人々との楽しい出会い・・・

    急がず、焦らずゆっくりと~~

京都植物園・・梅雨の最中に咲くヒマワリのお花

2008-06-28 21:31:32 | お花
梅雨の最中のヒマワリ

梅雨の晴れ間に植物園に行ってみますと、早くも見事なヒマワリのお花が・・少しの晴れ間に太陽に向かい大きな花弁をカッと見開き素敵な姿を見せてくれました。


先日TV放映の「はなまる」での説明を少し抜粋してみました。
ヒマワリのお花の外側を舌状花と言い内側を管状花と言うそうです。管状花が盛り上がっていると、もう既に充分咲いている状態だそうで、お花を購入時には管状花の低い方が・・お花が長く楽しめるのだそうです。ちなみに太い茎より少し細いめの茎の方が水の吸い上げも良いそうです。

ヒマワリ園には沢山の種類のお花が咲き乱れていましたが、「モネのひまわり」はまだ蕾も硬くお花を見る事が出来ず・・残念でした。


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サンリッチフレッシュ・・


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マウスオン・クリック・wクリック・マウスアウト.最初の画像へで5枚の画像をご覧ください。

(チョツト、管状花辺りをミニマクロで??楽しんでみました。)


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タグはnon_nonさまにお借り致しました。何時も有難うございます・・



アジサイのお寺、京都宇治三室戸寺・・

2008-06-24 22:45:12 | 神社、仏閣、名所、
三室戸寺
西国観音霊場十番の札所で、本山修験宗の別格本山。千手観音菩薩を本尊とし創建されました。
本堂は、180年前(文化2年)に建設されたものです。鐘楼、三重塔、室町時代のものと聞きました。

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マウスオンして下さい。


アジサイの庭園

五千坪の大庭園は、枯山水池泉庭園には四季折々のお花が咲き乱れ,今の時期、三十種類、一万株のアジサイのお花が広い庭園内の山の斜面や木々の間に咲き乱れ素晴らしい風情を見せてくれます・・

小雨が降りしきる中、綺麗なお着物姿の若い女性たちもアジサイ園にもう一つの花を添えアジサイの小道がますます華やかさを増していました。
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梅雨の雨がとってもお似合いの「アジサイのお花」とアジサイに負けじと咲き始めたピンクの「大賀はす」・・

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サムネイルにマウスを当てて下さい。(タグは、Sakuraさまとnon_nonさまにお借りしました。)

京都山科 随心院門跡・・

2008-06-21 12:19:43 | 神社、仏閣、名所、
髄心院門跡

真言宗善通寺派の大本山、山号(牛皮山)御本尊は如意輪観音、小野門跡とも言うそうです。真言宗の事相(修法や修験等実践面の事)である小野流の発祥のお寺。西暦2年(991)曼荼羅寺を創始したのが始まりで、七世親厳の時に門跡寺院に・・承久、応仁の乱後衰退し慶長4年(1599)に復興・・小野小町ゆかりのお寺院です。


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随心院門跡、総門・緑の木立の中に荘厳なご門が・・


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サムネイルにマウスを当てて下さい。

薬医門、玄関、書院などは、寛永年間(1624~163年)の建築で九条家ゆかりの天真院尼の寄進によるものだそうです

総門、庫裏は、宝暦年間(1751~1764)二条家より移築されたものです

御本尊、如意輪観世音菩薩坐像(重文)鎌倉時代の作、平安時代の仏像など多くの重要文化財を有し三十六歌仙や愛染曼荼羅、桃山時代加納山雪筆の蘭亭曲水屏風、古今集序など多数の宝物を有しているそうです。(冊子より参照)

小野小町
この地、小野氏の栄えた処です。小野篁の孫にあたり出羽の国司を務めた良実の娘で書家小野道風は、従兄に当たるそうです。
長らく宮廷の後宮に仕え容姿端麗、和歌は功にして悽婉女流第一の名手とうたわれていたそうです。
小倉百人一首の「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」と詠まれたうたは余りにも有名です
小野小町の屋敷跡地に残る「化粧の井戸」小町が朝夕この井戸の水で粧をこらしたと「都名所図絵」に記されているそうです

化粧の井戸
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マウスオンクリックで3枚の画像をご覧ください。

薬医門から真っ直ぐ下がって行きますと右手に広い「梅林」其の少し右手に小野小町屋敷跡が有ります。鬱蒼とした淋しげな薄暗い小道を行きますと突き当りに大きな井戸が残されていました。あの眉目秀麗な小町が日夜此方で身支度を整えたと思うと・・暫く此方で佇み見入ってしまいました。

今回、残念な事に小町を慕って九十九日間通い詰め千束の文を送ったと言う「深草少将」の「恋文」が収められていると言う「文塚」に突然降り出した大雨の為、立ち寄る事が出来ませんでした。

偶然出くわした撮影風景・・

この日は、撮影隊が入り映画の撮影が行われザワザワした中での見学と成りました.マウスオンクリックでご覧ください。

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一枚目・・表書院前庭に煌々と輝くライト・・
二枚目・・長屋門辺りで休憩中の役者さん・・
三枚目・・中庭の廊下を急ぐ、お役人さま?どちらへ・・

(タグはnon_nonさま、Sakuraさまにお借りしました。)

京都植物園の花菖蒲園

2008-06-18 23:33:52 | お花
植物園の花菖蒲園
このところ雨も無く、お天気続き・・梅雨は何処へ行ったのでしょうか?
菖蒲園のお花たちも少々元気が無さそう~~
明日から梅雨前線が西日本に停滞するとか・・またシトシト雨の日が続くのでしょうか・・

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マウスオンの後クリックして下さい。

花菖蒲、色々・・


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京都山科、勧修寺の庭園・・

2008-06-16 14:20:03 | 神社、仏閣、名所、
勧修寺
昌泰三年(900)に醍醐天皇が創建され、庭園は「勧修寺永池園」と呼ばれ「氷室の池」を中心に造園され、周囲の山々を借景とした自然美を楽しむ池泉庭園です。平安時代に毎年一月二日に池に張った氷を献上し、その氷の厚さによりその年の五穀豊凶を占ったそうです。(冊子参照)
御門をくぐると素晴らしい景色が広がります・・


宸殿
元禄10年(1697)1月に明正天皇の御殿を下賜された。江戸時代初期の御所の建物・・


勧修寺灯篭
水戸光圀公の寄進で「雪灯篭」とも言われるユーモラスな形をしていました。


勧修寺庭園
夏には、スイレンや花菖蒲、冬の水鳥の群れなど四季折々の美しさが有り遠く醍醐の山々が望め奥行き感のある素晴らしい庭園です。
今回、スイレンは、少しの開花でしたが・・花菖蒲が「氷室池」の周りを色とりどりのお色で染めていました。

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京都植物園のお花たち・・

2008-06-12 00:26:46 | お花
タイサンボク
北米産の常緑樹・・20m以上にもなる高常緑樹です,厚手の光沢のある葉をつけ、樹の高さ、葉の大きさなどすべてのパーツが大きめです。お花が開くと直径15~25cmの真っ白なお花を咲かせ強い芳香を放ちます。

ブログで親しくして戴いている「薩摩さま」の処で綺麗なタイサンボクをUP為さっているのを見せて頂き、大急ぎ再度植物園に行ってきました・・が今年は去年ほど綺麗なお花を見る事が出来ません、真っ白な花びらも少し傷みがちであまり綺麗では有りませんでした。でも、近くまで行きますと芳しい香りが漂ってきました。背の高い木の上部にお花をつけますので写真を撮るのがもう~大変、うまく撮れずで四苦八苦の日でした。

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セイヨウニワトコ
真っ白の可愛いお花の集まりですが「柏葉紫陽花」に何処か似た感じがしました。
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園で見かけた珍しいお花たち

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百合のお花に似ているアフリカハマユウ・・
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サムネイルにマウスを当てて下さい。(タグは、Sakuraさま、non_nonさまにお借りしました)


昨年投稿致しました「タイサンボク」のページが有りますのでお宜しければご覧戴けると幸せです。

京都植物園・・フクシア展・・

2008-06-10 00:31:43 | お花
植物園の中央噴水の辺りには可愛いネギ坊主の様なアリウム・ギガンテウム(ユリ科)が沢山植えられていました。

今年は天候のせいか、紫色がひときわ鮮やかだそうです・・高さ1メートル前後の花茎の先には直径10センチ位の球形花が付き初夏の趣を楽しむ事が出来ました。

宝石の塔「エキウム・ウィルドプレッティ」
カナリア諸島原産。大きいなお花は、2メートル近くにまで成長するそうです・・

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フクシア・・(南米、熱帯、亜熱帯原産、栽培が難しく暑さ寒さに弱い)
先日植物園の観覧温室の特別展示室で催されたでフクシア展・・かわいい「女王様の耳飾り」が沢山展示されていました。

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梅雨空の京都植物園・・薔薇園にて

2008-06-06 19:37:41 | お花
梅雨空の日の植物園
北大路通りから入って行きますと新緑のケヤキ並木が続き正門へとたどり着きます。
お天気のいい日には、途中東方に比叡山はじめ東山連峰をを眺める事が出来ますが今日は、雨模様で残念です。
園正面の花壇のお花たちも今日はひっそりとしていて幾分淋しそうに見えました。
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雨模様の日の薔薇園の様子・・


薔薇園のお花も雨に打たれ可哀想にグッショリ・・少しだけ撮ってみました。サムネイルでご覧下さい・・


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東本願寺、別邸「渉成園」・・2

2008-06-03 16:17:43 | 神社、仏閣、名所、
傍花閣(ぼうかかく)

庭園のシンボルとも言える傍花閣は、持仏堂の東方、山門に当たる位置に在り、庭園内には珍しい楼門作りで左右両側には、山廊と呼ばれる階段の入り口が有り階上には、四畳半の部屋が有り部屋の天井には、磁石板に十二支を配した珍しい図様が描かれているそうですが・・拝見することは、出来ませんでした。

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マウスオンの後クリックして下さい。

庭園内の様子・・

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お煎茶席「代笠席」・・


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