今日は、
黒書院・・門跡の公式対面所に用いられる建物です。
明治の大火後新しく、花園に有った旧安井門跡のの寝殿を移築改造し建てられ内部の襖絵は、昭和12年に堂本印象により描かれたもの・・
この日は、残念なことに映画撮影の為室内の撮影は、出来ませんでした。
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マウスオンの後クリックして下さい
霊明殿・・桧皮葺きのやねのうえに見事な宝珠が、飾られているのが特徴です。
霊明殿には、歴代の門跡の尊牌が安置され、本尊は薬師如来です。
ちなみに歴代天皇の御霊もお祀りされているそうです。
近江文磨公の直筆の「霊明殿の書」が掛かりこの書を認められた後、終戦となりその数日後に自害されたと聞きました。
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北庭の中央に「心字の池」が有ります奥の築山に茶室が置かれその背後に五重塔が望め、江戸中期に造られ、現在の震殿再建時に修復されました。
木立の間から見る「飛濤亭」は、光格天皇遺愛のお茶室で江戸末期に建てられたものだそうです。
通常のお茶室と違い「にじり口」と呼ばれる入口は無く、貴人口が設けられ(天皇がお茶室にお入りになるため、腰を屈める事無く平常の姿勢で出入り出来る様に作られていた)いました。
「遼廓亭」は、天保年間に尾形光琳の自邸を移築したと伝承され「如庵」様式で霊明殿の奥に位置します。
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マウスオンの後クリックして下さい。
ここは、おまけです
この日、黒書院を貸切り、時代劇の撮影をしていました。内緒でチョコッとシャッターを・・・
此方は、マウスオンのみです。
黒書院・・門跡の公式対面所に用いられる建物です。
明治の大火後新しく、花園に有った旧安井門跡のの寝殿を移築改造し建てられ内部の襖絵は、昭和12年に堂本印象により描かれたもの・・
この日は、残念なことに映画撮影の為室内の撮影は、出来ませんでした。
霊明殿・・桧皮葺きのやねのうえに見事な宝珠が、飾られているのが特徴です。
霊明殿には、歴代の門跡の尊牌が安置され、本尊は薬師如来です。
ちなみに歴代天皇の御霊もお祀りされているそうです。
近江文磨公の直筆の「霊明殿の書」が掛かりこの書を認められた後、終戦となりその数日後に自害されたと聞きました。
北庭の中央に「心字の池」が有ります奥の築山に茶室が置かれその背後に五重塔が望め、江戸中期に造られ、現在の震殿再建時に修復されました。
木立の間から見る「飛濤亭」は、光格天皇遺愛のお茶室で江戸末期に建てられたものだそうです。
通常のお茶室と違い「にじり口」と呼ばれる入口は無く、貴人口が設けられ(天皇がお茶室にお入りになるため、腰を屈める事無く平常の姿勢で出入り出来る様に作られていた)いました。
「遼廓亭」は、天保年間に尾形光琳の自邸を移築したと伝承され「如庵」様式で霊明殿の奥に位置します。
ここは、おまけです
この日、黒書院を貸切り、時代劇の撮影をしていました。内緒でチョコッとシャッターを・・・
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