直しもう一度チャレンジです・・・

 前記の続き・・・・船内での夜は、長いです・・・ショーの後「クラブ」でカラオケを楽しむ人、「マリナーズクラブ」でピアノ演奏や「クラブ2100」でダンスに興じる人 「パームコート」でフィリピンから来たバンドの生演奏に耳を傾ける人、お茶を楽しむ人、「カジノ」でゲームする人 「シアター」では「君に読む物語」が上映されています。

 23時からは、ダイニングルームで「お夜食」が始ります。 今夜のメインは「とろろ蕎麦」だそうです。他にもサンドウイッチやおにぎり、コーヒーやジュースケーキなども有り皆さん思い思いの物をお皿に取り召し上がっています。私達は今夜は、パスしました。

今朝、早起きだったのでもう・・お部屋に帰り早速、バスタブにお湯を張りお風呂へ・・・なかなか順番が来ないお父さん一人で12デッキの「グランドスパ」へ・・圧倒的に女性軍の勝利でした。

お部屋係の「ロクサン」さん(フィリピンの女性)が綺麗にベッドメイクをしてくれています。お風呂上りにお部屋設えの真っ白いバスローブを羽織おり、兄の帰りを待ちきれずに、冷蔵庫の中の良く冷えたビールで再度乾杯~~~私たち悪い奴です

明日目覚めれば・・・横浜で~~す今夜も揺れませんように~~

 7月16日早朝、 5時ごろ大島沖を通過・・・・8時ごろには、浦賀水道の6番ブイを経て8時50分ごろ横浜港内に入るそうです

7時過ぎ起床、身支度を済まし(Tシャッにジーンズ姿で・・)8時ごろダイニングルームに朝食に出かけます。「和食」と「洋食」二手に別れ・・

 和食メニュー・・・明太子の卸し大根、風呂吹き大根柚子味噌、生干し鰈の火取り、味噌汁、納豆、温泉卵、焼き海苔、香の物、ご飯又はお粥、ヨーグルト以上です其の後「ビスタラウンジ」にてモーニングコーヒー もう~朝からお腹イッパイ気を付けないと帰る頃には、皆んなになりそう~~

 ふと見るとベーブリッジが、曇り空の中浮かび上がってきます(上記の写真です)もう既に横浜港内に入っていました。

10時に入港です。ワンナイトの方達とは、之でお別れです 皆さん下船準備におおわらわ・・・ 私達他、数家族は、そのまま次のクルーズに参加・・です

10時半下船が始り皆さん降りられた後は、今までの賑わいは何処へやら・・急に淋しく成りました。

さぁ~~今夜は、待ちに待った「横浜開港記念みなと際第51回国際花火大会」が始ります 

 

 

 

 


飛鳥Ⅱでのクルージング~~1

2006-07-22 17:45:26 | 旅、

  京都は、朝からイイお天気です

7月15日から20日まで、今回新しくなった「飛鳥Ⅱ」でのクルージングを楽しんできました。(姉夫妻の中にお邪魔虫をして3人での参加です 

 7月15日から16日までは「神戸」~「横浜」

          11:00出港~16日10:00入港

 7月16日から20日「横浜」~「室蘭」~「大船渡」~「横浜」

 飛鳥Ⅱの総トン数~50.142GT

   全長、全幅~241m、29.6m

   客室数、乗客数~400室、約720名

   5デッキから12デッキ(客室)エレベーターは3箇所8基

 神戸から横浜まではワンナイトクルーズ其処で皆さんワンナイトの方は下船です。私達は、そのまま次のクルーズに参加です・・・

 この日は、朝が早く5時起床です・・京都駅から7時44分の新快速明石行きに・・・

 何時もなら「神戸港ポートターミナル」ですが今回は、メリケンパークの「中突堤旅客ターミナル」だとか・・始めての場所、取り合えず「神戸」で下車、駅前に丁度「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」のリムジンバスを見つけ便乗させていただく事に・・・右手に新しい「飛鳥Ⅱ」の大きな優雅なすがたが現れヤレヤレ一息です・・

 以前の「飛鳥」より1,7倍大きいと聞いていたが目の前の姿を見ると2度ビックリ・・流石にすごいものです

9時30分受付を済ませIDカードを戴き乗船です

 岸壁(バース)には、クルーのお出迎え・・IDカードを通し無事乗船の第一歩・・ロビーでは、ルームスタッフの案内でエレベーターで10階へ

 IDカードを通しお部屋に入ると、室内温度も寒いくらいに冷えていました。テーブルの上にはワインクーラーの中にシャンペン、クッキーの詰め合わせ綺麗なウエルカムフラワーで飾られています。

 10:45から出港時の「セルアウェイ・パーティ」が有ります。皆んなプロムナードデッキに出て「シャンペン」や「ジュース」で乾杯です

 11時ボーーッと言う汽笛の合図で錨が上がりいよいよ出港です・・デッキの上では、バンド演奏に合わせダンスが始ります・・・暫らくすると「蛍の光」の演奏に変わり、片手にシャンペンを持ちながら船から色とりどりのテープが投げられますが、お船が大きすぎるのと風に阻まれテープはなかなか岸壁のお見送りの処へは届かず下方に落ちて行き、風に巻き上げられ多くのテープは、宙を舞っていました。

 気が付くと何時の間にか岸壁を離れ目の前の大きなメリケンパークオリエンタルホテルも見る見る小さく霞んで見えなくなりました。

 其の後、昼食(洋食ビッフェ、和食)を戴きました。12時55分には大阪湾、右手には、淡路島と紀伊水道の間を通過、1時20分頃には友が島を見ることも出来ました。

 夕方まで船上で行われる色々なイベントに参加・・ビーズストラップ作りを教わったり、ティータイムを楽しんだり、シアターで映画を見る人、ゲームを楽しむ人カラオケなど色々です。

 今夜の夕食は、ドレスコードは、インフォーマルに決まっています。

 私は、涼しげなまっ白のワンピースに決めました。(アクセサリーは、回りを細かいダイヤにかこまれ中には真っ赤なルビーが一つ入ったペンダントネックレス、イヤリングもシルバーのキラキラ・・)

シンプルにチョッとお洒落をして、ダイニングルームへ・・既に大勢の方がテーブルに着いています。私達もウエイターさんの案内で席に着きます。シェフ自慢のフランス料理フルコースを戴きました。(まだ未熟ゆえ写真をお見せできないのが残念です)

 食後、ギャラクシーラウンジで飛鳥プロダクションショーのミュージカルショー「冒険への航海」を鑑賞・・(10人のキャストにより演じられます。スタッフ全員ミュージカルの本場で活躍して来た人達で、全員アメリカやイギリス等の歌手やダンサー達です・・・)楽しい長い夜はマダマダ続きます

 

 


6日間のご無沙汰です・・

2006-07-21 16:45:01 | お祭り

今日は朝から3時頃には、が少し顔を出して来ました。

6日ぶりの書き込みです

留守の間に、「祇園祭」の巡行は、無事に終了です・・・

今年は、激しい夏の雨に見舞われ「土砂降り」の巡行に曳き手サンや担ぎ手サン達はずぶぬれになり、綱や棒を曳かれたようです

重さ十トンもの鉾を操作する裏方の車方や大工方は、さぞ、大変な一日だったでしょう。

通りの角に来ると「辻回し」をするにも、(通りで鉾の方向転換させる事)ベテランの車方サンが鉾の曳き手サンに指示を出すのも一苦労 雨にぬれ車輪のブレーキの役目を果たす「テコ」も効き難く鉾の下に居る人は、足でも滑らせ、大きな鉾の下敷きにでも成ったら大変 ・・

鉾の上で巡行の安全に努める職人サンも屋根の滑りに気を使い乍ら、命綱も付けず回りの電柱や看板等に接触しない様に、好天の時の何倍もの気配りで神経を使われたとの事です。

何時もなら直接眼にする事の出来る、山鉾を飾る豪華な縣装品もこの日は大雨の為透明のビニールシートで、覆われ函谷鉾等は、鉾の後ろの国宝の「見送り」を外しての巡行で、見物の人達から「残念」とため息が漏れていたそうです・・

4年ぶりの雨のお陰で、人出も昨年の24万人より少ない約13万人だったそうです

今年は、生まれて初めて巡行の日、京都を留守にしましたが雨の中、恙無く巡行が終了した事にホット・・感謝して居ります

そして、昨日(20日)は、土用の入り京都では、暑気あたりしない様にと「あんころ餅」を戴きます。残念な事に今年は、「あんころ餅」を頂かずじまいでした。 この夏は、暑さ当りしない様に気を付けないと・・思って居ります

 


またまた、行ってしまいました・・・

2006-07-14 16:33:25 | お祭り

               灯りの入った月鉾

午後から3時頃から雷ゴロゴロ、少しパラパラです。

昨夜、懲りずに又、デジカメ片手に出かけました。

祇園囃子の「コンチキチン」の音が聞こえて来ます・・・鉾の回りにはもう沢山の人々駒形提灯にも灯が入りもう宵山さながらです 多くの人は、でパシャパシャ・・カメラのフラッシュも彼方此方で光りますまるで稲光みたい~~~

夜だというのに人いきれで、皆なさん汗、あせ拭きながらの見物です。今夜の宵宵山は、さぞかし大変な事でしょう~~~

 「厄除けの粽」~(家に持ち帰り粽に半紙で包み紅白の水引を掛け入り口にぶら下げておくとこの1年無病息災難を逃れると言い伝えられています)

会所では、「粽」や祇園祭グッズが、置かれ皆さん夫々買い求められていました。

今まで「粽」は厄除けを目的とした為、中身は「わら芯」が入り食べられないのですが 近年「食べられる粽」をと言うご要望が有り、今年から「黒主山」では日持ちのするように生麩に黒糖の入った粽を限定販売に踏み切ったとか・・ 

普段から和菓子屋さんでは、この時期「ちまき」は、販売され良くお茶うけに戴くのですが、会所での販売は珍しい事です・・・大昔の「粽」は中身が入っていたのかな?

帰り和菓子屋さんのショーウインドには、「鉾の描かれた掛け軸」そして、涼しげに「ひおおぎ」が活けて有ります

「ひおうぎ」は祇園祭には欠かせない生け花、和菓子屋さんの主の細やかな心使いが嬉しいです 

今年の「祇園祭」は、心淋しいんですが・・チョッと20日迄京都を離れます。何時もお越し戴き、御世話に成っている皆様直ぐに帰って参りますので、「はな」を見捨てずヨロシクお願い致します。  

明日、チョッ早めのバカンスです。新しくなった「飛鳥Ⅱ」乗船 「神戸」「横浜」で、花火大会を見て、室蘭」「大船渡」「横浜」「新幹線」で京都です

 直ぐに帰ります・・帰りましたら又、仲良くして下さいネ

では、行ってきま~~す